まじめにふまじめ_かいけつゾロリ
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この項目では、2005年から2007年まで放送された作品について説明しています。2020年4月より放送の作品については「もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ」をご覧ください。
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まじめにふまじめ かいけつゾロリ
アニメ
原作原ゆたか
総監督芝山努(第51 - 97話)
監督亀垣一(第1 - 50話)
加瀬充子(第51 - 97話)
シリーズ構成まさきひろ(第1 - 50話)
もりたけし(第51 - 97話)
キャラクターデザイン船越英之
音楽田中公平
アニメーション制作サンライズ亜細亜堂
製作メ?テレ、サンライズ
ゾロリエンターテイメント製作委員会
放送局テレビ朝日系列
放送期間2005年2月13日 - 2007年1月28日
話数全97話
映画:まじめにふまじめ かいけつゾロリ
なぞのお宝大さくせん
原作原ゆたか
監督亀垣一
脚本岡田麿里
キャラクターデザイン船越英之
音楽田中公平
制作サンライズ、亜細亜堂
製作劇場版ゾロリエンターテイメント
製作委員会
配給角川ヘラルド映画
封切日2006年3月11日
上映時間53分
映画:映画かいけつゾロリ
だ・だ・だ・だいぼうけん!
原作原ゆたか
監督岩崎知子
脚本もりたけし
キャラクターデザイン船越英之
音楽田中公平
制作サンライズ、亜細亜堂
製作映画かいけつゾロリ製作委員会
配給東京テアトル
封切日2012年12月22日
上映時間82分
映画:映画かいけつゾロリ
まもるぜ!きょうりゅうのたまご
原作原ゆたか
監督岩崎知子
脚本もりたけし
キャラクターデザイン船越英之
音楽田中公平
制作サンライズ、亜細亜堂
製作映画かいけつゾロリ製作委員会
配給東京テアトル
封切日2013年12月14日
上映時間77分
映画:映画かいけつゾロリ
うちゅうの勇者たち
原作原ゆたか
監督岩崎知子
脚本岡田麿里、小柳啓伍、和場明子
キャラクターデザイン船越英之
音楽田中公平
制作BN Pictures、亜細亜堂
製作映画かいけつゾロリ製作委員会
配給東京テアトル
封切日2015年9月12日
上映時間49分
映画:映画かいけつゾロリ
ZZ(ダブルゼット)のひみつ
原作原ゆたか
監督藤森雅也
脚本吉田玲子
キャラクターデザイン船越英之
音楽田中公平
制作BN Pictures、亜細亜堂
製作映画かいけつゾロリ製作委員会
配給東京テアトル
封切日2017年11月25日
上映時間70分
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』は、原ゆたかによる児童書の『かいけつゾロリ』シリーズを原作としたテレビアニメ。2005年2月13日から2007年1月28日まで、メ?テレを制作局としてテレビ朝日系列で全97話が放送された。『かいけつゾロリ』の続編に当たるアニメ。2012年以降制作されている『かいけつゾロリ』名義の映画についても本項で述べる。
概要

前作『かいけつゾロリ』の好評を受け、当初1年間の予定だった放送期間をさらに延長し、新シリーズとしてスタートしたのが本作品である。またこれに伴い、タイトルも上記のものに変更された。

新シリーズの開始に併せ、それまでのアンバーフィルムワークス亜細亜堂の2社から、本作品ではこれまでも日曜朝7時台のアニメ枠に関わってきたサンライズ(第5スタジオ、現在のバンダイナムコピクチャーズ)と亜細亜堂の2社体制へと制作会社が変更された。また制作会社の変更によりスタッフも一部を除き大幅に変更されているが、継続して登場しているキャラクターの担当声優など、イメージが大幅に変わってしまう要素については子ども向け番組という点での配慮もあり、変化を避けている部分もある。なお本作品の51話でも再度監督、シリーズ構成等一部のスタッフが変更されている。

また、『あじゃぱー編』のクライマックスである「ちきゅうさいごの日」は原作では隕石から地球を守ろうとするゾロリに協力するのは妖怪学校の妖怪たちのみだったが、原作では登場しなかった、ネリー、ガオン、ブルル、タイガー、モーモー娘などといったキャラクターも登場した。

