ひまわりっ_?健一レジェンド?
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ひまわりっ ?健一レジェンド?
漫画
作者
東村アキコ
出版社講談社
掲載誌モーニング
レーベルモーニングKC
発表号2006年第2号 - 2010年第6号
ドラマ:ひまわりっ
?宮崎レジェンド?(第1シリーズ)
?宮崎レジェンド2?(第2シリーズ)
原作東村アキコ
監督石井聡一
脚本池田テツヒロ
音楽矢野博康
制作テレビ宮崎ホリプロ
放送局テレビ宮崎
放送期間2020年6月1日 - 6月12日
話数第1シリーズ:全10話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画テレビドラマ
ポータル漫画テレビドラマ

『ひまわりっ ?健一レジェンド?』(ひまわりっ けんいちレジェンド)は、東村アキコによる日本漫画作品。『モーニング』(講談社)にて、2006年第2号から2010年第6号まで連載された。

2020年、実写ドラマ化された[1][2]
概要

作者の大学卒業からの経緯を実話を交えながら描いたモキュメンタリーギャグ漫画宮崎県が舞台。この作品では主に自らの父親について記憶をもとに語っている。ときおり作者が別誌で連載していた『きせかえユカちゃん』のキャラの名前が登場する。

作品中に宮崎県内(宮崎市内)に実在する店舗が出てきたり、南九州テレフォンの建物はNTT西日本宮崎支店がモデルになっている。

2020年、テレビ宮崎開局50周年ドラマとして、『ひまわりっ ?宮崎レジェンド?』のタイトルで放送[1]
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登場人物
林一家
林アキコ(はやし アキコ)
林家の長女で物語の主人公。
美術大学卒(モデルは作者の母校である金沢美術工芸大学)。同学の卒業式は仮装して臨む伝統があり、当日はうさぎのぬいぐるみ姿に扮した(後日、記念写真を見た父・健一に「親に高い学費払わせといて、最後の姿が幼稚園生みたいなこれか!」と激怒される)。教員試験を受けたが不合格で、結局は父が勤める「南九州テレホン」に就職し、しばらくは家庭、職場の両方で四六時中父の天然っぷりに振り回される日々を送る。その後、亡き恩師の美術教室を継ぐ傍ら、雑誌へ漫画作品を投稿し続ける。果たして「徳永アキコ」のペンネームによる「フルーツこうもり」が採用され、漫画家デビューのため上京する。なお、ペンネームの由来はファンである「徳永英明」によるもので、父のからかいのネタとなっている。いつしか健一2号(後述)に惹かれていったが、すれ違いが多く互いの想いはなかなか伝わらない。
林健一(はやし けんいち)
林家の家長。50歳。「南九州テレホン」お客様サービス課課長(後に那覇支店勤務)。女子社員に対しては「?女史」と呼ぶ。かなりユニークで存在感のあるキャラであり、KY、人の話を聞かない、何の前触れもなく話題を変える、突拍子もないKY発言をするなど周囲が存在しないかのように振舞う。しかし本人はいたって真面目で、いわゆる天然である。理不尽な事でキレる事もしばしばで、未だに逆鱗ポイントが家族にさえ読みづらい。日常ではクセが強いが、職場では仕事が出来て宴会でも盛り上げ役のため、社員からの評判はよい。下戸だがかなりの甘党で、果物や菓子パンに目がない。興醒めしやすく、自宅の庭でフェイジョアという果物を育てていたが、ドラゴンフルーツに出会ってからは興味を失いアキコに世話を任せている。「開運!なんでも鑑定団」のファンで録画も欠かさないほどである。カラオケの十八番はHOUND DOGの「ff (フォルティシモ)」。趣味はパチンコでお気に入りの台は「海物語」。27歳の時に車検工場で左膝を噛まれて以来、犬が嫌いである。宮崎県都城市出身であり、アキコの幼少期まではそこに住んでいた。
林タクマ(はやし タクマ)
林家の長男。アキコの弟。広島大学工学部3年生。通学のため宮崎の自宅から離れて下宿中。部活は探検部に所属。父からは留年は認められていないため、単位取得と就職活動に焦りを持っている。


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