のりスタ!
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『のりスタ』は、2000年4月2日から2015年3月25日までテレビ東京系列で水曜日 7:30 - 8:00に放送されていた子供向け番組シリーズである。製作会社は小学館プロダクション→小学館集英社プロダクション

前身番組は『のりもの王国ブーブーカンカン』(1997年4月 - 2000年3月)→『のりものスタジオ』(2000年4月 - 2003年3月)。ただし、『のりものスタジオ』時代から略称として「のりスタ」が使用されていた。

2023年7月、のりスタシリーズの公式YouTube『のりスタチャンネル』が開設。のりものに関する「アニメ」「ドラマ」「バラエティ」作品が順次無料公開されている[1]
概要

様々な乗り物を紹介し、子供達の乗り物への興味を高める事を目的に番組をスタートしたが、シリーズ末期にはアニメ中心の番組構成となり、最末期にアニメコーナーが廃止された。主に男児向けコンテンツをメインとした内容だったが、『のりのり♪のりスタ』以降は女児向けの内容も増加した。

キャラクターの声は主に81プロデュースに所属する声優たちが担当していた。
沿革

2000年4月より『のりものスタジオ』が放送開始。

2003年4月より『のりスタ!』に改称し、放送開始。上記の通り、当初は乗り物中心の番組構成だった。

2006年4月より『のりスタは〜い!』に改称し、『とっとこハム太郎』のアニメコーナーが新設された。

2008年4月より『のりスタ1・2・3!』と改称し、フジテレビKIDSから権利を獲得した『きかんしゃトーマス』のコーナーを新設した。『きかんしゃトーマス』は話の放送時間が長い為、放送開始当時から放送されてきたダンスなどのコーナーは終了し、アニメーションのみ放送の番組となった。また、『きかんしゃトーマス』はフジテレビ時代からハイビジョンで放送されていた為、当番組もハイビジョン制作に変更された。

2009年4月『のりスタ100%』と改称・リニューアル。2009年10月から、アナログ放送ではレターボックス放送となった。また11月頃からは、各アニメの終了間際に映像にクレジット表示がされるようになった(ハム太郎関連のミニコーナーは除く)ため、エンディングでは表示されなくなった。

2010年4月からは『のりスタピッピー!』に改称・リニューアル。

2011年4月からは『のりのり♪のりスタ』に改称・リニューアル。『きかんしゃトーマス』を終了し、『はっぴーカッピ』と『リルぷりっ』が追加される。9月を以って『はっぴーカッピ』は終了し、10月から『ズーブルズ』と『まみむめもんち』が交互に放送されていた。12月からは『ズーブルズ』を終了し、『のりものたんけんたい』と『マジック・ツリーハウス』のコーナーが追加されている。これにより番組本来の乗り物コーナーが再開された。

2012年4月からは『のりスタMax』に改称・リニューアル。『リボンちゃん』と『パンパカパンツ』等の新コーナーが加わった。

2013年4月からは『のりスタNEO』に改称・リニューアル。「おしえて!ネオきょうじゅ」コーナーがスタート。9月を以って『リボンちゃん』を終了した。

2014年4月からは『のりスタE-ネ!』に改称・リニューアル。のりスタシリーズ完結編である。小学館集英社プロダクションが英語教室「イーコラボ」を展開することとなり、それに伴い英語を中心とした番組となった。『ロボカーポリー』のアニメコーナーが追加されたが、『ロボカーポリー』は話の放送時間が長い為、2012年4月から放送されてきたアニメや再放送アニメなどのコーナーは一時的に延期し、『ロボカーポリー』や英語のコーナーのみ放送の番組となっている。9月を以って『ロボカーポリー』が終了し、シリーズ通して放送されていたアニメコーナーが廃止。10月から吉本芸人が登場する「でぃおげねす騎士団」が開始した。なお『のりスタE-ネ!』の末期は『のりスタ』と題してはいるが、乗り物コーナーが廃止されたため、乗り物に全く関係無い番組内容となった。
シリーズの終焉

