この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "ねえ、ぴよちゃん"
ねえ、ぴよちゃん
ジャンル4コマ漫画
漫画
作者青沼貴子
出版社竹書房
掲載誌中日新聞(東京新聞)
北海道新聞
河北新報
新潟日報
神戸新聞
中国新聞
徳島新聞
愛媛新聞
西日本新聞
南日本新聞
発表期間2017年4月1日 -
巻数既刊10巻(2024年3月現在)
テンプレート - ノート
ポータル漫画
『ねえ、ぴよちゃん』は、青沼貴子による日本の4コマ漫画作品[1]。2017年(平成29年)4月1日より連載。 掲載紙は、中日新聞(東京新聞、北陸中日新聞、日刊県民福井)、北海道新聞、西日本新聞のブロック紙3社連合に属する新聞及び河北新報、新潟日報、神戸新聞、中国新聞、徳島新聞、愛媛新聞及び南日本新聞[注 1][2]。 小学3年生の「ぴよちゃん」と人間の言葉がわかる相棒の飼い猫「又吉」を中心に、家族や友人の日常生活を描くコメディー[3]。時代設定は現代としているが、「『サザエさん』のようにほっとできる昭和の4コマ漫画も必要」との思いから昭和的な作風で描くことを心がけている[3]。各地の地方紙で掲載されていることから季節の話題も避けている[3]。
概要
登場人物、及び動物
主人公
花乃 ひよこ(はなの ひよこ)
当漫画の主人公で、通称は「ぴよちゃん」。9歳[4]の小学校3年生、名前の由来はひよこ草から[注 2]。何事もポジティブに考え、周囲の人を和ませる[6]。好きな食べ物は餡子、「オフランシーヌ」で売られているケーキ[7]で、元気の源である[6]。嫌いな食べ物は玉ねぎ[8]。飼い猫又吉をこよなく愛する。そのあまり、遠足に連れて行ったり[9] 夏休みの宿題の作品も全て又吉に関するものばかり作成するほどである[10]。歯医者と注射が大の苦手。他にも蜘蛛も苦手である[11]。将来の夢は又吉とお話することである[12]。又吉の新しい座布団をかもみが作った時、又吉の古い座布団をニャブーにあげようとした[注 3]。その後セージのビニールハウスに住みつく猫がニャブーであると彼女が認識した際、もう又吉に乱暴しないでねと言いながら彼の頭を撫でていた[注 4]。モデルは青沼自身の子供たちとしており、その後描いているうちに「都会の子供にはないピュアさがある」「小さい時の自分自身なんじゃないか」との思いから自身の子供時代や母に買ってもらった「ポリアンナ」「赤毛のアン」の主人公のどんなときも楽しさを見つける性格も参考とするようになっている[3]。