なまうま
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なまうま
ジャンル
スポーツ番組
出演者おぎやはぎ矢作兼小木博明
宮澤佐江SNH48
松尾翠フジテレビアナウンサー
椋木宏競馬エイトキャプテントラックマン)
エンディングfumika「Superstar」

放送
放送局フジテレビ
放送国・地域 日本
放送期間2012年1月7日 - 12月22日
放送時間毎週土曜日 25:05 - 25:35
放送分30分
回数50
なまうま
特記事項:
2012年7月21日はFNS27時間テレビのため休止。
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『なまうま』(NAMA-UMA)とは、東日本(新潟長野静岡以東)のフジテレビ系列(一部局を除く)にて、2012年1月7日から12月22日まで、毎週土曜日25:05 - 25:35に放送されていた日曜競馬展望バラエティ番組である。全50回放送。

2012年11月24日から最終回の12月22日まではフジテレビ、福島テレビテレビ静岡長野放送では放送時間が15分拡大し、25:05 - 25:50に放送(後述)。『うまプロ!』の後番組。キャッチコピーは「KEIBA情報最前線バラエティー」(2011年12月25日放送の『みんなのKEIBA』では「究極予想バトル競馬番組」と発表されていた)。
概要

本番組は、前番組『うまプロ!』とは打って変わりほぼ生放送[1]となる。番組コンセプトは「レース前日、究極の予想バトル」[2]。日曜日の中央競馬のメインレースを分析し、競馬好き芸人、競馬好き女性タレント、競馬記者が自らの予想を披露する。これらのことから、当番組は前々身番組『みんなのウマ倶楽部』の「競馬記者予想バトル」と、前身番組『うまプロ!』の芸人予想企画の2つを取り混ぜたリニューアル番組である。なお、「なまうま」の「なま」には、「なま唾モノの馬券に役立つ最新情報」、「現場からのなまの声」、「なるべくなま放送を目指します」、「なまめかしい?スタジオ」の4つの意味がある。さらに放送中は視聴者からイマつぶに寄せられた予想もリアルタイムで画面下に表示される。おぎやはぎの2人は『みんなのウマ倶楽部』、『うまプロ!』に引き続き出演。また、AKB48のメンバーは篠田麻里子から宮澤佐江に交代となった[3]

しかしながら、当番組の柱であった予想バトルは札幌記念を持って終了となり、2012年9月からは内容・出演者を一新。番組コンセプトを「初心者でも分かる競馬番組」に衣替えした。

2012年11月24日放送分より最終回の12月22日まで、フジテレビ、福島テレビ、テレビ静岡、長野放送の4局はこれまでの30分枠終了後に15分拡大し、『AKBのガチ馬予想』を放送している。その他のネット局はこれまで通り30分の放送となった。

2012年12月22日に放送された「有馬記念」の展望を最後に、姉妹番組である「みんなのKEIBA」の内容刷新や、番組メインだった宮澤佐江のSNH48移籍による事情も重なり番組は1年で終了となった[4]。この枠の番組としては『うまなで?UMA to NADESHIKO?』(2007年・全49回)に次いで放送回数が2番目に少ない番組となっている。
出演者

最終回の「なまうまファミリー総出演での有馬記念予想」にて、レギュラーの5名に竹山・川島を加え、この7名が正式な「なまうまファミリー」であることが最終回の放送にて公表。
レギュラー

おぎやはぎ[5]矢作兼小木博明)- 後番組の『うまズキッ!』にも引き続き出演。

宮澤佐江[6]AKB48SNH48、2012年1月8日よりサンケイスポーツ東京版にて当番組と連動した競馬予想コラムも開始[7]。2012年3月4日より、『みんなのKEIBA』のコーナーレギュラーも務めている。)

椋木宏[8]競馬エイトキャプテントラックマン、「BSフジ競馬中継(BSフジ独自制作版)」解説者、地上波では『うまッチ』以来のレギュラー出演)

松尾翠[9][10](フジテレビアナウンサー、『みんなのKEIBA』情報リポーター)

2012年9月からはスタジオでの座席位置は画面向かって左より、椋木・松尾・小木・矢作・宮澤の順となっている。また、2012年11月24日スタートの「AKBのガチ馬予想」のコーナーではおぎやはぎと宮澤の3人でMCを担当し、椋木と松尾は出演しない。
なまうまガールズ

三樹レイカ

村上麻莉奈

開始当初は「競馬好きが集うサロン」に座っており、CM前にフリップを持って、明日の各競馬場の馬場状態や前日土曜日のラッキージョッキーなど、馬券予想に役立つ情報を伝えていたが、それらのミニコーナーがなくなり、後に予想陣の後方に座るようになる。更に2012年9月よりリニューアルしたことにより、エンディングで次回の予告を告知するのみに留まっていた。そのため、最終回では一言も発言することがなかった。
準レギュラー

竹山隆範カンニング

川島明麒麟、『競馬BEAT』準レギュラー[11]

予想陣

小木と椋木は、単枠指定扱いでレギュラー。芸人枠・女子枠の予想陣は準レギュラーで週替わりで1名ずつの出演であるが、GIの中でも特に大一番となるレース(3歳クラシックや古馬長距離GI)に関しては芸人枠は竹山・川島、女子枠は今井・安田が登場することが多かった。また、芸人枠・女子枠の準レギュラー出演者は姉妹番組である『みんなのKEIBA』のGIレース当日のゲストとして出演する場合が多いが、そちらも竹山・川島・今井・安田の出演が多い。尚、第3シーズン終了を持って、小木と椋木を除き、芸人枠のメンバーは全員準レギュラーとしてではなく、ゲスト扱いとして出演。
小木枠

小木博明
予想の傾向として無敗馬を非常に重視する。また、馬券は配当よりも的中させることを重視し、中でも
枠連買い[12]を得意とする。ただし、小木は番組MCではないものの、後述の通り、各コーナーについては小木がメインであるものが多かった[13]
記者枠

椋木宏
買い目は通常は馬連、本命馬が断トツの人気である場合は馬単であることが多い。当番組の予想陣の中で圧倒的な回収率と安定感で、全シーズンで優勝を飾り、プロの格の違いを見せつけた。
芸人枠


竹山隆範(全シーズン参加)

川島明(全シーズン参加)

土屋伸之ナイツ、第2シーズンのみの出演)竹山、川島は基本的に一発逆転の穴狙い、土屋は本人いわく「本紙予想」と呼んでいるほど手堅く人気サイドである。芸人枠のローテーションの中心はあくまで番組開始時からの準レギュラーである竹山・川島で、基本的にこの両名の隔週出演であった。そのため、GIレースの前日予想を担当するのも原則として竹山・川島のどちらかで、土屋はGI以外のレース予想を担当し、登場頻度も竹山・川島よりも少なかった。尚、芸人枠で出演していた上記3名は「なまうま予想バトル」終了後も竹山を中心にそれぞれゲスト出演の機会があった。

女子枠


今井りか(全シーズン参加、UHBドラマチック競馬」・KBS京都うまDOKI」MC、元「うまなで」MC)

砂岡春奈(番組内では「うまドル」の肩書きでの出演、第2シーズンまでの出演)

椎名友希(同上、第1シーズンのみの出演)

斎藤陽子(第2・第3シーズン出演、かつて『スーパー競馬』の司会を担当していた時期あり)

安田美沙子(同上、元KBS京都「うまDOKI」MC・元「うまなで」MC)

菜々緒(第3シーズンのみの出演、元「みんなのKEIBA」中山競馬場情報リポーター)

ソンミ(第3シーズンのみの出演)


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