はたともこ
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タレントの「畑知子」とは別人です。

日本政治家はた ともこ
生年月日 (1966-08-26) 1966年8月26日(57歳)
出生地 日本 広島県福山市
出身校明治薬科大学薬学部
前職薬剤師
所属政党(民主党→)
国民の生活が第一→)
日本未来の党→)
生活の党→)
立憲民主党
公式サイト ⇒はたともこweb
参議院議員
選挙区比例区
当選回数1回
在任期間2011年11月11日 - 2013年7月28日
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はた ともこ(1966年昭和41年〉8月26日 - )は、日本政治家薬剤師・ケアマネジャー参議院議員(1期)を務めた。2009年6月に戸籍名を、秦 知子から「はた ともこ」に改名した[1]
来歴

広島県福山市出身。岡山県在住。広島県世羅郡甲山町立宇津戸小学校、広島大学附属福山中学校・高等学校明治薬科大学薬学部卒業。

2000年2003年の総選挙岡山5区から民主党公認で立候補するが落選。2007年第21回参議院議員通常選挙比例区から立候補するが落選した。

2011年11月10日参議院議長西岡武夫の死去により、参議院議員に繰り上げ当選[2]

2012年野田内閣消費増税方針に反発し、7月2日に民主党に離党届を提出し[3][4][5]、7月3日に受理された[6][7]。同月11日、国民の生活が第一の結党に参加した[8]

HPVワクチンの定期接種化に反対の立場をとり、2013年3月29日成立の改正予防接種法では、全国会議員中ただ1人反対した[9]2016年2月には著書『HPV ワクチンは必要ありません』・2021年2月『HPVワクチンは必要ありません/子宮頸がんはHPV検査・細胞診の定期検診と、適切な治療で予防できます』を著した[10]

全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会事務局長の日野市議会議員池田利恵は2013年当時、議会一般質問において、はたともこ議員の国会答弁の影響により子宮頸がんは併用検診でほぼ100%発見され、適切な治療でおおむね 100%治癒するとの見解を持っていることが示された[11]

同年7月の第23回参議院議員通常選挙に、「国民の生活が第一」の流れを汲む生活の党より比例区に出馬するが、同党からは比例区の当選者が出ず落選[12]

同選挙後、山本太郎公設第一秘書に就任[13]

2016年6月、山本太郎事務所を退職。2017年10月の立憲民主党結党以来、立憲民主党の活動を支え、2018年7月に立憲パートナーズ登録。

2021年9月、立憲民主党岡山5区支部長に内定[14]。同年10月の第49回衆議院議員総選挙に同区から立候補したが、自民党加藤勝信に次点で敗れた。

2022年6月7日、立憲民主党が同年7月10日の第26回参議院議員通常選挙に比例区ではたを擁立すると発表した[15]。開票の結果、立憲民主党の候補者の中で13番目の得票となり落選[16]

2022年12月28日に改正公職選挙法が施行されるのに伴い、12月13日の立憲民主党の常任幹事会で、次期衆院選において岡山3区からの出馬が内定した[17]
選挙

2000年6月25日 -
第42回衆議院議員総選挙民主党公認、岡山5区比例中国)落選。

2003年11月9日 - 第43回衆議院議員総選挙(民主党公認、岡山5区・比例中国)落選。

2007年7月29日 - 第21回参議院議員通常選挙(民主党公認、比例区)落選(民主党で23番目の得票)。

2011年11月10日 - 参議院議長西岡武夫の死去により、参議院議員に繰り上げ当選

2013年7月21日 - 第23回参議院議員通常選挙生活の党公認、比例区)落選(比例・選挙区含めて同党より当選者なし。はた は個人名票21,441票で、同党比例区候補6名中最下位[18]。)

2021年10月31日 - 第49回衆議院議員総選挙立憲民主党公認、岡山5区・比例中国)落選。

2022年7月10日 - 第26回参議院議員通常選挙立憲民主党公認、比例区)落選(立憲民主党で13番目の得票)。

脚注^プロフィールはたともこweb
^ 2011年(平成23年)11月10日中央選挙管理会告示第10号「平成十九年七月二十九日執行の参議院比例代表選出議員の選挙における名簿届出政党等に係る欠員による繰上補充による当選人の住所及び氏名に関する件」
^ “【民主分裂】谷亮子氏、姫井由美子氏、青木愛氏…山岡賢次民主副代表提出の離党届議員 一部は離党否定”. 産経新聞. (2012年7月2日). オリジナルの2012年7月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120702121257/http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120702/stt12070213160009-n1.htm 
^ “<民主分裂>小沢元代表ら50人離党届 階、辻氏は離党せず”. 毎日新聞. (2012年7月2日). ⇒オリジナルの2012年7月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120704082643/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120702-00000030-mai-pol 
^ “離党届を提出した衆参議員一覧…小沢ガールズも”. 読売新聞. (2012年7月2日). ⇒オリジナルの2012年7月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120705002041/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120702-00000620-yom-pol 
^ “【民主分裂】一体改革関連法案をめぐる民主党の処分・措置等一覧(敬称略)”. 産経新聞. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月4日時点におけるアーカイブ。


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