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なりゆき街道旅
ジャンル旅バラエティ番組
演出谷中憲
新沢学
出演者ハナコ
ほか
ナレーター伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
オープニングゴダイゴ「ホーリー&ブライト」[1]
エンディング中川翔子「中川翔子」
製作
プロデューサー上原敏明、高橋陽平、杉本美雪、鈴木麻美、田嶋宗昭
大和田宇一(チーフP)
制作渡辺プロダクション
(幹事放送局:フジテレビ)
放送
放送国・地域 日本
放送期間2018年4月1日 - 現在
放送時間日曜日 12:00 - 14:00
放送分120分
なりゆき街道旅
特記事項:
2019年5月現在
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『なりゆき街道旅』(なりゆきかいどうたび)は、フジテレビと一部の系列局が放送する旅バラエティ番組である。
2018年4月1日から毎週日曜日の12時00分 - 14時00分 (JST) に放送する。
概要[ソースを編集]
『クイズ!家族ドレミファ大賞』から続く渡辺プロダクション制作枠[注 1]の番組で、2018年3月25日まで19年間放送した中山秀征がMCを務める『ウチくる!?』の後継番組として放送[2]する。
当番組は、当初は澤部佑とゲスト数名が、日本全国の街道を巡る内容であった[3][注 2]。「何が起こるか行ってみなければ分からない」[2][注 3]をコンセプトに、現在はハナコがMCを担当する。
当初は「なりゆき」で店やスポットを歩いて訪ねたが、コロナ禍以後変更し、緊急事態宣言発令中はスタジオで収録[注 4]する。出演者らは過去分の再編集映像を閲覧するなか、後述する「なり調」メンバーが商品持ち帰り可能な店をテレビ電話中継で紹介する。出演者らが商品を指定する購入してスタジオへ届け、番組後半で出演者らが食す。屋外収録を再開後は事前アンケートを元に、訪問先を制作者が事前に決定し、当日は貸切大型タクシーで巡る。
2023年1月6日は新春スペシャルとして、11時45分から14時45分までの3時間スペシャルを初めて全国ネットで放送した[4]。[注 5]
2023年1月15日放送分から、TVerとフジテレビオンデマンドでそれぞれ見逃し配信を開始した[5]。
2023年12月18 - 22・25・26日、関東ローカル平日午後の放送枠『ハッピーアワー』で、“傑作選”と題し再放送を実施(ただ、放送枠の都合によりミニコーナー「なり調」や一部シーン等をカットした短縮編集版となっている)。
出演者[ソースを編集]
現在[ソースを編集]
MC
ハナコ(秋山寛貴・岡部大・菊田竜大)(2023年4月2日 - ) - 2代目MC
準レギュラー ※複数回(いずれも不定期)ゲストとともに旅人として出演している。
ロッチ(コカドケンタロウ・中岡創一)※コンビ揃って出演することはなく、どちらか1名が出演。
平野ノラ
坪倉由幸(我が家)
『ゴリパラ見聞録』メンバー(パラシュート部隊〈斉藤優、矢野ペペ〉・ゴリけん)※九州特別編放送回のみ出演
なり調リポーター(2019年5月5日 - ) ※当初は、撮影時に訪れた店や施設の休業時や時間都合でスキップした際などに、後日改めて取材した。澤部が「後輩芸人に調べてもらってオンエアには流しますので」などとゲストに説明する。のちに事前取材へ変更し、“開業1年以内の新店舗”などのテーマで街頭インタビューし、選ばれた店を取材して本編出演者が旅の途中で当該VTRを見ながらトークする。本編出演者が旅の最後に食事する店を調査決定する時もある。月替わりで毎回1組が出演する(2023年9月までは週替わりだった)。
バッドナイス常田 ※2020年の新型コロナによりスタジオでのリモート収録の際は『バッツネ便』として担当した。
みんなのたかみち(プリンセス金魚)
Gパンパンダ
はなしょー ※2021年5月9日放送回で初出演
金の国 ※2021年10月17日放送回で初出演。2023年1月22日放送回はメンバーの渡部おにぎりが単独で出演。
都留拓也(ラパルフェ)※2022年5月8日放送回で初出演
チャンカワイ
こたけ正義感 ※2023年12月3日放送回で初出演
ほか
過去[ソースを編集]
ぜひゆきガール(ぜひゆきコーナーのみ出演)
林家あずみ
とんこっちゃん・ふじ子 ※九州特別編放送回のみ出演
MC
