どちら様も!!笑ってヨロシク
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どちら様も!!笑ってヨロシク
ジャンルクイズ番組
構成豊村剛そーたに
おちまさと都築浩
安達元一、田中直人
総監督小澤龍太郎 (総合演出)
演出矢坂義之
出演者所ジョージ
笑福亭鶴瓶
加賀まりこ ほか
ナレーター伊倉一恵
製作
チーフ・プロデューサー山根義紘
プロデューサー吉川圭三
制作日企 (制作協力)
製作日本テレビ (製作著作)

放送
放送国・地域 日本
放送期間1989年10月18日 - 1996年6月19日
放送時間水曜日19:30 - 20:00
(第1回 - 1994年3月)
水曜日19:00 - 20:00
(1994年4月 - 最終回)
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『どちら様も!!笑ってヨロシク』(どちらさまも わらってヨロシク)は、日本テレビ系列(NNNNNS)で1989年10月18日から1996年6月19日まで放送されていたクイズ番組である。番組開始3年前の1986年9月17日で終了した前番組の『クイズ笑って許して!→笑って許して!!』をリニューアルする形でスタートした。

放送時間は毎週水曜日・19時半から20時の30分間。1994年4月13日に19時から20時の1時間番組になった。
概要

この番組はクイズ番組という形を取ってはいるものの、特に30分時代はクイズの正解があらかじめ視聴者のみにテロップで公開[注 1]されることが多く、視聴者が一緒に考えるというよりも出演者のリアクションを見て楽しむことに重点が置かれていた。

番組開始からしばらくは視聴率的に伸び悩んだが、徐々に上昇し始め、時には20%近くの数字を取るようになった。また、同番組の前枠『追跡』が1994年3月いっぱいで終了することになり、1994年4月13日からは水曜日19:00スタートの1時間放送へ拡大した。なお、1時間枠時代は一部地域にて前半30分枠のスポンサーを差し替えていた。これは『追跡』に各ネット局が独自でつけていたローカルスポンサーがそのまま『笑ってヨロシク』に移った事によるもの[注 2]。なお、放送時間拡大に際して、当初は『どちら様も!!もっと笑ってヨロシク』と改題される予定だったが[1]、実際には改題されなかった。

1時間化後さらに番組の人気は上昇し、1994年末の特番「花も嵐も踏み越えてスペシャル」では最高視聴率24.1%を記録(スペシャルゲストは木村拓哉高島忠夫)。しかし、1995年春から徐々に視聴率が落ち始め、1996年6月19日に終了。次番組は当番組のテーマとなっているクイズを外した『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』である。次番組では所を除くこの時点でのレギュラーは全員降板した。
30分時代のルール

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街の人達にあらゆることをしてもらい、“何と言っているでしょうか”や“何を触っているでしょうか”など早押しで答える形式がメイン。

解答者は5組(スペシャルゲスト含む)。

正解者は得点として金色(番組最初期は金色ではなく、薄色だった)のヤシの木が1本貰える(ラストクイズは倍の2本)。

お手つき・誤答は1回休み(特番時や私、母よねクイズやクイズ!1位はダメ?を除く)。次の解答者は、VTRを見てからボタンを押す。流れる前にボタンを押すと、所に突っ込まれる事があった。

所スペシャル(通称:トコスペ)…解答者が早押しで解答権を得た際、まれにファンファーレが鳴ると同時に「所スペシャル」と音声合成風なナレーションが聞こえる事がある(その際、テレビ画面には所スペシャルのロゴ(数色(黄色・赤等)のバリエーションがある)が登場する)。その時に正解すると、ヤシの木を2本(最終問題は4本)獲得できるというシステム。ほとんどはスペシャルゲストチーム(初めて所スペシャルを引いたのは、第1回放送のスペシャルゲストだった逸見政孝である)が押したときに登場していた。所は「100万回に1回の確率で登場する」と言っていたが、実際は週に1?3回ほど登場した。

30分時代の主なクイズ
スペシャルゲストクイズ
第1問「スペシャルゲストクイズ」
5枠ある解答者席の3枠目がスペシャルゲスト(スペゲス)席で、所の「衝立お願いしまーす」の掛け声でその両側に壁から
衝立が登場し、他の解答者に見えない状態となった後にゲストが登場する。衝立登場時のBGMYMOの『NICE AGE』のイントロ部分をアレンジしたものを使用していた。問題はその人物についてのイメージ・感想を街の人達が答えているVTRを見て、早押しクイズでその人物を当てるというもの。ただし、早押しに入る前にVTRの最初の一人分を見て第一印象だけで当てるルールがあり、これは解答者全員がフリップに解答を書く方式であった。第一印象で当たることはほとんど無かったが、加賀がこの時点で正解したことがある。それまで早押しで、毎週のようにルー大柴と解答していたが、ある回で本当にゲストとして登場。(ただし、この時点で正解しても告知などはされず、早押しで正解した者のみが正解者となるルールであった)この時加賀は「当たってるじゃない!」と所に言ったが、所は無視して次のコーナーに進めようとした。それでも加賀が騒ぐので所はヤシの木のかわりにぞんざいなデザインの人形をプレゼントしたが、加賀はその人形を所へ投げ返した。VTR開始時の掛け声は「アタック!(ここでアタック音が入り、引き続き次のセリフ終了までBGMが挿入される)あなたはこの方をどう思いますか?×2(BGM終了)どちら様も笑ってヨロシク」[注 3]。正解が出るとファンファーレの後に衝立が収納され、レギュラー解答者と対面する。正解が出た後も、他の特徴的なコメントVTRやゲストに関係のある人物からのコメント(所曰く「フォローVTR」)や街の人のイメージ・感想が多かった物をベスト3形式にまとめた「どう思いますか?ベスト3」(番組初期)を紹介することが多かった。その後、3枠には解答者席用セットが設置され、スペシャルゲストは第2問以降の解答者として参加する。衝立はスタッフによる手動のもの。スペシャルゲストが「衝立を動かすスタッフの人」と言っても、あくまでも所は「あれは番組が開発したアンドロイド」と言い張った。
第2問「スペシャルゲストクイズ2」
5枠目の隣に衝立ができ、そこに2人目のスペシャルゲストが登場する。そして、第1問と同様に街角の声からその人物を当てる。問題が終わると2人目のスペシャルゲストは、当初はクイズに参加せず問題終了後はサブ司会役として番組に参加していたが、後に問題終了後は3枠のスペシャルゲスト席に座り、1人目のスペシャルゲストとペアで以降のクイズに参加する。後期は視聴者や観客に分からないようにシルエット形式で出題された。このため、後期は2問目VTR開始時の掛け声が「アタック!(ここでアタック音が入り、引き続き次のセリフ終了までBGMが挿入される。アタック!が割愛されることもあった。)この方は一体だれなんでしょう?×2(BGM終了)どちら様も笑ってヨロシク」となった。VTR開始時の所の掛け声は「ハイビジョン対応未来型カプセル、スイッチオン!」(ちなみに実際に番組がハイビジョン対応になるのは、後継番組の『笑ってコラえて!』で、2006年10月からである。


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