『ひまわり』
吉田拓郎 の スタジオ・アルバム
リリース1989年2月8日
録音Music Inn
Z'd
Burnish Stone
ジャンルニューミュージック
レーベルフォーライフ
プロデュース吉田拓郎
チャート最高順位
13位 (オリコン)
吉田拓郎 アルバム 年表
MUCH BETTER
(1988年)ひまわり
(1989年)176.5
(1990年)
テンプレートを表示
『ひまわり』は、1989年2月8日に吉田拓郎がリリースしたオリジナル・アルバムである。 1980年代最後のアルバムで、全体を通して自省的な内容の楽曲が多い[1]。 すべて作詞・作曲・編曲を吉田拓郎が担当している。作った曲をコンピュータに保存する際に、暇な時に書いたので「ひま1」「ひま2」とファイル名を付けていくうち「暇有り→ひまあり→ひまわり」とアルバムタイトルが浮かんだという。 当初は全10曲を予定していたが、アルバム全体のバランスを考慮して「夕陽は逃げ足が速いんだ」と「6月の雨の中で」は未収録となった。なお、ダンカンが出演した広告で持っていた本作のLP帯は、未収録となった2曲も表記されていたりとデザインが異なっていた。
背景
制作
ディスクジャケット
アルバムジャケットのイラストは、イラストレーターでソラミミストの安斎肇が手掛けた。
収録曲
全作詞・作曲・編曲:吉田拓郎(特記以外)。
ひまわりストリングスアレンジ:瀬尾一三
約束?永遠の地にて?Synth Bass Arranged by 瀬尾一三
遠い夜
その人は坂を降りてコーラスアレンジ:瀬尾一三ストリングスアレンジ:瀬尾一三
楽園
冬の雨
シンシア '89 コーラスアレンジ:瀬尾一三
もともとはデュエット曲だがこちらは吉田がソロで歌っている。
帰路ストリングスアレンジ:瀬尾一三
参加ミュージシャン
All Vocals:吉田拓郎
Guitars:松原正樹・鈴木茂・吉田拓郎・斉藤英夫
Keyboards:国吉良一・新川博・南部昌江
Synth-Bass:倉田信雄
Bass:伊藤広規・Mike Dunn
Drums:島村英二・青山純
Percussion:斉藤ノブ
Saxophone:Jake H. Concepcion
Harmonica:吉田拓郎
Background Vocals:吉田拓郎・比山貴咏史・木戸泰弘・広谷順子
Strings:Tomoda Group
Synthesizer Programming:浦田恵司・中山信彦・迫田到
Special Thanks To 小室等 to Offering 12Strings Guitar
脚注”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2022-06-29MOS:ALBUM閲覧。
関連項目
1989年の音楽
表
話
編
歴
吉田拓郎
シングル
1.イメージの詩 - 2.青春の詩 - 3.今日までそして明日から - 4.結婚しようよ - 5.旅の宿 - 6.おきざりにした悲しみは - 7.伽草子 - 8.金曜日の朝 - 9.シンシア(よしだたくろう・かまやつひろし) - 10.となりの町のお嬢さん - 11.明日に向って走れ - 12.たえこMY LOVE - 13.もうすぐ帰るよ - 14.カンパリソーダとフライドポテト - 15.舞姫 - 16.流星 - 17.春を待つ手紙 - 18.あの娘といい気分 - 19.いつか夜の雨が - 20.元気です - 21.サマーピープル - 22.サマータイムブルースが聴こえる - 23.唇をかみしめて - 24.あいつの部屋には男がいる - 25.I'm In Love - 26.旧友再会フォーエバーヤング - 27.ふざけんなよ - 28.風をみたか - 29.ジャスト・ア・RONIN(吉田拓郎・加藤和彦) - 30.すなおになれば - 31.夏休み - 32.落陽 - 33.俺を許してくれ - 34.男達の詩 - 35.友あり - 36.吉田町の唄 - 37.たどり着いたらいつも雨降り - 38.純情(吉田拓郎 & 加藤和彦) - 39.恩師よ/まだ見ぬ朝 - 40.決断の時 - 41.マスターの独り言 - 42.君のスピードで/とんと御無沙汰 - 43.遥かなる - 44.心の破片 - 45.蒼い夏 - 46.気持ちだよ - 47.トワイライト - 48.いくつになっても happy birthday - 49.家へ帰ろう/襟裳岬 - 50.純/流星2003/ホームラン・ブギ2003
配信
That's it やったね - 慕情
アルバム
オリジナル
1.よしだたくろう 青春の詩 - 2.よしだたくろう 人間なんて - 3.元気です。