どきどきキャンプ
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どきどきキャンプ
メンバー岸学
佐藤満春
結成年2001年
事務所ケイダッシュステージ
活動時期2001年8月 -
旧コンビ名ハーバード
現在の活動状況テレビ・ライブなど
芸種コント漫才
ネタ作成者岸学
(単独ライブでは佐藤が作ったネタも披露される[要出典])
過去の代表番組爆笑オンエアバトル
オンバト+
笑いの金メダル
エンタの神様
爆笑レッドカーペット
など
公式サイトプロフィール
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どきどきキャンプは、ケイダッシュステージに所属する日本お笑いコンビである。2001年8月結成。過去にはアミューズ、自主経営の事務所「T.G.A.C」の所属だった。
メンバー

佐藤 満春(さとう みつはる、 (1978-02-17) 1978年2月17日(46歳) - )ツッコミ担当東京都町田市出身、桜美林大学文学部中国語中国文学科卒[1]血液型O型、身長170cm。岸が『24 -TWENTY FOUR-』ネタを始めた当初はドラマ本編を見たことがなく、主人公のジャック・バウアーの事を小太り体型の俳優と勘違いした為「相方みたいな太ったオッサンが大暴れするドラマ」という間違った解釈をしていた。今では同作のファンであり、同作の登場人物のモノマネをした事がある。ゆってぃによると、マクドナルドのセットメニューも食べ切れない程の少食だという[2]。また、急いで食べるために美味しそうに食べることが出来ない[3]。これらの事を2019年12月31日にbayfmの年越し特番でその事を明かした上に、お酒も呑めない体質であることを伝えると、その時のDJであった門脇知子から「つまんない男」と弄られている。お笑いコンビの地味な方で構成された「地味ーズ」の一員である[4]


岸 学(きし まなぶ、 (1978-11-21) 1978年11月21日(45歳) - )ボケ担当東京都出身、創価大学卒。血液型B型、身長173cm。『24 -TWENTY FOUR-』の登場人物・ジャック・バウアーモノマネキーファー・サザーランドよりも、日本語吹き替えの担当声優・小山力也を強く意識したもの)が得意で、定番の持ちネタ。同じく小山力也が吹き替えを担当している、『ウォーキング・デッド』の登場人物・ダリル・ディクソン(ノーマン・リーダス)や『名探偵コナン』の毛利小五郎のモノマネも持ちネタとしており、実質的に小山力也のモノマネともいえる。『R-1ぐらんぷり』(関西テレビ)の決勝に3回進出した経験を持ち、2006年大会決勝で5位、2009年大会では敗者復活戦から決勝進出で9位(2009年の敗者復活戦では1位)、2013年大会決勝ではAブロックで3位となった。『歌ネタ王決定戦』(毎日放送)2013予選にもピン芸人として出場し、準決勝まで進出した。『ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円』(TBSテレビ)のネタ中、ふとした拍子に膝を曲げて「ポキッ」と音を出す芸を披露。しかし、一度披露すると3分間時間を空けないと音が鳴らない。大のガンダム好きのため、単独ライブのタイトルをガンダムと関連付けたものにすることが多い。青いスカートをこよなく愛する。創価大学落語研究会27期で、土屋伸之ナイツ)や、おくまん(元カオポイント)が同期。

概要

落語研究会出身の岸が知人に紹介された佐藤を誘い、2001年にコンビ結成[5]。佐藤は結成以前から岸のことを知っており、結成は素直に嬉しかったとのこと。岸は「とりあえずハゲてないし、太ってないからいいか」と佐藤とのコンビ結成を承諾。岸は最初「どきどきマングース」という名前で別の人とコンビを組んでいたが、佐藤と組む段になって「どきどき」を残し「どきどきキャンプ」とした(佐藤曰く「岸さんは『どきどき』だったんだね。」)

結成当初は、アミューズのお笑い部門に所属。同じくお笑い部門に所属するWAGEらと一緒にライブに出ていた。その後、お笑い部門が閉鎖し、フリーを経て、2005年にケイダッシュステージに所属した[6]

憧れの芸人は塚地武雅ドランクドラゴン)である[7]

ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』のネタを行なっていることから、本家『24』のファイナルシーズンのDVDCMに出演、2020年に放送されたテレビドラマ24 JAPANテレビ朝日)の番宣も務め同作にゲスト出演している。

佐藤単独の仕事が増えているが、岸は寛容で、やりたいことを許している[8]。佐藤も岸のものまねで世に出ることができたため、感謝している[8]
ネタ

主にコント。岸のキャラクターを押した内容が多い。ボケとツッコミを入れ替えたネタやダブルアタックのネタも存在する。『爆笑オンエアバトル』(NHK総合)や『キングオブコント』の予選では佐藤がデスメタル歌手に扮したコントを披露している。

修学旅行や学級選挙を題材にした学生コントが多い。理由はデビュー当時に衣装を用意するのが楽だったから(同じ理由でセットもパイプ椅子のみが多い)。最近では私服のコントが多くなっている。M-1グランプリに出場したこともある。

