ひるどき日本列島
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ひるどき日本列島
ジャンル紀行番組
出演者
#出演者を参照
製作
制作NHK

放送
放送チャンネルNHK総合[注 1]
放送国・地域 日本
放送期間1991年4月1日[1] - 2004年3月26日[2]
放送時間平日 12:20 - 12:43
放送分23分
回数3184[3]
特記事項:
放送回数には『ひるどきオリンピック』として放送された12回を含む[4]
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『ひるどき日本列島』(ひるどきにっぽんれっとう)は、1991年4月1日から2004年3月26日までの13年間に渡りNHK総合で平日12時20分 - 12時43分[注 2]生放送された紀行番組である。

1970年4月6日から1991年3月29日までの21年間に渡って放送された『ひるのプレゼント』の後継番組として放送。
概要

毎週ある1つのテーマに沿って、NHKの地方局のアナウンサータレントらが生放送で紀行するという体裁であった[5]

なお1998年長野オリンピック開催時には、一時的に『ひるどきオリンピック』と改題して放送された(同年2月9日 - 21日)[6]

新聞のテレビ欄は、文字数が限られていることから「ひるどき」のみ記していたことも多く、『ひるどきオリンピック』なら略さないこともあれば「ひるどき五輪」と記していたこともあった。
出演者
変遷

期 間司 会ア シ ス タ ン ト
1991年
4月1日1993年
4月2日
三宅民夫( 不 在 )
1993年
4月6日1994年
4月1日合田敏行門村幸夜
1994年
4月5日1995年
3月31日柿沼郭増田明美
1995年
4月3日1996年
3月29日和泉淳子
1996年
4月1日1997年
4月4日白井貴子
1997年
4月7日1998年
4月13日森本健成
1998年
4月14日1999年
4月2日今野登茂子
1999年
4月5日2000年
3月31日山本哲也
2000年
4月5日2001年
3月30日谷川真理
2001年
4月2日2001年
6月29日松本和也森脇健児田中ひろ子伊藤かずえ
2001年
7月2日2003年
3月27日岡田理江
2003年
3月31日2004年
3月26日宮崎浩輔島津有理子鹿島綾乃岩槻里子

初代アシスタントの門村はその後『生活ほっとモーニング』に時々出演していた。1994年度 - 2000年度はミュージシャン、女性狂言師、元マラソンランナーとバラエティに富んだ人選であった。

2001年度からは、複数のタレントが週単位でローテーションを組んで登場する形式となったが、時々2週連続で同じタレントが登場することもあった。伊藤かずえは産休のため年度途中で降板し、岡田理江に交代したという経緯がある。

また、取り上げた地域に縁のあるタレントを1週間登場させる事があり、その際はレギュラーアシスタントは登場しなかった。なお2003年度のみ、東京アナウンス室の女性アナウンサーがアシスタント的役割を果たした。
テーマソング

当初はオープニング・エンディングにインストゥルメンタルテーマソングが流れるのみであったが、1996年度からエンディングのみ白井貴子が歌うようになった。

1999年度からは今野登茂子がオープニングを歌うようになり、2001年度からはオープニング・エンディングに坂本冬美の「日々是好日」が流れるようになった。

2003年度は再びメロディーだけのオープニング・エンディングとなった(初代とは別の曲)。
脚注[脚注の使い方]
注釈^ NHKワールドTVNHKワールド・プレミアムでも放送。
^ 祝日は12時15分 - 12時43分に拡大。

出典^ “ひるどき日本列島<新>”. NHKクロニクル (1991年4月1日). 2023年7月7日閲覧。
^ “ひるどき日本列島<終>”. NHKクロニクル (2004年3月26日). 2023年7月7日閲覧。
^ 「NHKクロニクル」による。2023年7月7日閲覧
^ “ひるどきオリンピック”. NHKクロニクル (1998年2月9日 - 21日). 2023年7月7日閲覧。
^ 日本放送協会放送文化研究所 放送情報調査部 編『NHK年鑑'92』日本放送出版協会、1992年10月9日、157頁。


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