まじかる☆タルるートくん
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あまり重要でない事項が過剰に含まれているおそれがあり、整理が求められています。(2018年2月)
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まじかる☆タルるートくん
ジャンルギャグ漫画少年漫画
漫画
作者江川達也
出版社集英社
掲載誌週刊少年ジャンプ
レーベルジャンプ・コミックス
発表号1988年49号 - 1992年40号
巻数全21巻
アニメ
原作江川達也
シリーズディレクター山内重保
シリーズ構成菅良幸
キャラクターデザイン大倉雅彦
音楽横山菁児
アニメーション制作東映動画
製作朝日放送ASATSU東映
放送局テレビ朝日系列
放送期間1990年9月2日 - 1992年5月10日
話数全87話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『まじかる☆タルるートくん』は、江川達也日本漫画作品[1]集英社の『週刊少年ジャンプ』に読み切り作品として発表された後、1988年49号から1992年40号まで連載された。単行本は全21巻、ワイド版全16巻、集英社文庫全14巻が発売されている。1991年には、Vジャンプで『まじかる☆たるるくん』のタイトルで読み切りの4コマ漫画作品も描かれている。2020年11月時点で累計発行部数は1260万部を突破している[2]

本作品を原作としたテレビアニメ作品などについてもここで併せて詳述する。
あらすじ

魔法使いのタルるートと江戸城本丸のダブル主人公が繰り広げるギャグ漫画。本丸は勉強・運動ともに得意ではなく喧嘩も弱くてイジメられっ子であり、その上スケベという、絵に描いたようなダメ小学生。ある時、絵本作家の父の部屋にある大魔法百科の魔法陣で偶然にも魔法使いのタルるートを召喚した。そんな本丸は、タルるートの魔法を悪用してイタズラを繰り返したり騒動を巻き起こしたり、不敵なライバルキャラである原子力(はらこ つとむ)と幾度となく対決する。原子と本丸の「○○で勝負だ!」は本作品の名物の一つであり、本丸は原子との勝負に勝つためにタルるートの魔法で特訓をすることで次第に成長していく。ボクシング相撲サッカー水泳等、本丸は気合と根性で辛く厳しい特訓をこなし、遂には南野小学校支配を目論む座剣邪寧蔵を倒すために魔法なしの山籠りの特訓で拳法まで体得し、南野小学校を守るための大バトルを繰り広げる。またお色気描写が多いのも特徴の1つ。
読み切り版
本丸、小学2年生の頃の話。連載版と話は繋がっているが、そちらには反映されなかった設定もある。
本丸小学生編
本丸、小学5年生の晩秋頃から進級後の6年生の夏にかけての話。偶然呼び出したタルるートの魔法によって個性豊かなクラスメート達、さらに転校生の原子力や新たな魔法使い達との騒がしくも楽しい日常を繰り広げる。
名古屋編
本丸が父と山篭りの特訓を行う間に、タルるートが魔法で名古屋に住む小学生の岸麺太郎に呼ばれてしまう。
座剣邪寧蔵死闘編
転校生である座剣邪寧蔵との死闘を繰り広げる。
魔法の国編
座剣邪寧蔵との死闘で死亡した本丸は生き返るためにタルと共に魔法の国を冒険していく。
本丸小学生編2
本丸、6年生の秋から南野小学校卒業までの物語。生き返った本丸はタルのことを思い出し、タルを呼び出しライバーとミモラも正式に召喚された。以前にも増して騒がしい日常を過ごす中、伊知川の発案で「得意技南野小で一番は誰だ決定戦」が開催される。
本丸中学生編
本丸は卒業後、じゃば夫、伊知川とともに地元・公立の蛮野中学校に進学する。本丸は以前と同じようにタルのことを思い出し、友人たちも同様に思い出すが本丸はタルを呼び出す気はなかった。アフリカに旅立つ座剣邪兄妹の見送りのため、本丸、伊代菜、伊知川、じゃば夫、両口屋、原子が新東京国際空港で久々に集まった際、本丸はタルのおかげで本当の強さを身に付けることが出来たことや自分と同じようにタルを必要としている子供たちがいることを語り、そんな本丸の成長を伊代菜たちも喜ぶのだった。この章は4話で打ち切りとなり、これが最終編となった。タルたち魔法使いはラストの場面にのみ登場し、名古屋で麺太カに厳しい特訓をしてから終わった。
登場人物

