ぱいぱいでか美
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でか美ちゃん
出生名仲井 優希
[1][2][3]
別名ぱいぱいでか美(旧名義)
生誕 (1991-05-03) 1991年5月3日(33歳)
出身地 日本三重県松阪市[4]
学歴三重県立津高等学校卒業
日本工学院八王子専門学校卒業
ジャンルJ-POP
職業歌手DJ司会タレント
活動期間2010年 -
レーベルパーフェクトミュージック
配偶者サツマカワRPG(2024年 - )
事務所

パーフェクトミュージック( - 2021年)

YU-M エンターテインメント(2021年 - )

公式サイトでか美ちゃん Official Web Site

でか美ちゃん(でかみちゃん、本名:仲井 優希〈なかい ゆき〉[1][3]1991年〈平成3年〉5月3日[5] - )は、日本歌手タレント[6]

三重県松阪市出身[4]。2021年12月24日、「ぱいぱいでか美」から「でか美ちゃん」に改名[7]音楽ライブ・トークライブを中心にDJ司会業などを行う。血液型はO型[5]。身長158.5cm[8]

夫はピン芸人のサツマカワRPG[9]
来歴
幼少期から学生時代

幼い頃からハロー!プロジェクトの楽曲に親しみ、中学3年の頃から歌手になることに憧れていた[10]。学生時代は学級委員を務めた[11]

高校は進学校の三重県立津高等学校[12]で学ぶも歌手になりたい夢を諦められず、親の許可を得て専門学校へ進学を決意する[10]

2010年に19歳で日本工学院八王子専門学校[1]へ入学し、キャンパスを同じくする東京工科大学のサークルに加入して先輩とバンド活動を始める[10]。バンドではキーボードボーカルを務めた[10]2012年12月12日にバンドが解散[10]し、その後はソロ活動を開始する[1]。本人はバンド活動の継続を望んでいたが、先輩がパチンコに没頭して止むを得ず解散した[10]。解散後の12月15日にソロライブで弾き語りを披露したが、自分に合わないと判断して踊りに転向する[10]
インディーズとして

インディーズとして活動を続けてコアなファンを獲得した[13]

2014年5月31日に、大森靖子のプロデュースでシングル「PAINPU」を発表[6]し、ジャケットに自身のヌード写真を採用した[6]。6月25日に、デビューアルバム「レッツドリーム小学校」を発売[14]してタワーレコード新宿店のオリジナル企画「NO MUSIC, NO IDOL?」コラボレーションポスター第57弾に登場、発売前日の6月24日から日本全国の9店舗にポスターが掲出され、7月10日に同店で発売記念イベントを開催[14]
芸能界にデビュー

2014年8月10日に「アイドル史上最も下品な芸名をつけてしまったこと」で『有吉反省会』(日本テレビ)に出演[15]、これがきっかけで事務所(パーフェクトミュージック)への所属が決まり、以来番組終了まで「いつもいる反省人」枠として出演していた[16]

2016年4月20日 - 5月8日、避妊エイズを含む性感染症予防に有効なコンドーム利用啓発のための、ラブ活推進プロジェクト「くわえゴム」キャンペーン・キャンペーンアンバサダーを務める[17]

2017年8月に、西井万理那を中心とするアイドルユニット「APOKALIPPPS」に加入[18]して「プレイングマネージャー」として活動[19]する。

2017年10月20日に、初のイメージDVD「STAY GOLD」(竹書房)を発売した[20]

2018年9月12日に、吉川友とのユニット「吉川友にぱいぱいでか美」を組み、「最高のオンナ」を配信開始した[21]

2021年4月1日、所属事務所をYU-M エンターテインメントに移籍したことを発表[22]

2022年12月23日の公演をもって、結成時から所属するアイドルユニット「APOKALIPPPS」を卒業[23][24]

2024年3月9日、ピン芸人のサツマカワRPGとの結婚を双方のX(旧Twitter)にて発表した[9]
芸名

芸名は、あどけない顔つきとFカップの胸に由来する[1]。本人は本名から「ユキ」として活動するものと考えていたが、専門学校時代に入っていたバンドサークルの先輩に名付けられた[10][4]。理由は「サークルの中で一番胸が大きいから」[4]。本人は「ハイ・リスク&ハイ・リターンな名前」と認識している[13]