2015年4月改編でテレビ東京が平日朝7:30 - 8:15の45分枠に生放送の情報ワイド『チャージ730!』を立ち上げることが決まったため[2]、『のりものスタジオ』時代から始まった一連の『のりスタシリーズ』は2015年3月をもって15年の歴史に終止符を打つことになった。
タイトルの変遷

期間タイトル
2000年4月 - 2003年3月のりものスタジオ
2003年4月 - 2006年3月のりスタ!
2006年4月 - 2008年3月のりスタは〜い!
2008年4月 - 2009年3月のりスタ1・2・3!
2009年4月 - 2010年3月のりスタ100%
2010年4月 - 2011年3月のりスタピッピー!
2011年4月 - 2012年3月のりのり♪のりスタ
2012年4月 - 2013年3月のりスタMax
2013年4月 - 2014年3月のりスタNEO
2014年4月 - 2015年3月のりスタE-ネ!

シリーズのキャラクター

声はキャラクターの声優、演は演じた俳優。不明なキャラは表記なし。
番組放送終了時点で登場していたキャラクター
ハルカ
演 -
春香クリスティーンスイスからやってきた女性。トークンと交流している。
トークン
声 - 田野アサミ水色の消しゴムの男の子。さまざまな英語を語るため、ハルカと交流している。好きな食べ物はハムエッグ
ネオきょうじゅ
声 - 平川大輔世界のあらゆる本がそろう図書館の館長。世の中の不思議や疑問を分かりやすく教えてくれる若き教授。一人称は「私」。一見シュッとしたイケメンだが、ちょっとドジな一面も。好きな食べ物はドーナツだが、いつもはてなちゃんとなんでくんに食べられてしまう。
はてなちゃんとなんでくん
声 - 藤田昌代(はてなちゃん)、多田このみ(なんでくん)双子の姉弟。不思議や疑問を見つけると、ネオきょうじゅの図書館へとやってくる。なんでくんが可笑しな事を言ったらはてなちゃんがツッコミを入れる。
ヘンリー
ネオきょうじゅが飼っているハリネズミ
過去に登場したキャラクター
2000年度 - 2002年度
ひゃっぽ
声 -
千葉千恵巳『のりものスタジオ』の主人公。地球から400光年離れた小さな星・のりーぽん星の王子。オレンジ色の体がトレードマークの男の子。挨拶は「おーはー! ぼくひゃっぽ!」。うれしいと「ひゃっぽーい!」、感激すると「かっこよし〜!」、驚くと「マジで!?」「びっくりくりっく〜!」と言うのが口癖。友達思いの真面目で優しい性格だが、ドジでど忘れの多いボケ役である。また、のりーぽん星人は具合が悪くなるとおでこに「風邪」などの文字が浮かび上がる。年に一度運転される宇宙バスで地球にやって来たが母親との約束を破りデパートで遊んでいて宇宙バスに一人だけ乗り遅れたところをハンドルくんと出会い、またのりーぽん星に帰れるような乗り物を探している。2001年4月4日放送の「さよならひゃっぽ?」にて母親と再会し、じゅっぽの改造した宇宙バスでのりーぽん星に帰ろうとするも、バスが重量オーバー(宇宙バスは一人乗りだった)だったため結局はじゅっぽと共に母親に置き去りにされる形で離れ離れになってしまった。『のりものスタジオ』最終回にて母親が宇宙バスで迎えに来たことで、一度はハンドルくん達を連れてのりーぽん星へ帰ろうとしたもののバスが電池切れだったため結局地球へ戻ってしまった。ジャムが好物。
ハンドルくん