この節には、過剰に詳細な記述が含まれているおそれがあります。百科事典に相応しくない内容の増大は歓迎されません。内容の整理ノートで検討しています。(2015年12月)

メインキャラクター
タルるート
- TARAKO[3]本作品の主人公の1人。本丸によって召喚された少年で、魔法幼稚園の生徒にして自称・大魔法使い。左利き。「ほんとにこまったんが?」の呪文によって召喚される。以降は本丸の相棒として行動を共にする。名前の由来は「足るを知る」(DVDスペシャルブックレットより)。外見は幼児であるが、実際の年齢は不詳であり、人間でないために実年齢は本丸より年上である可能性が1話?2話にかけて示唆されている。本丸や原子、じゃば夫達からは「タル」、千鶴や伊代菜、真理等(主に女性キャラ)からは「タルちゃん」[注 1]、ミモラからは「タル様」、原子のじいやからは「タルルくん」、ライバーや、タルとあまり交流がない人からは「タルるート」と呼ばれており、単行本の人物紹介には「タルるートくん」と記載されている。大魔法使いを自称するものの、実際は落ちこぼれの魔法使いであるゆえに、魔法の有効時間もわずか10分だけである[注 2]。非常に無邪気で素直な性格で、明るく人懐っこく、初対面の人間ともすぐに打ち解けることができる(相手が何者かを把握していないのに心を許してしまうマイナスの側面でもある)。幼いためもあるが、基本的に陽気で物事をあまり深く考えず、落ち込んだりマイナスの感情に支配されることも滅多にない。まだ幼いだけあって、時折母が恋しくなる。授乳を思い出して女性の胸を吸う癖があり、特に大綾は幾度か経験している(他者を選べる状況でも彼女を選択しており気に入っていた模様)。相当に気持ちいい様で、湯船で吸われていい気分になった大綾はそのまま寝てしまったり怒り狂ったかみなりさまを一瞬ではあるが鎮めたりもしている。善悪の見境が幼い故にまだついていない上に、前述のように誰とでもすぐに打ち解けて心を許してしまうため自身に頼ってくる者のために、状況や相手を考慮せずに魔法を使ってしまう悪い癖がある。岸麺太郎や無気力のように、タルの魔法の存在を知ったことで結果的に悪い影響を与えてしまった者も少なくない。だが、魔法を使って本丸に様々な特訓をさせた経験から、最終回で再び行動を共にするようになった麺太郎にも特訓を課すようになっており、麺太郎も簡単にタルの魔法を悪用出来なくなった模様。話し言葉は常に男言葉タメ口で、一人称は「オレ」と言い、本丸や他の同級生に対して呼び捨てで呼んだり、「おまえ」「おう!」「なんだ?」等といった、幼くも、やや高圧的な口調で話していた。本丸のクラスメートを自分と対等の目線で見ており、クラスメートもタルるートを特別に子ども扱いせずにある程度は対等に接している。たこ焼きが大好物。特に浪速のたこ焼きには目がない。原作とテレビシリーズでは、たこ焼きに出会う時期が異なる。原作では、魔法の幼稚園時代に給食に出たたこ焼きを喜んで食べているため、この時点で既にたこ焼きが好物だったようである。テレビシリーズでは公園に店を出しているたこ焼き屋(後述)で買ったたこ焼きを食べて、それが大好物になる。テレビシリーズでは幼稚園の給食シーンに出てきたたこ焼きは矛盾が生じる為、ニンジンの入った麺類に変更されている。


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