澤部佑(ハライチ)- 初代MC(2018年4月1日放送分 - 2023年3月26日放送分)[注 6][注 7][注 8]
スタッフ[ソースを編集]
ナレーション:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
構成:林田晋一、前田弘人、小林徹朗
CAM:班目理、金子貴志、山本暢彦、福島一憲、高橋一博
VE:葛生美紀、小竹聡子、塙健志、西出康貴
メイク:アートメイク・トキ
技術協力:LOOP、RAFT、東京オフラインセンター
編集:荘野佑介
MA:浜中美穂、八城志帆
音効:鯨永知生(クジラノイズ)
CG:前川陽介 (.movs)
TK:海東祐里奈
衣装協力:YUKI TORII
スタッフ協力:リーライダーす
編成:加藤愛理(フジテレビ)
広報:牧野洋平(フジテレビ)
制作協力:ワタナベエンターテインメント、ユーフィールド
制作進行:星野里佳
ディレクター:地濃愛、本間和美、藤原将人、竹田卓将、高田直、牛窪真二、入江和寛、柳光友晴(地濃・柳光→一時離脱→復帰)
演出:谷中憲、新沢学
プロデューサー:上原敏明、高橋陽平、杉本美雪、鈴木麻美、田嶋宗昭
チーフプロデューサー:大和田宇一
企画制作:渡辺プロダクション
過去のスタッフ[ソースを編集]
CAM:吉田剛、横山太朗
VE:善方光一
技術協力:池田屋
MA:高橋友樹
TK:前場莉奈
スタッフ協力:WUP
編成:橋口愛、田村優介(共にフジテレビ)
広報:山本麻祐子、平井隆、守田美穂(共にフジテレビ、平井→一時離脱→復帰)
制作進行:須藤はるな、朝倉里奈、岩切主樹
AP:湯山慶祐(以前は制作進行)
ディレクター:後藤慧、青山敏雄、山本結城、佐久間隆太、川口夏季、折茂健一、成田勇介、青木兼人、中島太一、松原綾子、松浦直人、大谷郁哉
プロデュ―サー:高橋研
ネット局と放送時間[ソースを編集]
放送対象地域放送局系列放送日時ネット状況備考
関東広域圏フジテレビフジテレビ系列日曜 12:00 - 14:00制作局[注 9]
岩手県岩手めんこいテレビ日曜 12:30 - 14:30遅れネット[注 10]
宮城県仙台放送土曜午後に不定期放送
山形県さくらんぼテレビ
福島県福島テレビ土曜 10:25 - 11:50[注 11]
中京広域園東海テレビ土曜 12:00 - 14:00[注 12]
静岡県テレビ静岡土曜 12:55 - 14:55[注 13]
福岡県テレビ西日本不定期放送[注 14]
前番組『ウチくる!?』とは違い、フジテレビとの同時ネット局およびレギュラーでの遅れネット局も長らくなかったが、現在はいくつかの系列局でも放送されている。まれに北海道文化放送で臨時に同時ネットで放送することもある。しかしそれより前からも、単発や不定期で遅れネットする場合があった(特に放送エリア内の地域が目的地やルートに含まれている場合が多く、仙台放送・テレビくまもと・テレビ大分などで実例がある。また場合によっては東海テレビや関西テレビなどでも85分の再編集版を放送する場合もある[注 15])。
なお、上記の通りに2023年1月6日(金曜日)11:45 - 14:45には番組初の特別番組として全国ネットにて放送された[注 16]。但し、テレビ宮崎は『ANNニュース』を放送したため、12:00から飛び乗り放送となった[6]。
脚注[ソースを編集][脚注の使い方]
注釈[ソースを編集]^ 実際の番組制作はフジテレビが行うが、著作権は渡辺プロが保有する。
^ 旧宿場町など街道沿いの土地のほか、街道沿いではなくとも「○○街道…に程近い」場所として扱う。
^ 番組開始時“澤部とフジテレビの男性アナウンサーがタッグを組み”等と番組HPに書かれていた。実際に番組開始当初の2018年は、渡辺和洋アナウンサーが不定期出演していたが、2019年以降男性アナウンサーが出演したことは1回もない(ただし、ナレーションの伊藤利尋アナウンサーは「旅のガイド役」と自己紹介している)。現在はハナコ
^ 厳密には、フジテレビ局舎内の会議室。
^ 2022年12月23日で終了した『ポップUP!』と、2023年1月9日から放送開始された当番組と同じく澤部が司会を務める『ぽかぽか』のつなぎ番組。
^ 2021年8月22日・8月29日放送分は澤部が新型コロナウイルスワクチン接種後に発熱したため番組を欠席した。(澤部は番組終盤に静養中の自宅からテレビ電話で出演)。8月22日は当初ゲスト出演予定だった草刈民代、コカドケンタロウ(ロッチ)に加え、ロケ当日に偶然スケジュールが空いていたチャンカワイ(Wエンジン)が急遽出演し、番組進行はコカドが代行した。