株式会社集英社
Shueisha Inc.種類株式会社
本社所在地 日本
〒101-8050
東京都千代田区一ツ橋二丁目5番10号
北緯35度41分41秒 東経139度45分29秒 / 北緯35.6947度 東経139.7580度 / 35.6947; 139.7580
株式会社集英社(しゅうえいしゃ)は、日本の総合出版社。『週刊少年ジャンプ』『週刊プレイボーイ』『non-no』『すばる』 『Myojo』などの雑誌を発行している。社名は「英知が集う」の意味。 1926年に小学館の娯楽誌部門として相賀武夫が創業。1941年から1946年まで休眠していたが1947年より合資会社集英社として営業を再開。1952年に独立した社屋に移転し、その後小学館との業務分離を行う。『週刊少年ジャンプ』『Seventeen』『りぼん』『マーガレット』『Myojo』などのヒット雑誌を多数創刊する。 小学館が筆頭株主であり、同じ企業集団「一ツ橋グループ」に属するが、小学館も娯楽出版部門に進出した結果、両社は競合する雑誌を多く擁する。
目次
1 概要
2 略歴
3 決算
4 雑誌
4.1 漫画誌
4.1.1 少年向けコミック誌
4.1.2 青年向けコミック誌
4.1.3 少女・女性向けコミック誌
4.1.4 電子雑誌
4.2 男性誌・芸能誌
4.3 女性誌
4.4 文芸誌
4.5 かつて発行していた主な雑誌
4.5.1 漫画誌
4.5.2 文芸誌
4.5.3 情報誌
5 漫画単行本
6 書籍
6.1 児童書
6.2 ライトノベル
6.3 ライト文芸
6.4 ケータイ小説
6.5 ティーンズラブ小説
7 WEBメディア・スマートフォンアプリ
7.1 ウェブコミック・マンガアプリ
7.2 WEB文芸
8 eコマース
8.1 電子書店
8.2 ファッション通販サイト
9 歴代社長
10 脚注
11 関連項目
12 外部リンク
概要
略歴
1925年 - 小学館の娯楽雑誌部門において、「集英社」(当時の字体では「輯英社」)の商号の使用を開始。
1926年 - 小学館より娯楽雑誌部門として分離、創業(この年をもって集英社の創業年となる)。
1933年 - 東京商科大学跡の旧校舎を改修し、本社を神田区一ツ橋通町3番地(現・千代田区一ツ橋2-3-1)に移転。
1947年 - 合資会社集英社に改組。
1949年 - 株式会社集英社に改組。
1952年 - 本社を千代田区神田一ツ橋2-3(現・千代田区一ツ橋2-5-10)に移転。
1961年 - 神保町ビルを竣工。
1969年
4月 - 編集委託業務を行う創美社(現・集英社クリエイティブ)を設立。 撮影業務を行う千代田スタジオを設立。
8月 - ホーム社を設立。
1973年 - 編集委託業務を目的として白泉社を設立。
1974年 - 小学館が資本参加していたCACグループの数理計画に出資し、小学館・集英社グループ化 [3]。
1976年 - 創業50周年を記念し、「すばる文学賞」を設定。
1990年 - 神保町ビル(現在の本社ビル)竣工(神田猿楽町から移転)。
1994年 - 編集委託業務を行う集英社インターナショナルを設立。
2002年 - VIZ Communications, Inc.に出資し、小学館との共同出資会社VIZ HOLDINGS,Inc.とする。
2003年 - VIZ HOLDINGS,Inc.が子会社VIZ, LLCを設立。
2005年
神保町3丁目ビル(現在の第2本社ビル)竣工。
4月 - VIZ, LLCとShoPro Entertainment, Inc.を統合し、小学館、小学館プロダクションとの共同出資会社VIZ Mediaを設立[4]。
2008年
7月 - 小学館プロダクションに出資し、小学館集英社プロダクションが発足[5]。
アネックスビル竣工。
2015年 - デジタル部門を分離し、100%出資子会社Project8を設立。
2017年 - 集英社EPを設立。
2019年 - 株式会社ディー・エヌ・エーと共同出資会社共同出資会社集英社DeNAプロジェクツを設立[6]。
決算