ふたりはプリキュア_Splash_Star
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ふたりはプリキュア Splash Star
ジャンルアクションバディ学園ヒーロー
アニメ
原作東堂いづみ
監督小村敏明
シリーズ構成長津晴子→成田良美
キャラクターデザイン稲上晃
音楽佐藤直紀
アニメーション制作東映アニメーション
製作朝日放送ADK、東映アニメーション
放送局朝日放送テレビ朝日系列
放送期間2006年2月5日 - 2007年1月28日
話数全49話
その他字幕放送
プリキュアシリーズ


前作:ふたりはプリキュア Max Heart(2005年2月 - 2006年1月)

次作:Yes!プリキュア5(2007年2月 - 2008年1月)

漫画:ふたりはプリキュア スプラッシュスター
原作・原案など東堂いづみ
作画上北ふたご
出版社講談社
掲載誌なかよし
レーベルなかよしコミックス、ワイドKC
発表期間2006年3月号 - 2007年2月号
巻数なかよしコミックス版:事実上全1巻
ワイドKC版:全2巻
話数全11話+3話
ゲーム:ふたりはプリキュア Splash Star
パンパカゲームでぜっこうちょう!
ゲームジャンルミニゲーム集
対応機種ニンテンドーDS
発売元バンダイナムコゲームス
キャラクターデザイン稲上晃
メディアDSカード
プレイ人数1人
発売日2006年11月30日
レイティングCERO:A(全年齢対象)
セーブファイル数1
キャラクターボイスあり
映画:ふたりはプリキュア Splash Star
マジッ★ドキッ? 3Dシアター(3D映画版)
ふたりはプリキュア Splash Star
マジッ★ドキッ? シアター(IMAX版)
監督西尾大介
制作東映アニメーション
封切日2006年
上映時間12分
その他DVD-BOXvol.2の特典DVDに収録(2Dのみ)
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ漫画
ポータルアニメ漫画

『ふたりはプリキュア Splash Star』(ふたりはプリキュア スプラッシュ スター)は、2006年2月5日から2007年1月28日まで、朝日放送の制作により、テレビ朝日系列で毎週日曜8時30分から9時(JST)に全49話が放送された、東映アニメーション制作のテレビアニメ作品。『プリキュアシリーズ』の第3作目にして、2代目のプリキュアに当たる。
概要

タイトルにもある『Splash Star』は本作品の世界観をイメージして付けられたものであり[1]、タイトルロゴにもあるとおり『ふたりはプリキュア Splash☆Star』と☆つきで表記されることもある[2]

2004年のシリーズ開始の際より、スタッフ間で今までのキャラクターのまま続行するか検討した際、「キャラクターを変えてシリーズを続ければどうか」といった提案から企画された番組である[3]。女児向けアニメシリーズがメインキャラクターを一新することは前例になく、当時スタッフ間ではかなりの議論が行われた[3]。そこに至るまでに前作のキャラクターのままシリーズを続投するという選択肢も存在していたが、「従来通りの継続方法では、数年後先細りするかもしれない」という危惧や、オリジナル作品を2年間監督し続けたシリーズディレクターの西尾大介の消耗を感じていたことから新たな方針を提案し、そのまま決定した[4]

プロデューサーの鷲尾天は、新たなシリーズディレクターとして小村敏明を起用した。小村は鷲尾から見て「子供向けアニメをよく理解している」人物であり、保護者が嫌がる描写や食べ物を粗末にするなどといった描写は絶対にしないからという理由からの抜擢で、結果として鷲尾は本作品がやわらかい世界観になったと語っている[4]

次作『Yes!プリキュア5』にてハイビジョン制作に移行したのに伴い[5]、本作品はプリキュアシリーズ最後の非ハイビジョン作品となった。
特徴

前作『ふたりはプリキュアMaxHeart』が派手な格闘アクションが中心だったのに対し、本作品のシリーズディレクターを務める小村は「日曜の朝の番組としてはちょっと刺激が強すぎる」と感じていた。加えて前作に寄せられた「アクションが派手すぎる」、「子供が怖がる」といった声を取り入れた結果、本作品は光を効果的に使用する柔らかい感じの作風を意識して制作が行われることになる。戦闘においても前述の光の演出を取り入れることで、「攻撃」より「守り」のイメージを強く伝えようとする意図があった[3]。本作品のこういった演出により、戦闘シーンはバリエーション豊かになった[6]。また、変身や世界観における背景も、前作までの鉛色や暗雲のイメージ[注 1]から一転して、空や海、そして新緑の木々など、自然物が中心になっている[3]

また、小村の「『世界名作劇場』のようにもう少し日常を前面に出せないだろうか」という考えから、日常描写にも力が入れられており、主人公の家族の出番を意識的にあげることによって[7]、結果各キャラクターへの親近感が向上した[6]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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