まつり_(北島三郎の曲)
[Wikipedia|▼Menu]

「まつり」
北島三郎シングル
B面木津川
リリース1984年11月21日
規格EP盤
ジャンル演歌
レーベル日本クラウン
作詞・作曲作詞:なかにし礼 作曲:原譲二
チャート最高順位


41位(オリコン

北島三郎 シングル 年表

神奈川水滸伝
(1984年)まつり
(1984年)男の劇場
(1985年)


テンプレートを表示

「まつり」は、1984年昭和59年)11月5日日本クラウンより発売された北島三郎の楽曲・シングルアルバムにも多数収録されている。
概要[ソースを編集].mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ウィキニュースに関連記事があります。

菊花賞の第76回を制したのは北島三郎の持ち馬キタサンブラック、「まつり」も熱唱される (2015年10月29日)

なかにし礼による歌詞では、五穀豊穣を願う豊年祭り・子に受け継がれていく大漁祭りが躍動感たっぷりに描かれ、日本の祭りのダイナミズムが表現されている。

ステージでは「ねぶた」に北島が乗って、大勢の踊り手と共に北島が歌うダイナミックなステージングが施されることが多い。特別公演のステージの嗜好は、毎年変わっている。ねぶたは過去に4回。1986年1996年1999年2008年。また2013年NHK紅白歌合戦では2012年の特別公演北島三郎 魂の唄を・・・で、作られた、龍神のセットが使われた。

NHKの『NHK紅白歌合戦』では、1984年・第35回1993年第44回1999年第50回2006年第57回2009年第60回2013年第64回と6回歌唱されており、このうち、1993年、1999年、2006年、2009年、2013年は大トリとなった[注釈 1]。さらに北島自身、通算50回出場を果たした2013年の第64回を最後として、紅白歌合戦からは一旦勇退したが、5年後の2018年第69回において、弟子のユニットである北島兄弟北山たけし大江裕)とともに特別枠にて出場し、7度目の「まつり」を歌い上げた。

また、歌詞の最後のフレーズ「これが日本の祭りだよ」を、北島が「これが○○祭りだよ」(○○=「北島」「紅白」「競馬」[1]や地名、企業名[注釈 2]など)と替え歌にして歌う場合もあり、第69回紅白においては、平成最後の回であることに因み、「これが平成祭りだよ」と熱唱した。また、かつての紅白では、「これが紅白祭りだよ」と歌った。

紅白歌合戦からの勇退後の2015年から2017年にかけて、北島が実質上のオーナーである大野商事馬主となっているキタサンブラックが、第76回菊花賞・第153回天皇賞(春)・第36回ジャパンカップで勝利した際には、公約として京都競馬場東京競馬場で「まつり」のサビの一節を披露している[1][2]。中央競馬の一年を締め括る有馬記念競走に際しては、第60回(2015年)、第61回(2016年)と二回続けてキタサンブラックが負けたものの[注釈 3]、競馬ファンサービスの一環として、中山競馬場で「まつり」をカラオケ付きで披露した。そしてキタサンブラックは第62回(2017年)では逃げ切りで優勝して引退の花道を飾ると共に[注釈 4]、当日の中山競馬全競走終了後に執り行われた同馬のお別れセレモニーでは、正面スタンド前に特設された壇上で北島を始め、調教師の清水久詞、主戦騎手の武豊や菊花賞勝利時に騎乗した北村宏司ら関係者とスタンドを埋め尽くした観客が「まつり」を合唱した[3]

テレビCMでは、スズキが、2014年の初売りキャンペーンCMで「はぁ〜初売りだ 初売りだ 初売りだ 初売りだ これがスズキの初売りだよ」の替え歌で流れた。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:18 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef