にょろーん ちゅるやさん
ジャンルコメディ
漫画
作者えれっと
谷川流(原作)
いとうのいぢ(キャラクター原案)
出版社 角川書店
掲載誌月刊コンプエース
レーベル角川コミックス・エース
発表期間2008年11月号 - 2009年10月号
巻数全1巻
アニメ:にょろーん☆ちゅるやさん
原作谷川流・いとうのいぢ・えれっと
監督武本康弘
キャラクターデザイン西屋太志
音楽神前暁
アニメーション制作京都アニメーション
製作えすおーえす団
配信サイト角川アニメチャンネル
配信期間2009年2月14日 - 2009年5月13日
話数全13話
関連項目
関連作品
原作
涼宮ハルヒシリーズ(谷川流)
アニメ
涼宮ハルヒの憂鬱
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱
長門有希ちゃんの消失
劇場版アニメ
涼宮ハルヒの消失
漫画
涼宮ハルヒの憂鬱(みずのまこと)
涼宮ハルヒの憂鬱(ツガノガク)
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱(ぷよ)
長門有希ちゃんの消失(ぷよ)
古泉一樹くんの陰謀(ぷよ)
ラジオ
涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部
コンピュータゲーム
涼宮ハルヒの約束(PSP)
涼宮ハルヒの戸惑(PS2)
涼宮ハルヒの激動(Wii)
涼宮ハルヒの並列(Wii)
涼宮ハルヒの直列(DS)
TDOS3 for iPhone(iPhone/iPod touch)
涼宮ハルヒの追想(PS3/PSP)
涼宮ハルヒの団結(携帯電話(GREE))
涼宮ハルヒの転生(携帯電話(GREE))
涼宮ハルヒちゃんの麻雀(PSP)
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画・アニメ
ポータル漫画・アニメ
『にょろーん ちゅるやさん』は、えれっとによる『涼宮ハルヒシリーズ』(谷川流・著、いとうのいぢ・挿絵)のパロディ4コマ漫画作品。 『涼宮ハルヒシリーズ』の登場人物・鶴屋さんをモデルにしたちびキャラ、「ちゅるやさん」を主人公にした作品である。 2006年6月15日にえれっとの個人サイト「うつらうららか」でちゅるやさんのイラストが公開、同サイト上でちゅるやさんが主役の4コマ漫画が不定期連載されるようになる。もともと、多忙な中でサイトの更新頻度を高めるために企画されたもの[1]で、えれっと本来の描画とは異なった簡易な絵で描かれている。 その後ニュースサイト等に取り上げられ、インターネットや同人界の一部で話題になり、サイト掲載作に新作を加えた同人誌・『にょろーん☆ちゅるやさん』が制作され、こちらも話題を呼んだ。その後もサイト上での新作と同人誌の発行は続き、同人誌は計3冊発行されている。なお、サイト上の掲載は2008年6月25日の第37話が最新である。 この時点ではあくまで同人作品であり、原作との関係やその扱いが注目されてきた。一方でネット上、特に各種掲示板や個人サイトでアスキーアートやFlashアニメーション、他作品のキャラクターによるパロディなども多く作られている。また、えれっと自身も『ひぐらしのなく頃に』をちゅるやさん化した漫画を執筆したことがある。詳細はバリエーションを参照。 その後2008年8月になり、『月刊少年エース』・『月刊コンプエース』(共に角川書店発行)の両誌上で、『月刊コンプエース』2008年11月号から連載が開始されることが発表された。連載時のタイトルは同人誌版のタイトルから「☆」が取れた表記となっている。コンプエースでの連載は2008年11月号から2009年10月号までの1年間で、単行本が9月10日に発売された。 2008年12月18日にはアニメ公式サイトにて、同じ『涼宮ハルヒシリーズ』のパロディ作品である『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』(漫画・ぷよ)と共にアニメ化、YouTubeの角川アニメチャンネルにて配信されることが発表され、2009年2月14日から5月13日の間に全13話が配信された(アニメーションも参照)。 この作品記事はあらすじの作成が望まれています。ご協力
概要
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}
登場キャラクター
ちゅるやさん
声 - 松岡由貴[2]本作の主人公。身長はキョンの膝くらい。大好物はスモークチーズ(スモチ)。この設定は原作の鶴屋さんにはない、ちゅるやさん独自の設定で、作者は同人誌にて設定の由来を「自分がスモークチーズの美味しさに目覚めたから」と語っている。寒いのが苦手。手足が短く、手が耳の位置までしか届かない。後に、頭の上にマナーモード機能のボタンが追加された。スモークチーズを食べようとしたりSOS団の活動を手伝ったりと日々をまったり生きているが、周囲からの少し理不尽な扱いややるせない現実に直面し、大抵4コマ目で「にょろーん」とつぶやく。原作の鶴屋さんは準レギュラー的存在でSOS団の「名誉顧問」扱いであるが、本作のちゅるやさんはSOS団の正式メンバー同然の扱いとなっている。原作以上にキョンと絡むがあしゃくらさん(後述)と違って恋愛感情はなく、ぞんざいな扱いを受けてもへこたれない。一方アニメ版ではキョンの第二ボタンを欲しがるなどなにかしら好意を抱いている描写はある。なお、ハルヒも認める「不思議な生き物」でもある。何故か一度だけ「セーラー服を着たちゅるやさん」と「メイド喫茶をやっているちゅるやさん」が同時に登場した事があるが、詳細は謎。学校での成績はキョン以下。そもそもテストの解答が「にょろーん」「スモークチーズ」等と真面目に解いていない様子が見られる。