ふれ愛
[Wikipedia|▼Menu]

『ふれ愛』(ふれあい)は、祖父江文宏による小説「かなしみの歳時記」を原作としたドラマ化作品である。
概要

静岡県伊豆半島にある児童養護施設を舞台に、主人公(山本みどり)がこの施設に預けられた姉(青谷由起子)と弟2人(池田進、那智武敏)、そして学園長の娘と繰り広げる人間愛を描く。

著者の祖父江は愛知県東海市にある児童養護施設「暁学園」[1]の園長を務め、同園での経験が本作の土台となっている。
TVドラマ

1986年1月6日?3月28日に第1シリーズが、1988年4月11日?7月1日に『ふれ愛II』のタイトルで第2シリーズが、いずれも東海テレビの昼ドラマ枠にて放送された。
キャスト

山本みどり[2][3]

池田進

加藤武[2][3]

橋爪淳[2][3]

青谷由起子

宮崎達也

早川雄三

喜多道枝

高田敏江

白川和子

会沢朋子

中原早苗

磯村みどり

睦五朗

風間みつき

棟里佳

及川ヒロオ

浅井星光

スタッフ

演出 - 平松敏男、竹内正男、小野俊和(『II』のみ)

脚本 - 岡本克己
[2]

制作 - 東海テレビ[2][3]、東宝株式会社

脚注[脚注の使い方]^社会福祉法人 共育ちの会 児童養護施設 暁学園2020年11月16日閲覧
^ a b c d e 『作家』第445号、作家社、1986年2月1日。 NDLJP:2366932/69
^ a b c d企業と広告』第12巻第2号、チャネル、1986年2月1日、35頁、NDLJP:2853035/20。 

外部リンク

ふれ愛(1) - テレビドラマデータベース

ふれ愛II - テレビドラマデータベース

東海テレビ制作 昼ドラマ
前番組ふれ愛シリーズ次番組
小さな訪問者
(1985.9.30 - 1985.12.30)ふれ愛
(1986.1.6 - 1986.3.28)もめん家族
(1986.3.31 - 1986.6.27)
華の嵐
(1988.1.4 - 1988.4.8)ふれ愛II
(1988.4.11 - 1988.7.1)愛無情
(1988.7.4 - 1988.9.30)










東海テレビフジテレビ系列 昼の帯ドラマ(13時台後半)
1960年代
1964年 - 1969年

1964年

雪燃え

暖流

われ泣きぬれて

1965年

新・自由学校

この世の愁い

ある落日

乱れる

1966年

午後の微笑

女の顔

愛しの太陽

体の中を風が吹く

1967年

日日の背信

燃える

夕陽沈むとき

白い十字架

1968年

五番町夕霧楼

誰がための愛

夏のわかれ

私ひとりの海

花は散るらん

1969年

二人だけの虹

窯ぐれ女

どっこいしょ

海は燃えていた


1970年代前半

1970年

乱れそめにし

遠い砂丘

白い旋律

出発

1971年

蒼ざめた午後

散りぬるを

殉愛

帰らざる雲

1972年

むらさき心中

真昼の月

夏からの手紙

その時がきた

経験

1973年

シンデレラの海

もしも……



熱愛

私は許さない

1974年

テネシーワルツ

愛ぬすびと

君待てども

わたしは女


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:38 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef