ひとり街角
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「ひとり街角」
小泉今日子シングル
初出アルバム『詩色の季節
A面ひとり街角
B面Teenageどりーむ
リリース1982年9月21日
ジャンルアイドル歌謡曲
時間3分7秒
レーベルビクター音楽産業
作詞・作曲三浦徳子(作詞)
馬飼野康二(作曲)
ゴールドディスク


第12回銀座音楽祭(銀賞)

第15回新宿音楽祭(金賞)

第13回日本歌謡大賞(放送音楽新人賞)

第11回FNS歌謡祭(優秀新人賞)

チャート最高順位


週間13位(オリコン[1]

10位(ザ・ベストテン[1]

1982年年間67位(ザ・ベストテン)[1]

10位(ザ・トップテン[1]

小泉今日子 シングル 年表

素敵なラブリーボーイ
(1982年)ひとり街角
(1982年)春風の誘惑
1983年


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「ひとり街角」(ひとりまちかど)は、1982年9月21日に発売された小泉今日子の3枚目のシングル。
解説

私の16才」「素敵なラブリーボーイ」とカバー曲が続いたが、3作目にして初めてのオリジナル曲であった。

当初予定のタイトルは「揺れる街角」(サビの最後のフレーズ)であった。

この曲から「夜明けのMEW」まで、初回盤はセミハード袋ジャケット+特殊レーベル仕様となった。

TBSテレビ系列「ザ・ベストテン」へは1982年10月21日に、 日本テレビ系列「ザ・トップテン」へは、1982年11月1日に、共に第10位で各番組の初ランクインを果たしている。

この曲で新宿音楽祭「金賞」(同音楽祭の最優秀賞)を受賞[2]したが、エンディングにて客席から投げられた生卵が小泉の頭髪を直撃。それを「審査員特別奨励賞」(金賞の次点)受賞の中森明菜がフォローしたというエピソードがある。なお、この曲で臨んだ第24回日本レコード大賞新人賞は、本投票は堀ちえみと同数も決選投票の末、1票差で敗れ、落選した。

収録曲
ひとり街角(3分07秒)作詞:
三浦徳子/作曲:馬飼野康二/編曲:竜崎孝路

Teenageどりーむ(3分29秒)作詞:Hearts/作曲:鈴木キサブロー/編曲:萩田光雄

関連項目

1982年の音楽

脚注[脚注の使い方]^ a b c d オリコンランキング情報サービス「you大樹」
^ 同年度の音楽賞レースはシブがき隊が最優秀新人賞を総なめしていたが、最優秀新人賞が複数組選ばれる音楽祭でシブがき隊と共に受賞した例は、新宿音楽祭「金賞」の小泉と日本歌謡大賞「優秀放送音楽新人賞」の松本伊代










小泉今日子
シングル

私の16才 - 素敵なラブリーボーイ - ひとり街角 - 春風の誘惑 - まっ赤な女の子 - 半分少女 - 艶姿ナミダ娘 - クライマックス御一緒に(あんみつ姫) - 渚のはいから人魚/風のマジカル - 迷宮のアンドローラ/DUNK - ヤマトナデシコ七変化 - The Stardust Memory - 常夏娘 - ハートブレイカー - 魔女 - なんてったってアイドル - 100%男女交際 - 夜明けのMEW - 木枯しに抱かれて - 水のルージュ - Smile Again - キスを止めないで - GOOD MORNING-CALL - 快盗ルビイ - Fade Out - 学園天国 - 見逃してくれよ! - La La La… - 丘を越えて - あなたに会えてよかった - 自分を見つめて/1992年、夏 - 優しい雨 - My Sweet Home - 月ひとしずく - BEAUTIFUL GIRLS - オトコのコ オンナのコ - Nobody can, but you - for my life - 潮騒のメモリー(天野春子) - T字路(小泉今日子&中井貴一


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