はまなすの花が咲いたら
ジャンルテレビドラマ
脚本水木洋子
演出脇田時三、淡野健
出演者池内淳子
オープニング八代亜紀「はまなすの花が咲いたら」
製作
制作TBS
放送
放送国・地域 日本
放送期間1981年11月10日?1982年4月20日
放送時間火曜日21:00?21:55
放送枠TBS火曜9時枠の連続ドラマ
放送分55分
回数24
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『はまなすの花が咲いたら』(はまなすのはながさいたら)は、TBS系列の毎週火曜日21:00 - 21:55の枠で、1981年(昭和56年)11月10日から1982年(昭和57年)4月20日まで放映されていたテレビドラマ。全24話。 ヒロイン・こま子は、東京・上野で柔道場と接骨院を経営していた福山武光と結婚し暮らしていたが、武光とは1年前に死別。その後、柔道場は義弟の権が、接骨院は副院長の竹林守平が運営を引き継いだが、こま子は引き続き姑の千巻に仕え、福山家を支え続けていた。しかしそんなこま子に義姉たちは冷たく、千巻の喜寿の祝いの日も料理作りに大忙しのこま子を誰も助けようとしないどころか、その料理にケチをつけるほど。そんな中、こま子の父親・佐太郎が「お手伝い代わりのように働かされるようなら、福山家から引き取らせる」と言い出して、更にこま子に再婚話を持ち掛けるが…。 こま子の生き方を通して、女性の幸せ、自立などについて問いかけ、描いていったドラマ[1]。
概要・内容
キャスト
福山こま子:池内淳子
福山千巻(姑):北林谷栄
福山権(義弟):小野寺昭
ミツル:星野知子
福山チエミ:真行寺君枝
福山ヒロ子:木の葉のこ
梅子(こま子の義姉・長女):新村礼子
若葉(こま子の義姉・次女):野村昭子
すみれ(こま子の義姉・三女):稲野和子
井田佐太郎(こま子の父):金子信雄
井田霞(こま子の末妹):神崎愛
井田深雪(こま子の姉):佐々木すみ江
大方源吾:高橋悦史
竹林守平:中野誠也
竹林三平:新田純一
金沢しず(武と幸子の母):市原悦子
金沢武:川名浩介
金沢幸子:志賀美佳
各話放送日サブタイトル演出
第1話1981年11月10日(サブタイトル無し)脇田時三
第2話1981年11月17日(〃)
第3話1981年11月24日(〃)
第4話1981年12月1日(〃)
第5話1981年12月8日(〃)
第6話1981年12月15日妻として女として
第7話1981年12月22日思わぬ珍客淡野健
第8話1981年12月29日女王蜂と働き蜂
第9話1982年1月5日もう一人の妻脇田時三
第10話1982年1月12日こま子の旅立ち
第11話1982年1月19日春の淡雪
第12話1982年1月26日本日開店淡野健
第13話1982年2月2日こま子さんは大忙し脇田時三
第14話1982年2月9日石狩の浜で聴いた愛の告白
第15話1982年2月16日こま子に迫る黒い影
第16話1982年2月23日ある朝突然の小さな訪問者
第17話1982年3月2日困ったお父さん
第18話1982年3月9日子供たちの家出
第19話1982年3月16日実母の出現
第20話1982年3月23日子供達との別れ
第21話1982年3月30日さよなら幸っちゃん淡野健
第22話1982年4月6日こま子の縁談
第23話1982年4月13日旅立ちの朝脇田時三
第24話1982年4月20日頑張れこま子
脚注[脚注の使い方]^ 参考:毎日新聞・朝日新聞・読売新聞各テレビ欄(1981年11月10日)、週刊TVガイド(1981年11月)、『1980年代全ドラマクロニクル』(TV LIFE(学研パブリッシング)編集部編)
^ 参考:週刊TVガイド(1981年11月?1982年4月)、テレビドラマデータベース