ふしぎ駄菓子屋_銭天堂
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ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
ジャンル
ファンタジー
小説
著者廣嶋玲子
イラストjyajya
出版社偕成社
刊行期間2013年5月 -
巻数既刊20巻(2023年9月現在)
映画:映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 つりたい焼き
原作廣嶋玲子、jyajya
監督富岡聡
脚本小林雄次
音楽未知瑠
製作2020東映まんがまつり
製作委員会
配給東映
封切日2020年8月14日
上映時間9分
アニメ
原作廣嶋玲子、jyajya
監督富岡聡 → 小野勝巳
シリーズ構成小林雄次
キャラクターデザイン関厚人 → 渡辺はじめ → 横田明美 → 原憲一
音楽未知瑠
アニメーション制作東映アニメーション
カナバングラフィックス東映アニメーション
ぎゃろっぷ
製作銭天堂製作委員会
放送局NHK Eテレ
放送期間2020年9月8日 -
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータル文学アニメ

『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(ふしぎだがしや ぜにてんどう)は、廣嶋玲子による日本児童小説偕成社より2013年5月から刊行されている。挿絵はjyajya。全国学校図書館協議会・選定図書。2022年、第3回「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」で第1位[1]

2020年6月にアニメ映画化及びテレビアニメ化が報道され、同年9月から放映された[2]。2022年8月時点でシリーズ累計発行部数は400万部を突破している[3]。2023年8月から舞台された。2023年11月9日にはNintendo Switchで「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 ふしぎ駄菓子ばなし50選」が発売された。2024年に実写映画が公開される。
あらすじ

叶えたい望みがある人の前に現れ、不思議な駄菓子「ふしぎ駄菓子」を売る謎の駄菓子屋・銭天堂を訪れた客たちを主役に据えたオムニバス。店主の紅子が勧める駄菓子はどれも食べると様々な効果が得られるが、食べ方や使い方を間違えたり客が調子に乗り始めたりすると恐ろしい事態を招いてしまう。

更にはライバル店舗・たたりめ堂のよどみや紅子に勝負を挑む天獄園の怪童、そして銭天堂の駄菓子を調査する六条教授等とも交錯し、物語は進んでいく。
登場キャラクター.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2023年12月)

銭天堂

悩みを持つ人だけが辿り着ける不思議な駄菓子屋。商品の値段は全て硬貨1枚分。建物は2階建てで1階が店舗、2階が紅子と招き猫の居住スペース、地下が招き猫たちの働く工房となっている。
紅子(べにこ)
声 -
池谷のぶえ[4]訪れる客に不思議な駄菓子を与える「銭天堂」の主人。本作の主人公。大きくふくよかな体つきの女性。真っ赤な口紅をつけ、古銭柄の赤紫色の着物を着ている。「?でござんす」といった独特な言い回しで喋る。店を訪れた客たちのことは「幸運のお客様」と呼ぶ。代金を受けとる際、「○○(硬貨の発行年)年の○円」と言う癖がある[5]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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