なかやまきんに君
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なかやまきんに君
なかやまきんに君(2020年1月10日、西宮神社)
本名中山 翔二(なかやま しょうじ)
生年月日 (1978-09-17) 1978年9月17日(43歳)
出身地 日本福岡県福岡市東区
血液型AB型
身長177 cm
言語日本語
方言共通語
新喜劇出演時は大阪弁
最終学歴サンタモニカ市立大学運動生理学部
出身NSC大阪校22期
コンビ名ザ☆健康ボーイズ(不定期)
グループ名吉本新喜劇(2002年 - )
相方八木真澄ザ☆健康ボーイズ
芸風漫談コント一発ギャグ、マグマ中山
事務所吉本興業(2000年 - 2021年)→フリー(2022年 - )
活動時期2000年 -
同期キングコング
南海キャンディーズ
NON STYLE など
過去の代表番組『新喜劇ボンバー!!
『せやねん!』
なかやまきんに君の筋肉留学
他の活動お笑いタレント、俳優、ユーチューバー
受賞歴
2003年 ABCお笑い新人グランプリ審査員特別賞
2003年 第11回芸能人サバイバルバトル優勝
2021年 第29回東京ノービスボディビル選手権大会1位(75kg超級)
2022年 マッスルビーチインターナショナルクラシック メンズマスターズ1位(40歳クラス)
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なかやまきんに君
YouTube
チャンネル

ザ・きんにくTV 【The Muscle TV】

ザ・きんにくTV 2nd 【The Muscle TV 2nd】

活動期間2016年 -
ジャンルエンターテイメント
登録者数メイン:178万人[1]
サブ:46.2万人[2]
総再生回数メイン:約2億2700万回
サブ:約4400万万回
YouTube Creator Awards

登録者100,000人
登録者1,000,000人2021年

チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002022-06-20-00002022年6月20日時点。
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なかやまきんに君(なかやまきんにくん、1978年(昭和53年)9月17日 - )は、日本の男性ボディビルダー俳優YouTuberお笑いタレント。本名は中山 翔二(なかやま しょうじ)[3]吉本総合芸能学院 (NSC) 大阪校22期生。2021年末まで吉本興業に所属していた。現在はボディービルダータレント兼YouTuberとして活動。筋肉を活かしたお笑いネタだけではなく、運動の初心者/中級者/上級者問わず、視聴者に優しく寄り添った規則正しい運動方法・健康方法を提供している。福岡県福岡市東区出身。福岡市立和白東小学校福岡市立和白丘中学校、福岡工業大学附属高等学校(現・福岡工業大学附属城東高等学校)、サンタモニカ市立短期大学運動生理学部卒業。
来歴
留学前

学生時代から筋肉質な体格だったが、当時はボディビルよりもバスケットボールに熱中していた。高校時代に香椎のLBGYMで筋トレを始める。

タレントになった後、福岡の民放番組で2005年と2020年にそのLBGYMを来訪。その様子がRKB毎日放送とTNCテレビ西日本で放映される。

高校時代の同級生には女子柔道家でシドニーオリンピック銅メダリストの日下部基栄がいる。

高校卒業後は吉本総合芸能学院 (NSC) 大阪校に22期生として入学する。なお、入学前に1998年10月30日放送の『探偵!ナイトスクープ』の依頼「世界一指を早く回せる男」に出演している(『探偵ナイトスクープ DVD Vol.4 爆笑小ネタ集33連発?恐いモノに追われると速く走れる?編』に収録)。これはバスケットボール選手が指を回す際の仕草であり、現在も公式プロフィールの趣味欄に記載されている。ちなみに、NSCの同期には、スーパーマラドーナ・久保田かずのぶ(とろサーモン)・キングコングなどがいる。

2000年にNSCを卒業し、筋肉を使ったギャグを行うピン芸人「なかやまきんに君」として吉本興業からデビューした。芸名の名付け親はNSCの先輩でもある原西孝幸 (FUJIWARA) だが、原西が当初考案した芸名は「なかやま」が無い単なる「きんに君」であったという。2001年には吉本新喜劇に入団し、店員やヤクザの子分役などを担当する。筋肉質な体を使って筋肉アピールをしながら喋るネタを一通り終え、兄貴分(または雇い主など)に「やるだけのことはやりました!!?」と報告して突っ込まれるというオチが定番だった(このオチは、ヤクザの舎弟役を演じる他の座員も使っている)。2003年1月、第24回ABCお笑い新人グランプリで審査員特別賞を受賞した。

2006年、新ネタとして「アメリカの文化を日本に紹介するため、ノースカロライナ州からやってきた男」という設定のキャラクター「キャプテン☆ボンバー」を考案し、同年のR-1で決勝に進出した。このときは舞台上になかやまきんに君の遺影を置き、きんに君とは別人という設定(きんに君と呼ばれても否定)でネタを披露した(結果は8人中最下位)。「笑いの金メダル」 にキャプテン☆ボンバーとして出演した際に競演したくりぃむしちゅーの上田に尋ねられても頑なに「なかやまきんに君」である事を否定していた。所属する新喜劇内でもキャプテン☆ボンバーを全面に押し出し、自身を主役にした「新喜劇ボンバー!!」がスタート、また大阪府泉南郡岬町にある「みさき公園」の「ぷ?るらんどRiO」イメージキャラクターに起用されるなど知名度を大きく上げた。

同時期には恵まれた身体能力を駆使して当時流行していた『最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦』などのスポーツ特番に出演し、数々の好成績を収めている(後述)。
筋肉留学
一度目の留学

2006年10月9日(体育の日)に芸能生活を一時休業し、一年間の予定でボディビルダーにとっての聖地であるロサンゼルスへ向かい、自らのトレードマークである肉体を強化する為の"筋肉留学"を行った。

2007年2月9日(2月9日の金曜日、筋肉にかけている)カリフォルニア州サンタモニカで全編英語のライブを行った。当初一回公演の予定だったものの現地の観客が多数詰め掛けたため急遽二回公演に変更し、およそ100人ほどの聴衆を前にライブを披露した。現地では「nobody knows your comedic style(前人未踏の芸風)」と評され、賞賛を得たと報道されている[4]。キャプテン☆ボンバーも披露し、日本とは逆に日本の文化をネタにしていた。2007年8月31日(現地時間)、初めて自らが主演・監督・脚本を担当した35分の自主製作映画「キャプテン☆ヒーロー」を公開。

2007年9月7日、予定期間を終えて筋肉留学から帰国。帰国した模様が同日に放送の『ちちんぷいぷい』で取り上げられた。その翌日には『せやねん!』に生出演。帰国後初のテレビ番組出演となり、9月10日には『なるトモ!』にも生出演した。9月29日には『せやねん!』に帰国後2回目の生出演、レギュラー番組に復帰した。2007年のM-1グランプリのために同じく筋肉質の芸人八木真澄と漫才コンビ「ザ☆健康ボーイズ」を結成、準決勝にまで進出する好成績を挙げた。


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