声 - 山崎依里奈ハンドル族の少年。紫色のひょうたん型の身体で頭に青いハンドル、胸に初心者マークが付いている(大人になると違うマークになるらしい)。挨拶は「オッス! オイラハンドル!」。語尾に「ラセラ」「なのら」をつけて話す。うれしいと「プップップ〜!」「パラリラパラリラ〜!」と言うのが口癖。おとぼけでのんびり屋だが、ひゃっぽよりは常識人でツッコミ役でもある。あくびをすると手足が伸び、その長さは3,000 mもある。背中には折りたたみ式の椅子がついており、500 kgの重さまで耐えられる。高所恐怖症。ひゃっぽがデパートの屋上にある乗り物と勘違いして乗ったことで出会った。父親(声 - 平野俊隆)はF1レーサー豆腐が好物。ピーマンが嫌い。家が狭い。
ハンドルじいさん
声 - 平野俊隆ハンドルくんの祖父。黄緑のひょうたん型の身体で茶色いハンドル、高齢者マークで左手にを持っている。江戸っ子口調でひゃっぽを「しゃっぽ」と呼ぶ。「だのだ」が口癖。のりもの大学の先生。自称「のりもの博士」で乗り物に詳しいが、たまに解説の最中に冗談や法螺話を言ってひゃっぽ達に突っ込まれることも多い。都合が悪くなると「用事を思い出したからもう帰るのだ〜!」とごまかしながら逃げ出すのがお約束。時々、お土産を買い忘れて乗り遅れる場合もある。カツラを被って登場することもある。皿うどんわかめが好物。若い頃はモテモテだったらしい。
ドン・ファン
声 - 鈴木琢磨(CG) → 演 - 笠原竜司舞踏家。『のりものスタジオ』時代から継続して出演。新幹線500系電車をモチーフにしたヘルメット(初期の頃は素顔だった)を被っており、筋骨隆々で身体能力も高い。当初はCGキャラだったが、『のりものスタジオ』2年目から全国の子供達と踊るため実写キャラが登場する。愛のビームで高速移動ができる。牛乳が大好きで、元気がなくなっても牛乳を飲めばたちどころに復活する。背中に書いてある文字も「牛乳」である。神様からもらったの絡まったホルン「ドンペット」を吹きながら移動したり、「アイ!アイ!アイ!アイ!」と手拍子を打ちながら登場する。一人称は「あたし」、語尾に「…(で)マッチョ」「…マッスル」と付ける癖があり、少しオカマ口調な所がある。好きな言葉は「愛」。『は〜い』以降からゴールドになっている。何回か『おはスタ』に出演したことがある 。
銃テーム(じゅうテーム)
ハンドルくんがドンファンを呼び出すために使う道具。ただし、ドンファンを呼ぶ子供たちの声に反応して別の場所へワープする場合も多い。ハンドルくん曰く「たまたま拾った」らしい。
ドンペット
ドンファンがピーポーの神様からもらったホルン。吹くと花を咲かせたり、若返らせることができる。ただし、逆に吸うと効果も逆になってしまう。
ステハニ―
声 - 鶴野恭子ハンドルくんのガールフレンド。知りたがり屋のおしゃまさん。三つ編みにピンクのハンドル、花のマークとチェックのスカートを履いている。背中の椅子にはクッションが付いている。一人称は「あたし」「ステちゃん」。ひゃっぽが好きで、ドンファンとニンジンが嫌いらしい。
じゅっぽ
声 - おみむらまゆこひゃっぽの弟。水色の体と前髪がトレードマーク。電話型のUFOに乗っている。年齢はまだ赤ん坊であるため「でしゅ」が口癖。一人称は「ぼく」。へにょろうの飼い主でもある。一方でIQ1500の天才少年で宇宙バスを設計・改造(それまで往復1週間かかっていたのりーぽん星・地球間の所要時間を往復5時間に短縮したが、その代わりバスは1人乗りだったため、2人以上乗ると重量オーバーになる)するほどのメカニック技術の持ち主でもある。おむつにはエアバックが内蔵されている。
じゅっぽのUFO
