ひるのプレゼント
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ひるのプレゼント
ジャンルバラエティ番組
演出滝大作
司会者#歴代司会を参照
オープニング作曲:宮川泰
国・地域 日本
製作
制作NHK

放送
放送チャンネルNHK総合
放送国・地域 日本
放送期間1970年4月6日[1] - 1991年3月29日[2]
放送時間平日 12:20 - 12:44
放送分24分
回数5260[3]
特記事項:
回数には『ひるのFMプレゼント』として放送された1984年3月5日から9日の放送5回を含む[4]
※放送開始後5分以内に打ち切りとなった1972年7月7日[5]と1989年8月10日[6]の放送は、回数から除外。
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『ひるのプレゼント』は、1970年4月6日から1991年3月29日までの21年間に渡りNHK総合で放送された生放送バラエティ番組である。愛称は「ひるプレ」。

月曜日から金曜日までを1つのテーマで構成した[7]衛星放送が始まった1984年5月13日以降は衛星第1テレビジョン、1987年7月6日以降は衛星第2テレビジョンでも放送された。

12月31日には年末スペシャル『年忘れひるのプレゼント』(としわすれひるのプレゼント)を放送[注 1]。当該日が土曜日[注 2]や日曜日[注 3]といった、通常版では放送されない日に当たっても放送された。

この『年忘れひるのプレゼント』では、放送間近の『NHK紅白歌合戦』の情報や「年末ジャンボ宝くじ」の抽選会の模様も放送された。
番組の歴史

初代司会は飯窪長彦山川静夫で、隔週交代で担当していた[8]。その後、生方恵一松平定知宮川泰夫ら当時の若手有望株のNHKアナウンサーたちが司会を務めるようになった。

テーマソング宮川泰が担当(CD『懐かしのNHKテレビ主題曲集』に収録されている。一時期シンセサイザーを使ったデジタル風の曲を用いていたが、不評であったため元に戻した)。松原敏春喰始らが構成を、滝大作が演出を担当。

番組タイトルの略称は「ひるプレ」で、山川が何のことなしに口走ったもの。この略称は、最初批判を浴び、当時の放送総局長も「みだりに番組名を省略するな」と現場に伝えた。

しかし「ひるプレ」の略称は愛称へと変わり、開始当時の批判もぴたりとやんだ。
主な演出方法

番組予算は当時としては破格の安値だったため、スタッフ、司会者は知恵を絞った。その結果「ミクロとマクロ」の使い分けで乗り切ることになった。

例えば「長谷川一夫の5日間」では出演者・セットを豪華にし、ミクロではコント55号の2人がござを引いてラーメンをすすってコントで25分持たす趣向なども多用した。

また、出演者をからかうことがあり、西城秀樹武田鉄矢、松平らが画面上では横に並んでいるがカメラが引くと武田、松平が台に乗っているなどの演出も視聴者を楽しませた。

演出ではないが、ある時、放送が5分繰り上がった(直前の『NHKニュース』が「年末特別編成」のため、5分短縮された)ことに気づかず、5分間番組開始前の状況(実際にはピンボケの椅子だけ)を放送していたことがある。

通常の番組開始時刻になると「本日は年末のために特別に番組開始前から放映している」旨とアナウンサーが説明し、その場を取り繕っていた。
特筆すべき特集週
「初春歌い初め、ひばり節!」

1981年1月5日 - 9日には「初春歌い初め、ひばり節!」が生放送され、美空ひばりが5日間に渡って39曲を熱唱した。

しかし、当時のNHKでは放送用ビデオテープによる生番組の収録・保存は、『紅白歌合戦』、『レッツゴーヤング』などの一部の番組を除いて行われなかった。当番組も放送時間が短いことなどから収録・保存の対象外とされ、現存していないものと考えられていた。

ところが、2006年に一般視聴者が収録・保存していた家庭用ビデオテープを発掘。NHKアーカイブスでの修復作業を経て、25年ぶりにNHK衛星第2テレビジョンの追悼特番のなかで抜粋で放送された。

放送後、視聴者から全編放映を望む声があったため、2007年6月24日にBS2で放送された追悼特番のなかで全編放送された。

この全編放送の際には、当時司会を担当していた生方恵一(元NHKアナウンサー)がゲストに招かれ、ひばりとの思い出について語っていた。

さらに、放送当時の台本が公開された。発掘されたビデオテープの保存状態は再生がほとんどされていなかったことが幸いしてか比較的良好で、映像の乱れがほとんどない。

ひばりの衣装は、1・2・4日目が着物、3・5日目はドレスであった。一方、生方の衣装は、1・2日目が着物、3 - 5日目はタキシードであった。
「春一番キャンディーズ」

1978年3月27日 - 31日には、解散コンサートを間近に控えたキャンディーズがNHK番組最後の出演として連日登場し歌を披露した(共演者は森田公一やピンク・レディーなど)。

このときの映像はNHKアーカイブスに保存されており、一部シーンは2015年に発売されたDVD‐BOX『キャンディーズ メモリーズ FOR FREEDOM』に収録されている。

放送ライブラリーでは、1978年3月27日放送分が公開[9]
「芸人としてのステータス」

ビートたけしによると、この番組に出られることは、芸人にとって売れて一人前になったという証だったという。その番組にツービートとして出演した際、昼の番組であるにもかかわらず「あっ、ウンコ踏んじゃった!」などたけしはウンコを連発し、番組ではウケたものの、担当プロデューサー左遷されたらしいという。
歴代司会

飯窪長彦

山川静夫

生方恵一

中西龍

松平定知

千田正穂

吉川精一

古屋和雄

葛西聖司

宮川泰夫

宮本隆治 


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