はずめ!イエローボール
ジャンルテレビドラマ
脚本上條逸雄
金井貴一
東多江子
監督松森健
吉田憲二
『はずめ!イエローボール』は、1987年4月10日から1987年9月25日にかけて関西テレビで放送されたテレビドラマ。阪急ドラマシリーズ枠で放送された学園スポーツドラマで「チャレンジシリーズ」第4弾にあたる。フジテレビでは1987年5月9日から毎週土曜 6:00 - 6:30 や 6:30 - 7:00(日本標準時)などの時間帯で放送されていた[1]。全25話。
ロケ地は宝塚市内、西宮市内が中心だが、19話では神戸市内の三宮駅の高架下でもロケが行われている。目次 双葉学園中学校に入学した藤倉亜子は、明るく元気な女の子。二年生の姉・真子はテニス部で活躍していたが試合中に転倒し足を負傷。医師の診断で完治までの2?3年、テニスを禁じられてしまった。すっかり塞ぎこんでしまった真子を元気づけようと亜子はテニス部に入り、姉の果たせなかったライバル打倒を誓う。 話数放送日サブタイトル
1 あらすじ
2 キャスト
3 スタッフ
4 音楽
5 放送日程
6 脚注
7 外部リンク
あらすじ
キャスト
藤倉亜子 - 増田未亜
このドラマのヒロイン。お調子者な性格から「のりのりアコ」とも呼ばれる。
藤倉真子 - 小久保綾
亜子の姉。学業は優秀で、テニス部でも久美子とエースの座を争う。
仁科久美子 - 池田智美
3年生でテニス部のエース。自他ともに厳しく、滅多に笑顔を見せない。
須貝安子 - 元谷久美
亜子の小学校時代からの友人。あだ名は「(おしゃべり)ヤッコ」。
谷順平 - 清水善三
亜子の担任で、テニス部の顧問を務める。
藤倉亜子 - 沢井桂子
亜子の母。
藤倉信夫 - 渡辺篤史
亜子の父。
スタッフ
撮影:久保久雄
照明:竹山直行
美術:福田弘
録音:竹中直
編集:山口喜義
整音:松下薫
音効:湯浅重雄
記録:岡崎洋子
計測:藤戸嘉文
製作主任:高山徳太
製作進行:大北晴四郎
演技事務:下田武応
助監督:平間厚
衣裳デザイン:立亀長三
メーク:堺かつら
現像:IMAGICA
テニス用品協力:阪急イングス、株式会社ダンロップテニス
音楽
主題歌「Boom Boom」
作詞:ROBERTO TURATTI・THOMAS BEECKER HOOKER、日本語訳・高柳恋作曲:MICHELE CHIEREGATO、RICCARDO BALLERINI、STEFANO MONTIN編曲:船山基紀歌:spinning Dee-Dee(キャニオンレコード)ポール・レカキス楽曲のカバー。
放送日程
11987年
4月10日のりのりアッコ
24月17日テニスなんて大キライ!
34月24日私が言うワ!
45月1日私は!テニス部員
55月8日引き裂かれたガット!
65月15日立て!マコ姉ちゃん
75月22日残された勝負!
85月29日私はコーチ!
96月5日七回目の願い!
106月12日ラケットが消えた!
116月19日のびろ!5センチ!
126月26日困った放送記者!
137月3日ビショぬれアッコ
147月10日投書と指きり!
157月17日二人だけの新人戦
167月24日友情・ポイッ!?
177月31日取り上げられたラケット!
188月7日マル秘トレーニング!
198月14日秘密のガット!
208月21日胸をねらえ!
218月28日ルーキーはつらいよ!
229月4日アコ・ピンチ!
239月11日約束!
249月18日汗・何リッター?
259月25日私は勝つワ!
脚注^ 同時期のフジテレビ金曜19:00では、斉藤由貴司会の『斉藤さんちのお客さま』が放送されていた。
外部リンク
⇒はずめ!イエローボール - テレビドラマデータベース