じゅっぽの乗り物で地球で言うところのベビーカーである。電話の形をしており、実際の電話のように相手と会話が可能。
おはニン(緑)
声 - 熊谷ニーナ中盤にてお便りコーナーにして登場した、おはがき忍者。最初は一人だったが、2002年度から兄弟である赤・青・黄・ピンクが加わり、5人に増えた。5人兄弟の三男(兄妹が登場する前は、姉が1人いるという設定だった)。ひゃっぽから正体は誰なのかと聞かれているが本人は内緒にしている。カエルのつくば55・のアライという3機の動物メカに乗っている。10分で500枚もはがきを分けるのが得意。かっぱ巻き味噌汁(主に赤6、白4の合わせ味噌)が好物。
おはニン(赤)
声 - 鈴木琢磨長男。鉄火巻きが好物。
おはニン(青)
声 - 宮田幸季次男。かんぴょう巻きが好物。
おはニン(黄)
声 - 永野広一四男。玉子巻きが好物。
おはニン(ピンク)
声 - 山崎依里奈長女。末っ子。ガリが好物。
ブロンコ
声 - ミック・ボンド英語のコーナーに登場するスタン・ハンセンをデフォルメしたような見た目の男。アメ車に乗っているが非常に騒がしい性格でいつも乱暴運転しては事故を起こしている。ひゃっぽに質問されると出鱈目な答えをする。場を去る時にはいつも「この刈り上げー!」や「この稲荷寿司ー!」と叫んで車を発進させる。
ミスター・コンコルド(コンドウさん)
声 - ミック・ボンド英語のコーナーに登場するコンコルドの男性。独身らしい。ひゃっぽ達からは「コンドウさん」と呼ばれており、その度に「NO! I'm Concorde!」と訂正する。去り際に発射してひゃっぽ達が熱がるのがお約束。一度、ひゃっぽ達に本名で呼ばれた時には喜んでいたが、去り際で再び「バイバイ、コンドウさん」と呼ばれた時はショックを受けていた(この時もひゃっぽ達は熱がっていた)。途中旅に出ることを宣言して、ブロンコに交代した。ブロンコとは知り合いで、一度だけ彼と共演した時(電話越しで)にひゃっぽ達から懐かしがられていた。
ロケット夫人
算数のコーナーに登場するロケットの夫人。「ごきげんよう、皆さん」と挨拶し、様々な物の数え方(カエル=何匹、友達=何人)を教えて最後は「それでは皆様、ごきげんよ〜!」と飛び去っていく。
キャンディ
ブロンコのガールフレンド。ピンクの髪にキャンディの髪留めをした女の子ドライバー。ブロンコに惚れており、「さすがブロンコさん、なんでも知ってるのね」とキスする。
しんごう3きょうだい
声 - 宮田幸季(赤)、山口隆行(黄)、永野広一(青)信号の3兄弟で色ごとに顔つきや性格が違っている。ガードレール4にんしゅうとは従兄弟同士。赤は怒り顔で年寄り臭い口調、黄は普通の顔で丁寧な口調、青は笑顔で爽やかに喋る。
ガードレール4にんしゅう
ガードレール顔出しパネルのように顔を出した4人組。アイキャッチ担当でそれぞれ一人ずつ「の・り・ス・タ」と言って最後は4人全員で「のりスタ!」と言う。
ひゃっぽのママ
ひゃっぽの母親でのりーぽん星の女王。外見はひゃっぽに似ているが頭身が高く、ピンク色の体で頭にを被っている。ひゃっぽと離れ離れになっており、ことあるごとにひゃっぽとすれ違っている。一度はひゃっぽと再会できたものの、じゅっぽの改造した宇宙バスの重量オーバーが原因でひゃっぽとじゅっぽがバスから降りたところ、バスの扉が自動で閉まり発車してしまい、結局は不本意ながらもひゃっぽ達を置き去りにしてのりーぽん星に帰ってしまった。


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