第50話の放送後、放送当時出版されていた原作を全て使い果たしたことから、第51話以降は全てテレビオリジナルのストーリーとなった[注 1]。また、区別のためこのシーズンからは『ゼッコーチョー編』と表記されることが多い。劇場版は原作があるため『あじゃぱー編』であったが、アニメ終了後の劇場版はそのような区別はない。

2006年3月には初の長編映画『まじめにふまじめ かいけつゾロリ なぞのお宝大さくせん』が公開された。

2007年1月28日をもって、前シリーズから通算3年続いたテレビアニメは放送終了。2012年冬には初の単独上映による長編映画として『映画かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!』が公開された。以後、単独の長編映画の制作が続いており、2013年冬には『映画かいけつゾロリ まもるぜ!きょうりゅうのたまご』、2015年秋には『映画かいけつゾロリ うちゅうの勇者たち』、2017年秋には『映画かいけつゾロリ ZZのひみつ』が公開された。

2005年よりアニマックス、2009年よりキッズステーションで再放送され、字幕放送も実施[注 2]

2020年4月5日より放送局をNHK Eテレに移行し、タイトルも『もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ』に変更した新作テレビシリーズが放送開始。
主なキャラクター

名前の横の括弧内はラテン文字の表記。1期初登場キャラクター(ろくろっ首除く)や無印から原作のある物語でしか再登場していない者(ゾロンド除く)は2期には登場しない。前作及び原作から引き続き登場するキャラクター(ゾロリ・イシシ・ノシシ・ネリー・ナジョー・ゾロリーヌ等)についてはかいけつゾロリを参照。
第1シリーズオリジナルキャラクター
雪女の彼氏
昔、雪国で吹雪その子と一緒におでんを食べていた
雪男。ワンドック博士にそっくりだった。登場は吹雪その子の回想のみ。
ランラ(Ranra)
声 - 豊口めぐみ第9、10、48話登場。コニャンの姉。柔道の有段者であり、グラモを投げ飛ばした。コニャンと同じくメガネをかけている。当初は「ゾロリ小五郎」を名乗っていたゾロリを疑っていたが、彼の名推理で見直し感謝した。劇場版『うちゅうの勇者たち』ではエンディングに登場。
校長先生
声 - 広瀬正志第11話、12話、30話、39話、40話、48話登場。魔法学校の校長。初登場時はネリーが禁断の魔法の本にあった呪文を唱えたことにより、ちくわになってしまった。
教頭先生
声 - 永井誠第12話、30話、39話、40話登場。魔法学校の教頭。初登場時はネリーが禁断の魔法の本にあった呪文を唱えたことにより、ちくわになってしまった。
おばちゃん
声 - AKIKO第12話、30話、39話、40話登場。魔法学校の食堂のおばちゃん。
魔法学校の生徒
声 - 鈴木達央谷井あすか第11話登場。ネリーと同じく魔法学校に通う生徒。ネリーが禁断の魔法の本にあった呪文を唱えたことにより、ちくわになってしまった。
トカゲ
声 - 鈴木達央第12話登場。
ダポン(Dapon)
声 - 肥後誠、AKIKO(幼少期、第45話)第11話初登場。魔法の国に住んでいるタヌキの薬屋の主人。魔法の薬の目利きと調合に関してはピカイチで、彼の右に出る者はいないと言われるほど。実はゾロリ達と同じ外の世界の出身。彼の家系は先祖代々薬の配達の為に魔法の国への出入りを許された一族であり、魔法の国には移住する形でやってきた。魔法の国では薬局を経営していたが、魔法の森を封印したことで発生した薬草の採取困難に便乗して法外な値段で薬草を売りさばいて大儲けをしてからは支店まで増やしているが、一部の魔法使いからは薬の質が落ちたと言われている。魔法の国にある魔法の森封印事件の黒幕で、魔法学校の図書室に禁断の魔法の本を置いていき、ネリーに呪文を唱えさせて魔法の森を封印させた張本人[注 3]


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