はいたい七葉
[Wikipedia|▼Menu]

はいたい七葉
ジャンル
ファンタジー
アニメ
監督木村寛
シリーズ構成古怒田健志
脚本古怒田健志
キャラクターデザイン植田和幸
音楽持山翔子、来兎、阿部隆大
アニメーション制作パッショーネ
製作はいたい七葉 製作委員会
放送局琉球朝日放送
放送期間第1期:2012年10月6日 - 12月29日
第2期:2013年4月6日 - 6月29日
話数第1期:全13話 / 第2期:全13話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『はいたい七葉』(はいたいななふぁ)は、日本テレビアニメ。「はいたい」とは「おはよう」「こんにちは」「こんばんわ」の時に使う女言葉である[1]
概要

1話5分枠の短編アニメで全26話。沖縄県琉球朝日放送2012年10月6日から12月29日まで放送された[2]。沖縄ローカルで放送された後、2013年年始からはAT-Xでの全国放送が開始し、海外展開も予定されている[2]。また、2013年4月6日より6月29日まで沖縄ローカルで第2期が放送された[3]。第2期も2013年8月からAT-Xで全国放送されている[4]

アニメーション制作はパッショーネが行い、同社最初の作品でもある。監督は木村寛が(一部回の演出やコンテも担当)、シリーズ構成は「図書館戦争」の古怒田健志が担当した。
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2020年7月)(使い方

喜屋武七葉(きゃん ななふぁ)は、元気な中学生の女の子。祖母が経営する沖縄そばの店「かめーそば」で、高校生で美人の姉・七緒(なお)、小学生で霊感が強い「サーダカ」の妹・心七(ここな)と暮らしていた。

ある日、七葉の目の前で、ガジュマルの木に住み着いている精霊キジムナーを封印するおまじないの釘が抜けてしまう。現れたのは、可愛い女の子の姿をしたキジムナーのニーナ。ニーナと同じキジムナーのラーナや、シーサーの化身であるイーナ、水の精霊のカーナも次々と現れ、平和だった七葉たちの暮らしに、不思議な騒動が巻き起こり始める。
登場人物
喜屋武七葉
- 與那嶺里都中学3年生。明るく真面目だが、どこか抜けている天然キャラ。喜屋武家の次女。
喜屋武七緒
声 - 松田るか(第1期) / 大城幸子(第2期)七葉の姉。高校3年生。クールビューティーなしっかり者。口数が少なく優しいが怒ると冷たくて恐い。女子のみで構成された創作エイサーバンドを組んでいる。
喜屋武心七
声 - やびくかりん七葉の妹。小学四年生。普段は2人の姉にべったりの甘えん坊だが、霊の姿が見える特別な子。喜屋武家の末っ子。
ニーナ
声 - 松嵜麗喜屋武家の庭に立つガジュマルの木の精(きじむなー)。幼稚園児くらいの背丈で見た目は可愛いが、年齢はラーナより上である。毒舌でトラブルメーカー。自分がいるだけでありがたいことだと言い、お店を手伝う事もなくニートのようにゴロゴロする毎日。タコが苦手で、この特徴はきじむなーであるラーナやナーナにも共通する。
ラーナ
声 - 井ノ上奈々喜屋武家の庭に立つガジュマルの木の精。ニーナよりも年長な外見をしたツインテール娘で、元気がとりえで常にポジティブ。スタイル抜群だが何ごとも失敗ばかり繰り返す。自称突っ込み担当だが、自身がボケまくりなため、皆からよく突っ込みをくらう。ニーナと違ってお店の手伝いをしたがるが、豊穣の力により触れた野菜が増殖してしまうため、キッチンに入って野菜に触れると大変な事になる。
イーナ
声 - 五十嵐裕美シーサーの精霊。 ニーナを一方的にライバル視している。負けず嫌いで高飛車な性格だが、いつもニーナにはかなわない。ニーナにかまって欲しくて、挑戦しているところも。顔面などに強い衝撃をうけるとシーサー像に戻る。
カーナ
声 - 東城日沙子水の精霊。和服姿の普段は寡黙な女性。沖縄のそば屋を巡礼している。水を大切にしている人達には福をもたらすが、水を粗末にする者には容赦なく罰を与える。
ナーナ
声 - 井上喜久子ニーナとラーナの母。笑顔を絶やさないが怒ると怖い。
おじぃ
声 - 新垣正弘七緒・七葉・心七3姉妹の祖父。故人だが、その姿は心七だけに見える。優しくてのんびりや。実はアイドルオタク。
おばぁ
声 - 喜舎場泉七緒・七葉・心七3姉妹の祖母。性格はやさしく、知恵者。 沖縄そば屋「かめーそば」のを主に一人で切り盛りしている。厳しさも持ち合わせており、キジムナーに対して空手技を駆使し懲らしめる力を持っている。ゆうに80歳は越えているのにとにかく元気で、噂では20代の彼氏が居るらしい。
我那覇ひめの
声 - 川満彩杏七緒の親友。メガネ娘で世話好きの委員長タイプ、見た目が地味目のキャラ。 七緒の良き理解者で、七緒もひめのの事を尊敬している。七緒の創作エイサーバンドでは三線を担当。エイサー踊りの時七緒以上の踊りのキレを見せる。
宮里結菜
声 - 新垣奈々七緒の後輩で高校一年生。体育会系の元気少女、性格は乙女。手作りのお弁当をなんとか七緒に食べさせようとする。こうと思ったら一直線なタイプ。
幸喜貴子
声 - 喜多丘千陽七葉の同級生でお嬢様。自分のことをしゃべり出すと止まらない。七葉とは正反対の変人。
ルーシー・美咲・スチュアート
声 - 小潮川愛祈英語がまったく話せないハーフの女の子。生粋の沖縄人で、沖縄の伝統を守れない人は許さない。ハーフ美少女の皮を被ったおばあ。
渡久地美々
声 - 崎原安珠かめーそばの近所に住む5歳ぐらいの女の子。心七になついている。実はすさまじいサーダカ能力の持ち主。
登川琉歌
声 - 佐久川若菜童顔巨乳メガネのどこか頼りない新人女教師(七葉の担任)。学校で失敗があるたびに泡盛を飲み、三線を弾きながら酔っ払いの挽歌を歌う。
下地舞子
声 - 宇久村紀子かめーそばでいつも沖縄そばをすすっている謎の少女。誰も話すところを聞いたことがない。注文もジェスチャーで(指を一本立てると、いつものひとつという意味で通じてしまう)。

この節の加筆が望まれています。

スタッフ

企画・製作 - はいたい七葉
製作委員会

監督 - 木村寛

シリーズ構成・脚本 - 古怒田健志

キャラクター原案 - POP

メインキャラクターデザイン - 植田和幸

総作画監督 - 小磯沙矢香

音響監督 - 納谷僚介

美術デザイン - 田代一志

美術監督 - 塚越羽瑠奈

色彩設計 - 佐野ひとみ

撮影監督 - 廣岡岳

編集 - 柳圭介

音楽 - 持山翔子、来兎、阿部隆大

制作協力/方言指導 - 新垣正弘、長嶺哲成、比嘉淳子

アニメーションプロデューサー - 西藤和広

アニメーション製作 - パッショーネ

プロデューサー - 畠中敏成、福永収、ひらさわひさよし

主題歌
エンディングテーマ「ゆいまーる☆わーるど」
[5]
作詞 - 比嘉淳子、鶴田光介 / 作曲 - 来兎(リサレコ) / 歌 - 綾瀬理恵[6]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:30 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef