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出典検索?: "ひょうきんスター誕生" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2023年2月)
ひょうきんスター誕生(ひょうきんスターたんじょう)は、かつてフジテレビで放送されていたバラエティ番組オレたちひょうきん族のコーナーのひとつ。お笑いスター誕生!!のパロディで、神谷明と園まりという司会も、本家の声優+三人娘という組み合わせを踏襲している。
1985年12月7日からスタートし、実際のお笑い芸人のパロディ(というかコピー)やオリジナル、更に他のコーナーのキャラが次々と登場する。本家同様何週ごとでの勝ち抜けシステム。ここで勝ち抜けば歌番組、ドラマ(と言っても「ひょうきんベストテン」や「タケちゃんマン7」の中のエキストラ程度というオチ)に出演できると言う触れ込みもあった(つまりお笑い以外のことをさせられる)。パロディよりオリジナルの方が合格の可能性が高い傾向が見られたが、無駄にエキストラを増やしても意味が無いからか、うなずきコンビ以降オリジナルはでてこなくなった。
パロディ・モノマネ企画ではあるが、演者たちは真剣に取り組んでおり、出番前はかなり緊張感があったと「ひょうきん族」の回想で語っている。 ※()内は扮している出演者 ※右記はオリジナル元の芸人 何人トリオが1週勝ち抜けとなった ピンクのスリッパが1週勝ち抜け、何人トリオが2週勝ち抜けとなった 何人トリオが3週連続勝ち抜きグランプリを獲得 クィーン・エリザベスIII世が1週勝ち抜け、ラッキー8は観客からの嘆きがありながらも落選 グランプリを獲得した何人トリオの「タケちゃんマン7」への出演決定(ただし冒頭の「あ! タケちゃんマン7だ!」の所だけ) ※ちなみに後にビートたけしは他局のドラマで本物の関武志を演じた(ポール牧役は陣内孝則)
各回詳細
第1回(1985/12/07 O.A.)
審査員
近江俊郎(明石家さんま)、横山やすし(太平サブロー)、ガッツ石松(片岡鶴太郎)、京唄子(山田邦子)、鳳啓助(太平シロー)
出場芸人
コント竹口くんと山田くん(石井章雄、ラッシャー板前) - コント山口君と竹田君
何人トリオ(Mr.オクレ、村上ショージ、前田政二)
でんぶくトリオ(渡辺正行、ウガンダ、川上泰生) - てんぷくトリオ
第2回(1985/12/14 O.A.)
審査員
近江俊郎(明石家さんま)、横山やすし(太平サブロー)、いかりや長介(島崎俊郎)、京唄子(山田邦子)、鳳啓助(太平シロー)
出場芸人
ピンクのスリッパ(久本雅美、柴田理恵)
ノンセンストリオ(片岡鶴太郎、小林進、松尾伴内) - ナンセンストリオ
何人トリオ
第3回(1985/12/21 O.A.)
審査員
近江俊郎(明石家さんま)、横山やすし(太平サブロー)、橘家円蔵(片岡鶴太郎)、京唄子(山田邦子)、鳳啓助(太平シロー)
出場芸人
コント竹山くんと田口くん ※コント竹口くんと山田くんの改名版で出演者は同じ
ピンクのスリッパ
何人トリオ
第4回(1986/1/4 O.A.)
審査員
近江俊郎(明石家さんま)、横山やすし(太平サブロー)、大橋巨泉(渡辺正行)、京唄子(山田邦子)、鳳啓助(太平シロー)
出場芸人
クィーン・エリザベスIII世(迫文代)
ラッキー8(ビートたけし、片岡鶴太郎) - ラッキー7(関武志・ポール牧)