ふくやま けいこ(1961年9月7日 - )は、日本の漫画家。東京都生まれ、育ちは千葉県松戸市。 本名は福山慶子。1961年生まれ。東京都浅草出身[1]。 デパート勤務の傍ら、アニドウのアシスタントとなり、会誌『FILM 1/24』などにイラストを描き、1981年7月にアニドウ発行の同人誌の形で作品集『ふくやまジックヴック - 福山慶子画集 -』を発表しヒット作となる[2]。同年10月に『地下鉄のフォール』で商業誌デビュー(この時の名義は「福山慶子」)。以降、ファンタジー・SF分野を中心に作品を発表。また、小説・児童文学などの挿絵も数多く手がけている。 かつてアニメ自主制作グループ「グループえびせん」に所属していたことがあり、短篇『錆びた館』(1982年、原作・角銅博之、総時間2分30秒程度)ではキャラクターデザインを担当した。同作は1982年4月23日にテレビ東京系の番組『もんもんドラエティ』内で手塚眞の紹介とともにテレビ放映された。この作品は同年6月24日には東京・恵比寿にあるショープラザ・スペース50にて元となったペーパーアニメ版『錆びた館』とともに上映会が開かれた。
来歴
エピソード
作品リスト
漫画
ふくやまジックヴック - 福山慶子画集 - (アニドウ)
地下鉄のフォール (ふゅーじょんぷろだくと1981年10月号)
ファンテール
エリス&アメリア ゼリービーンズ (SF & FANTASY リュウ不定期連載、1982年 - 1983年、コミックは描き下ろしを含む) - Jコミにて電子書籍化
何がジョーンに起こったか(月刊Betty1982年創廃刊号)
タップ君の探偵室
ライム RHYME
福袋
チカチカ☆ミミちゃん(DUO連載、1984年7月号 - 1985年3月号)
ライラック物語 (ニコニココミック