ひみつ道具(ひみつどうぐ)は、藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』、『大長編ドラえもん』、および他者の『ドラえもん』派生作品に登場する、未来の道具を指す総称。 作中では、未来の国(22世紀のトーキョー)で生まれたロボット「ドラえもん」が四次元ポケットから取り出したりすることで登場する。 子守ロボットならではの道具が多く存在し、ほとんどは人間業を遥かに凌ぐ力を誇る。基本的には便利とされる物を中心とし、子供から大人まで射幸性を刺激する。 物を無限に収納できる四次元ポケットには、直径3 mmほどの人間プログラミングほくろから、巨大な風雲ドラえもん城まで、さまざまな大きさの物品をいろいろと収納している。そういった性格のポケットをドラえもんが装備しているため、作品全体を通して数多くのひみつ道具が登場する。 なお、中には大型機械や建造物、食品、薬物など「物をつくる際などで用いる器具」という本来の意味での「道具」とは言い難いものも多く存在するが、総称として「道具」と呼ばれる。 以下は藤子・F・不二雄の著作物に登場するひみつ道具の一覧である。 以下は藤子・F・不二雄の著作物ではない、派生作品に登場するひみつ道具の一覧である。
概要
一覧
全ひみつ道具一覧
あ-そ / た-わ
ひみつ道具一覧(藤子・F・不二雄の著作物に登場するもの)
個別の記事が存在するもの
石ころぼうし
着せかえカメラ / 空気砲
ショックガン / スモールライト
タイムふろしき / タイムマシン / タケコプター / 通りぬけフープ / どこでもドア / とりよせバッグ
ヒラリマント / ほんやくコンニャク
ミニドラ / もしもボックス / 桃太郎印のきびだんご
四次元ポケット
50音順
あ行 - あ(あな) / い(いな) / う(うな) / え / お(おさ|おは)
か行 - か(かた|かま) / き(きや) / く(くな) / け / こ
さ行 - さ / し(しは) / す / せ / そ
た行 - た(たか) / ち / つ / て / と(とさ)
な行 - な / に / ぬ-の
は行 - は(はな) / ひ / ふ / へ / ほ
ま行 - ま / み / む / め-も
や行 - や / ゆ / よ
ら行 - ら-り / る-ろ
わ行他 - わ、記号
ひみつ道具一覧(派生作品に登場するもの)
テレビアニメ
第1作
第2作第1期
あ行 - あ-い / う-お
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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