ほっとゆだ駅
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ほっとゆだ駅*
駅舎
ほっとゆだ
Hotto-Yuda

ゆだ錦秋湖 (6.4km) (3.9km) ゆだ高原

所在地岩手県和賀郡西和賀町川尻40地割53北緯39度18分52.48秒
東経140度46分32.72秒
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線■北上線
キロ程35.2km(北上起点)
電報略号ホユ
ワリ(改称前)
駅構造地上駅
ホーム2面3線
乗車人員
-統計年度-111人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1922年大正11年)12月16日[1]
備考業務委託駅
みどりの窓口
* 1991年に陸中川尻駅から改称[1]
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ほっとゆだ駅(ほっとゆだえき)は、岩手県和賀郡西和賀町川尻にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)北上線である。

入浴施設であるほっとゆだを併設している。目次

1 歴史

2 駅構造

2.1 のりば


3 利用状況

4 駅周辺

5 ほっとゆだ

6 バス路線

7 隣の駅

8 脚注

8.1 記事本文

8.2 利用状況


9 関連項目

10 外部リンク

歴史

1922年大正11年)12月16日鉄道省国鉄)西横黒線陸中川尻駅(りくちゅうかわしりえき)として開業[1]

1987年昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[1]

1989年平成元年)4月1日:温泉施設「ほっとゆだ」営業開始。同時に、新駅舎運用開始。

1991年(平成3年)6月20日:ほっとゆだ駅に改称[1]

1995年(平成7年)1月:湯田町の負担で新設された跨線橋が供用開始。駅舎に合わせたデザインで、北上線で初の構内に跨線橋が設置された駅となった。[2]

2002年(平成14年):東北の駅百選に選定される。

2007年(平成19年)3月18日:当直勤務廃止[1]。同時にほっとゆだ駅長が廃止され、北上駅長管理下となる[1]

2017年(平成29年)4月1日:業務委託化(北上駅所属ほっとゆだ在勤を廃止)。冬期間の当直勤務も廃止。

駅構造 ホーム

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ列車交換可能な地上駅である。互いのホームは構内踏切で連絡している。

北上駅が管理し、JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅。駅舎にはみどりの窓口(営業時間:8時00分 - 15時00分・途中で営業を休止する時間帯あり)、簡易型自動券売機、売店(JR東日本東北総合サービス)がある。

駅舎は「全国的にも珍しい温泉付き駅舎」として、東北の駅百選に選定された。
のりば

番線路線方向行先備考
1■北上線下り
横手方面[3] 
上り北上方面[3]当駅始発



3番線に当たるホームは柵が施されており、客扱いはない。

利用状況

JR東日本によると、2019年度(令和元年度)の1日平均乗車人員は111人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度1日平均
乗車人員出典
2000年(平成12年)201[利用客数 2]
2001年(平成13年)188[利用客数 3]
2002年(平成14年)166[利用客数 4]
2003年(平成15年)184[利用客数 5]
2004年(平成16年)191[利用客数 6]
2005年(平成17年)193[利用客数 7]
2006年(平成18年)194[利用客数 8]
2007年(平成19年)204[利用客数 9]
2008年(平成20年)191[利用客数 10]
2009年(平成21年)200[利用客数 11]
2010年(平成22年)186[利用客数 12]
2011年(平成23年)181[利用客数 13]
2012年(平成24年)173[利用客数 14]
2013年(平成25年)152[利用客数 15]
2014年(平成26年)129[利用客数 16]
2015年(平成27年)109[利用客数 17]
2016年(平成28年)105[利用客数 18]
2017年(平成29年)98[利用客数 19]
2018年(平成30年)120[利用客数 20]
2019年(令和元年)111[利用客数 1]

駅周辺 駅前

西和賀町役場の最寄り駅となっている。

岩手県道118号ほっとゆだ停車場線

国道107号

岩手県道215号湯川温泉線

川尻郵便局


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