ひだまりスケッチ
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この項目では、蒼樹うめの漫画について説明しています。アニメ化作品については「ひだまりスケッチ (アニメ)」をご覧ください。

ひだまりスケッチ
ジャンル4コマ漫画空気系[1]
学園美術日常生活ギャグ
漫画
作者蒼樹うめ
出版社芳文社

その他の出版社
尖端出版
エン・プレス

掲載誌まんがタイムきららキャラット
レーベルまんがタイムKRコミックス
発表号2004年4月号 -
巻数既刊10巻(2020年3月現在)
小説:ひだまりスケッチノベル
著者日暮茶坊
イラスト蒼樹うめ
出版社芳文社
レーベル芳文社KR文庫
刊行期間2007年3月 - 9月25日
巻数全2巻
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメラジオ

『ひだまりスケッチ』(Hidamari Sketch)は、蒼樹うめによる日本4コマ漫画芳文社の月刊4コマ漫画雑誌『まんがタイムきららキャラット』で2004年4月号から連載されている。2021年4月現在、コミックス(単行本)は第10巻まで発売されている。略称は「ひだまり」「ひだスケ」。

2007年に第1期テレビアニメが放送され[注 1]、その後、第4期まで制作され放送。その他、小説、他の作家によるアンソロジーコミックインターネットラジオドラマCDコンピューターゲーム音楽などがメディアミックス展開された。
概要

憧れのやまぶき高校美術科に合格したゆの。自宅から距離があるため、学校の門前にあるアパート「ひだまり荘」に入居することになった。隣室に住む同級生の宮子、階下に住む上級生のヒロや沙英、そして新入生の乃莉となずなとともに6人が巻き起こす楽しくにぎやかな日々を描いた4コマ漫画。また、コミックス(単行本)第8巻にてヒロと沙英が卒業し、新たに新入生として茉里が入居し5人となった。

季節や時期は連載回によって変化し、掲載順序は一部を除き特に決まっていない。連載が続くにつれて少しずつ全体の時間が経過していく構成になっている。

本作は『まんがタイムきららキャラット』2004年12月号から2009年1月号まで連続して表紙を飾るなど、同誌の看板作品的な存在である。2009年2、3月号では同誌の他作品が表紙を飾ることになったが、2009年4月号にて再び本作が表紙を飾った。それ以降は、『GA 芸術科アートデザインクラス』と入れ替わりながら表紙を飾っていた。また、増刊『まんがタイムきららMAX』VOL.1(創刊号)にもゲスト掲載された。2020年には『三者三葉』を抜き、まんがタイムきらら系列誌の作品の中で最も掲載期間が長い作品となった。ただし単行本第9巻刊行から第10巻刊行までに3年以上を費やすなど、2017年以降は休載が非常に多くなっており(作者のブログによると「 ⇒他の仕事を優先している」ため)、単行本では同掲載誌で約4年半遅れで連載開始した『Aチャンネル』や、約9年遅れで連載開始した『NEW GAME!』のほうが先んじて第11巻を出版することとなっている。なお、本誌上で「長期休載」がアナウンスされたことはない。
登場人物

登場人物の名前はほぼ全員がフルネームではなく、姓か名どちらかのみの設定である[注 2]

ひだまり荘の全住人6名と一部のキャラクターにはシンボルマークとイメージカラーが設定されており、アニメの各場面でそのキャラがしゃべる際などに表示される[注 3]

「声」はテレビアニメでの担当声優
ひだまり荘の住人
ゆの
声 -
阿澄佳奈[2]本作の主人公。ひだまり荘201号室の住人。やまぶき高校美術科1年A組→2年A組→3年A組。山梨県甲府市出身。身長は1年時が144.5cm、2年時が144.3cm(本人は誤差と主張)[3]。アニメでは身長144cm[4]。靴のサイズが21.5cm[5]。いて座[6]100均のメジャーで身長が測れるほど小柄であり、自身の身長に軽度のコンプレックスを抱いている[注 4]。一人っ子。左右につけている黒い“×”(バツ、バッテン)の形の髪留め(バレッタ)がトレードマーク(同時にシンボルマーク[注 5]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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