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ふらいんぐうぃっち
ジャンルファンタジー、日常
漫画
作者石塚千尋
出版社講談社
その他の出版社
東立出版社
掲載誌別冊少年マガジン
レーベル講談社コミックス
発表号2012年9月号 -
発表期間2012年8月9日 -
巻数既刊12巻(2023年6月8日現在)
アニメ
原作石塚千尋
監督桜美かつし
シリーズ構成赤尾でこ
脚本赤尾でこ、福田裕子、江夏由結
キャラクターデザイン安野将人
音楽出羽良彰
アニメーション制作J.C.STAFF
製作「ふらいんぐうぃっち」製作委員会
放送局日本テレビほか
放送期間2016年4月10日 - 6月26日
話数全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画・アニメ
ポータル漫画・アニメ
『ふらいんぐうぃっち』(flying witch)は、石塚千尋による日本の漫画。『別冊少年マガジン』(講談社)にて、2012年9月号(2012年8月9日発売)から隔月で連載中[1]。2021年6月時点で累計発行部数は160万部を突破している[2]。
作中には舞台となる青森県弘前市に存在している名所・風景などが数多く登場しており、ファンの間では聖地巡礼が行われている[3]。
メディアミックスとして2015年8月にテレビアニメ化が発表され[4]、2016年4月より6月まで放送された。 見習い魔女の木幡真琴は、15歳になったら独立して家を出るという「魔女のしきたり」に従い、使い魔の黒猫チトと共に、実家の神奈川県横浜市から遠く離れた青森県弘前市にある、又従兄弟の圭・千夏兄妹のいる倉本家に頼って、居候を始めることになった。 魔女とは言っても、まだ半人前の真琴に出来るのは「ホウキで空を飛ぶこと」だけ。真琴は一人前の魔女になるべく、魔女たちが好むという自然豊かな東北地方の弘前を舞台に、魔女の修行に取り組んでいく。 同級生の石渡那央や先輩魔女の犬養トワとの出会い、真琴の姉である茜との魔法修行、喫茶店「コンクルシオ」での椎名母娘や動物たち、さらには精霊や幽霊や魔法生物などの不思議な存在との交流を通じ、1人の若い魔女と彼女を取り巻く人々の、騒々しくも穏やかな日常の風景が淡々とコミカルに描かれる。 神奈川県横浜市在住。
あらすじ
登場人物弘前市に位置する、標高1625mの岩木山
木幡家
木幡 真琴(こわた まこと)
声 - 篠田みなみ本作の主人公。魔女の仕来りに倣い、15歳になったのを機に修行へ出た新米魔女。誕生日は2月22日、血液型はO型、身長は160センチメートル。趣味は植物の栽培、散歩、裁縫。特技はクッキー作り、ローブ作り。好きなものはケーキ、クッキー、田舎[5]。動物占いでは狸、魔女の属性ここのつは「闇」(チェムノタ)。姫カットに切り揃えた黒髪ロングが特徴的な美少女。一見スレンダーな体型をしているが、かなりの巨乳。丁寧語で物を言うなど常に物腰柔らかな性格だが、やや天然気味で極度の方向音痴など抜けた面も多い[6]。「現代において、魔女は不安定な職業」という両親の意向により、親戚である倉本家へと預けられた。魔女としてのスキルは未熟[注 1]。高い才能で次々に魔術を行使する姉とは違い、「地道に学んでいくタイプ」と評されている。期待された効果は得られなかったものの、高度な魔術薬を作成するなど才能の片鱗も伺わせる。