ぱにぽに
ジャンル学園、ブラック・コメディ
漫画
作者氷川へきる
出版社 スクウェア・エニックス
青文出版集団
鶴山文化社
掲載誌月刊Gファンタジー
レーベル Gファンタジーコミックス
Ching Win Boy Comic
Chance Comics
発表号2000年11月号 - 2011年10月号
巻数全17巻
アニメ:ぱにぽにだっしゅ!
原作氷川へきる
監督新房昭之
シリーズディレクター大沼心
シリーズ構成金巻兼一
脚本金巻兼一、高山カツヒコ
植竹須美男
キャラクターデザイン大田和寛
音楽羽岡佳
アニメーション制作ガンジス、SHAFT
製作ぱにぽに製作委員会
放送局 テレビ東京系列局
en:Anime Network
『ぱにぽに』は、氷川へきるによる日本のギャグ漫画作品。『月刊Gファンタジー』(スクウェア・エニックス刊)にて2000年11月号から2011年10月号まで連載された。11歳の天才ちびっこ先生、レベッカ宮本を筆頭に、個性的な生徒と教師達の学園生活を描く。.mw-parser-output .toclimit-2 .toclevel-1 ul,.mw-parser-output .toclimit-3 .toclevel-2 ul,.mw-parser-output .toclimit-4 .toclevel-3 ul,.mw-parser-output .toclimit-5 .toclevel-4 ul,.mw-parser-output .toclimit-6 .toclevel-5 ul,.mw-parser-output .toclimit-7 .toclevel-6 ul{display:none} 桃月学園1年生を中心とした非日常的な日常をユーモラスに描く。基本的に1ページ完結の「1ページ漫画」であるが、ストーリー性が重視されるところではそれに縛られず、おまけマンガなどでは1コマが用いられることもある。 本作からの派生作品に『まろまゆ』や『新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん』、『桃組っ!!』[注 1]、『TG天使ジャイ子ちゃん』[注 2]、『るきあ in the Room』[注 3]、『祝おしかけカラミティリベンジ』[注 4] などがある。 スターチャイルドによるメディアミックスも展開され、2005年7月から12月までテレビ東京系列で『ぱにぽにだっしゅ!』のタイトルでアニメ化された。全26話。 2005年7月から12月まで放送された。全26話。ある程度原作を踏襲しながらも、オリジナル要素を多数盛り込んだ構成になっている。 アニメ化のオファーが集中していた中、氷川へきるや編集部がシャフトを推薦した[1]。「丁寧な作画と気持ち良い動きで表現する」というアニメの一般通念以外の何かを追求し[2]、スタッフが重複する『月詠 -MOON PHASE-』と同様に、舞台劇のセットを思わせるカメラワークを始め、ファッションコーディネーターの起用など様々な趣向を凝らしている。本作で定着した「黒板ネタ」は『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモトヨーコ』の頃から監督の新房昭之がやっているもので、『はいからさんが通る』の背景に「今週の御言葉」が書いてあったことを参考にしたものである。また作り手もアニメが好きということを発信する意図もあった[1]。氷川自身アニメオリジナルに積極的だったこともありオリジナル内容が多く、当初は批判が相次いだが、この作品の成功によりアニメ化オファーが通るようになるなどシャフトの財産ともいえる作品となった[3]。 オープニング・エンディング・アイキャッチイラスト、エンドカードは毎回変わる。
概要
登場人物登場人物については「ぱにぽにの登場人物」を参照
テレビアニメ
スタッフ
原作 - 氷川へきる(月刊Gファンタジー連載 / スクウェア・エニックス刊)[4]
監督 - 新房昭之[4]
シリーズディレクター - 大沼心[4]
シリーズ構成 - 金巻兼一[4]
キャラクターデザイン・総作画監督 - 大田和寛[4]
ファッションコーディネーター - 亀谷響子[4]
コンセプトデザイン協力 - 尾石達也
ちびキャラデザイン - あぼしまこ
美術監督 - 加藤浩
カラーデザイン - 滝沢いづみ
撮影監督 - 西村徹也
編集 - 関一彦
音響監督 - 亀山俊樹
音楽 - 羽岡佳
プロデューサー - 森山敦
アニメーションプロデューサー - 久保田光俊
アニメーション制作 - ガンジス[4] / SHAFT[4]
製作 - ぱにぽに製作委員会
登場キャラクター・担当声優
レベッカ宮本 - 斎藤千和
メソウサ - 山崎バニラ