ほしみ駅
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ほしみ駅
北口駅舎(2017年5月)
ほしみ
Hoshimi

◄S11 銭函 (2.9 km) (1.6 km) 星置 S09►

所在地札幌市手稲区星置1条9丁目.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯43度8分1.5秒 東経141度11分29秒 / 北緯43.133750度 東経141.19139度 / 43.133750; 141.19139座標: 北緯43度8分1.5秒 東経141度11分29秒 / 北緯43.133750度 東経141.19139度 / 43.133750; 141.19139
駅番号○S10
所属事業者北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線■函館本線
キロ程271.0 km(函館起点)
電報略号ホミ
駅構造地上駅
ホーム2面2線
乗車人員
-統計年度-1,093人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1995年平成7年)3月16日
備考

無人駅

札幌市内

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南口駅舎(2017年5月)

ほしみ駅(ほしみえき)は、北海道札幌市手稲区星置1条9丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線である。駅番号はS10。電報略号はホミ。
歴史

札幌市最西端に位置し、住宅地の広域化に伴い新設された請願駅である[1]。駅の開業にあわせて、北海道ジェイ・アール土地開発および岩倉土地開発によって宅地分譲が行われた。
年表

1995年平成7年)3月16日北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅として、銭函駅 - 星置駅間に開業(旅客のみ取扱い)[2]。北口を開設[3]

1999年(平成11年)3月11日:自動券売機。

2000年(平成12年)3月31日:南口を開設[3]し、自動改札機を設置[4]

2007年(平成19年)10月1日駅ナンバリングを実施[5]

2008年(平成20年)10月25日ICカードKitaca」使用開始[6]

駅名の由来

駅近くの星置川に架かる「星観(ほしみ)橋」の名称、星置地区一帯の「星」をイメージする地域性にふさわしいことから[2]。現在でもJR北海道の駅で唯一のひらがな駅名となっている[7]
駅構造

手稲駅管理の無人駅ホームは相対式2面2線(ホーム長:135m・140m[8])。改札口は南北2か所にある。簡易自動券売機、簡易自動改札機(Kitaca・磁気券ともに対応)設置。不正乗車防止のため、不定期に「特別改札」が実施される(北海道ジェイ・アール・サービスネットが業務委託)。

主に昼間帯に当駅から札幌方面へ折り返し運転を行う列車が設定されているが、これは折り返しを実施する隣の銭函駅の中線にホームがないための措置であり、当駅 - 銭函駅間を回送運転している。詳しくは銭函駅の記事を参照のこと。

駅名が平仮名のため、通常の駅名標で見られる平仮名・漢字の併記でなく、平仮名一行の表示になっている駅名標が存在する。
のりば

番線路線方向行先
1■函館本線上り
小樽然別方面[9]
2下り江別岩見沢方面[9]


駅舎全景(2004年11月)

北口改札と簡易自動券売機(2017年12月)

ホーム(星置方面を望む)
(2017年5月)

駅番号付与後の駅名標@
平仮名一行の表示になっている。(2017年5月)

駅番号付与後の駅名標A
通常の駅名標で見られる漢字の併記部分にも平仮名で表示されている。(2017年5月)

利用状況

2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は1,093人である[10]

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。

乗車人員推移
年度1日平均人数出典
1995年(平成07年)268[11]
1998年(平成10年)596
1999年(平成11年)662
2000年(平成12年)660[11]
2001年(平成13年)657
2002年(平成14年)650
2003年(平成15年)688
2004年(平成16年)716[11]
2005年(平成17年)775
2006年(平成18年)837
2007年(平成19年)938
2008年(平成20年)946
2009年(平成21年)959
2010年(平成22年)1,017
2011年(平成23年)1,051
2012年(平成24年)1,080
2013年(平成25年)1,114
2014年(平成26年)1,103
2015年(平成27年)1,086
2016年(平成28年)1,080
2017年(平成29年)1,073
2018年(平成30年)1,120
2019年(令和元年)1,093[10]

駅周辺の開発、宅地造成や2009年の北海道銀行ほしみ研修センター完成などにより、利用者は微増傾向にある。

2010年(平成22年)度の1日平均乗車人員のうち99.5%が定期券客であり、駅の利用はほぼ通勤通学者である[12]
駅周辺

札幌市と小樽市の境界付近にある。南西は手稲山に連なる山地で、北に平地が広がる。その山の麓を国道5号札樽自動車道が函館本線の線路とほぼ平行に走る。駅の東では星置川が北に向かって流れる。

国道5号の反対側の山麓や、星置川の対岸の平地には新興住宅地が広がっているが、2011年現在では駅前の開発は進んでおらず、未利用の更地ばかりである。西から北西の小樽市内には銭函工業団地があり工場が多く立地する。

北口・南口ともにロータリーが整備されており、北口はかつては路線バスが乗り入れた(札樽線 (ジェイ・アール北海道バス)北海道中央バスおたもい(旧・色内)営業所も参照)。タクシープールらしきスペースもあるものの柵で閉鎖されている。
北口駅前広場(北口)

国道337号(道央新道・道央圏連絡道路

下手稲通


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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