元来グラビアアイドルやエッチなものは好みで、キャラとして周りから定義付けられて生きやすくなったという[25]

ある番組に出演した際、芸名が下品だと指摘され、「四畳半襖子(よじょうはんふすまこ)」と改名するのはどうかと提案された。

ゲッターズ飯田に占い師ではなく放送作家の立場から「(その芸名のため)テレビのゴールデン帯で、ぱいぱいでか美を起用するのは難しい面がある」と指摘されたことから、下品な芸名の先輩・玉袋筋太郎[注 1]に「「玉ちゃん」のように別名でも発信していくほうが良い」とのアドバイスを受け、以後「「でか美ちゃん」と呼んでもいいよ」とアピールしている[27]

2021年12月24日、記者会見を行い「でか美ちゃん」に改名することを正式に発表した[7]大森靖子からのLINEが改名の後押しになったと猫舌SHOWROOM「豪の部屋」で語っている[28]
人物
職業

ライブアイドル活動をしているが、自分自身が想像しているアイドル像であるハロー!プロジェクト(ハロプロ)からかけ離れているため、アイドルとは自称していない[29]
趣味・嗜好

嗣永桃子との出会いがきっかけで、ハロプロを心の支えとしている[1]。一番好きなアルバムはBerryz工房の「5(FIVE)[30]テレビっ子である[30]

2017年の目標は6月30日で芸能界引退が決まっている嗣永と仕事で共演すること[31]であった。直接共演することは叶わなかったが、彼女への気持ちを綴った曲『桃色の人生!』を2017年4月5日に発表[32]、同年6月16日に放送された「ミュージャック」(関西テレビ)に出演した際、サプライズで嗣永桃子本人がVTRでコメント出演、嬉しさのあまり涙を流して喜んだ[33]
交友関係

「大森靖子の弟子」を自称しているが、「師匠」である大森との出会いも、「ぱいぱいでか美」の存在を知っていた大森がでか美のTwitterのプロフィールに「嗣永桃子が好きです」と書いてあったのを見て、「ハロプロ好きなら悪い人じゃない」と大森の方からフォローしたことが始まりである[34]。大森からの信頼は厚く、『有吉反省会』に出演したピエール中野凛として時雨)が大森と結婚していることを発表した際には、収録当日に「今日ダンナが有吉反省会に行くらしい よろしく!」とLINEが届いたり[35]、大森が「共犯者」を務めるZOCの新メンバーに福田花音(元アンジュルム)が「巫まろ」として加入する際も、ZOCメンバーの西井万理那よりも先に加入を伝えられ、「西井が(福田の加入を)言いそうな素振りがあったら止めてほしい」と依頼されていた[36]

「30代になってからの目標は、昔からの友達であったファーストサマーウイカに追いつく」「憧れの存在。かっこいいな、かわいいな。なんでも出来て」と思っていることを赤江珠緒たまむすびで述べている[37][38]
免許・資格

@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}高校を卒業する前の2010年に、[要出典]普通自動車第一種運転免許マニュアルで取得している[3]
SNS

Twitterでは積極的にエゴサーチを行っており、自身に関するツイートに対して「いいね」を日常的に行っている。このことについて、本人はいわゆるコミュニケーションの一種として捉えている[27]
出演

太字は、現在出演中
テレビ

有吉反省会(2014年8月10日 - 2021年9月25日、日本テレビ) - レギュラー

柔道LOVE(2015年11月17日 - 12月1日、テレビ東京

ぱいぱいでか美XJUDO 柔道衣でせいかつしてみた


第66回NHK紅白歌合戦(2015年12月31日、NHK総合テレビ)※ゲスの極み乙女。のバックコーラスとして出演。

笑神様は真夜中に…(2016年1月1日、日本テレビ)※「笑神様は突然に…」特別番組[39]

ケンコバのバコバコテレビ(2016年1月15日、サンテレビ


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