はねるのトびら
You knock on a jumping door!
別名はねトび
はねる
ジャンルバラエティ番組
構成渡辺真也 他
演出近藤真広(プロデュース兼務)
出演者跳扉組
キングコング
(西野亮廣・梶原雄太)
ロバート
(秋山竜次・馬場裕之・山本博)
ドランクドラゴン
(塚地武雅・鈴木拓)
北陽
(虻川美穂子・伊藤さおり)
インパルス
(板倉俊之・堤下敦)
ナレーター中村仁美(当時フジテレビアナウンサー)
吉水孝宏・住友七絵
オープニング#主題歌参照
エンディング#主題歌参照
製作
プロデューサー宮崎孝幸(フジテレビ) /
近藤真広(演出兼務)
制作フジテレビ
放送
映像形式文字多重放送(2010年4月14日より)[注 1]
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間下記参照
放送時間下記参照
放送枠下記参照
回数423
公式サイト
『はねるのトびら』は、フジテレビ系列で2001年4月10日から2012年9月26日まで放送されていたバラエティ番組。正式タイトルは『はねるのトびら You knock on a jumping door!』( - ユー・ノック・オン・ア・ジャンピング・ドア!)。略称「はねトび」。 2000年4月から2001年3月まで放送された深夜番組『新しい波8』に出演した若手芸人の中から5組が選抜され番組が始動。『とぶくすり』(『めちゃ2イケてるッ!』の前身)を目標とした上で、スタジオコントやゲーム企画などで構成されていた。コントでは人気番組・テレビコマーシャルなどのパロディのほか、サブカルチャー(ネットアイドル、おたく、バンギャルなど)や社会問題(マルチ商法、新宗教、学級崩壊、ニートなど)を取り上げたコントで、早くから中高生の間で人気を博した。2005年のゴールデン進出以降はコントが激減し、ゲームやバラエティ企画を中心に放送していた。ゲーム企画には、同時期に放送されるドラマや公開される映画、舞台、CDなどの告知であまりバラエティに出演しない俳優や女優、歌手が出演し、はねトびメンバーとの絡みを通じ意外な一面が見られることで好評だった。 番組タイトルの由来は「番組の現場などで盛り上がった時に使う」テレビ業界の用語「ハネた」という言葉と、番組放送開始当初まだ世に知られていなかった若手芸人5組と視聴者をつなぐ「扉」の番組になればいいという意味から名付けられた造語。タイトルの「と」のみが片仮名の「ト」になっているのは、「今は『歩』みたいな僕らだけど、いつか『金(ト金)』のように強くなりたい」という意味と、『金』から転じて、「番組をいつかゴールデンタイムでやるぞ」という意味がある。 当番組の特徴として、総合演出を務める近藤真広の方針で、敢えて特定のメンバーをメインキャストとして中心に設定せず、メンバー全員に主役になれる機会を分散させていたことが挙げられる[1]。これは過去にフジテレビで放送された芸人を主体とするコント(バラエティ)番組の中では異例な事であり、他番組との差別化を図っていた。 基本的にバラエティ番組でよく使用される番組ロゴの常時表示やなぞりテロップは使われず、発言の概要が効果音とともに囲み説明のように表示されるのが特徴。また、企画概要のサイドテロップも最小限の使用に留めている。 2010年4月14日放送分から、通常放送のみ字幕放送を実施。2007年1月24日放送分より、一部のコーナーにおいてハイビジョン製作を開始した。2010年頃から視聴率が一桁になるなど低迷が始まり、2012年9月26日をもって終了。現在、DVD・VHS[注 2]・CDが販売されているほか、CS放送の2021年[注 3]末まで「フジテレビONE」にて過去の放送分が再放送されていた。 通称、『はねトびメンバー』と呼ばれている。『おだいばZ会』と同じ流れ。オープニング・エンディングの流れの順番。西野がリーダー。企画によってMCが変わる。
概要
出演者
跳扉組(レギュラー出演)
キングコング(西野亮廣・梶原雄太)■
ロバート(秋山竜次・馬場裕之・山本博)■
ドランクドラゴン(塚地武雅・鈴木拓)■
北陽 (虻川美穂子・伊藤さおり)■
インパルス(板倉俊之・堤下敦)■
準レギュラー
テル、ゆうたろう、神奈月、香田晋
「スターだらけの大運動会」の初期のレギュラーまたは準レギュラー
いとうあさこ、エド・はるみ、はるな愛、馬場園梓(アジアン)
「女芸人手作りバトル」のレギュラー。
ヒロミ、志賀真一郎、田中大貴