2013年には、佐藤の話の要所要所で岸が微妙な例えを挙げていく(それに対して佐藤は基本的にツッコまずにそのまま話を進める)漫才でTHE MANZAIの認定漫才師に選ばれ、ワイルドカード決定戦に進出した。

爆笑レッドカーペット』(フジテレビ)と『エンタの神様』(日本テレビ)では岸がジャック・バウアーに扮したネタを行っている。先輩がジャック・バウアーをまねたのを見て岸が楽屋でやってみたのが始まり[5]。その時点で佐藤は、ドラマ「24」すら知らなかった。2008年1月にライブで初披露し、客の大半はわからなかったものの、一部で大受けし、徐々にテレビに呼ばれるようになった[5]。普段は岸だけがジャック・バウアーに扮しているが、『爆笑レッドカーペット』では佐藤が『24 -TWENTY FOUR-』の登場人物に扮したこともある。また、ジャック・バウアーはディランと全く同じ自転車を持っているという設定が出たことがあった。

ネタによってはボケとツッコミが逆になる。漫才では佐藤がボケ、岸がツッコミを行うものもある。
賞レースでの戦績
Mー1グランプリ

年度結果会場日時
2002年(第2回)3回戦進出ルミネtheよしもと2002/11/16
2003年(第3回)3回戦進出
[9]ルミネtheよしもと2003/11/08
2004年(第4回)2回戦進出[10]パナソニックセンター2004/11/03
2005年(第5回)2回戦進出[11]パナソニックセンター2005/10/30
2006年(第6回)2回戦進出[12]ラフォーレ原宿2006/11/05
2007年(第7回)3回戦進出[13]ルミネtheよしもと2007/11/24
2008年(第8回)3回戦進出[14]ルミネtheよしもと2008/11/15
2009年(第9回)3回戦進出[15]ルミネtheよしもと2009/11/27
2010年(第10回)3回戦進出[16]ルミネtheよしもと2010/11/23
2015年(第11回)準々決勝進出[17]浅草公会堂2015/11/03
2016年(第12回)3回戦進出[17]ルミネtheよしもと2016/10/27

キングオブコント

年度結果会場日時
2008年2回戦進出
[18]ラフォーレミュージアム六本木2008/08/25
2009年準決勝進出[19]赤坂BLITZ2009/08/31
2010年2回戦敗退TEPCOホール2010/08/04
2011年準決勝進出赤坂BLITZ2011/08/25
2012年準々決勝敗退明治安田生命ホール2012/08/18
2013年1回戦敗退シアターブラッツ2013/08/03
2014年2回戦進出原宿クエストホール2014/08/29
2015年2回戦進出[20]明治安田生命ホール2015/08/19
2016年2回戦進出[21]きゅりあんホール2016/08/09
2017年2回戦敗退[22]シアターブラッツ2017/08/10
2018年2回戦敗退[23]シアターブラッツ2018/08/03
2019年準々決勝進出[24]きゅりあん小ホール2019/08/09

THE MANZAI

年度結果会場日時備考
2012年(第2回)2回戦進出ラフォーレ原宿2012/08/22
2013年(第3回)本選サーキット進出ルミネtheよしもと2013/10/20認定漫才師、予選17位
ワイルドカード決定戦進出
ルミネtheよしもと2013/11/09
2014年(第4回)2回戦敗退明治安田生命ホール2014/08/26

現在の出演番組
ラジオ

グラッチェ×グラッチェ
GERA放送局、2023年3月 - ) - 毎月第2、第4金曜放送

過去の出演番組

佐藤満春単独での出演歴については佐藤満春#出演を参照。※印は岸のみの出演
テレビ
バラエティ

関根&優香の笑う夏休みあけテレビ朝日、2005年9月4日)

爆笑オンエアバトル(NHK総合)4勝11敗 最高505KB
初オンエア(2005年10月29日放送回、481KB・2位)は初出場から約2年半かかったが、その次の出場回で再びオフエアとなってしまい、そのまま6連敗を記録。[25]その後2008年5月15日放送回にてリベンジを果たしたが、2勝目達成まで今度は約2年半もかかってしまった[26]。2006年6月16日放送回においては最下位を記録したが、通常収録初のオーバー300(301KB)を記録しながらの最下位となってしまった[27]。なお、これは通常収録に限定すれば番組内における最下位の歴代最高KB[28]となっており、地方収録を含めても歴代2位タイの記録[29]となっている。2008年度はそれまでの不調とは打って変わって、9月4日放送回で自身初のオーバー500KB及びトップ通過、更に初の連勝を記録するなど好調であった。この勢いで3連勝を達成するも、チャンピオン大会出場最低条件である年間4勝目を狙いに行った放送回でまさかの自己最低KB(185KB)を記録してしまい連勝がストップ。以降の年度内は出場しなかったため、自身初のチャンピオン大会出場は果たせなかった。月1回の放送となった翌年の2009年度にも1度だけ挑戦しているが、317KBで15組中13位に終わりオンエアは果たせなかった[26]。100KB台?400KB台までの敗退を全て経験した事があるという珍しい記録を持つコンビである[30]。また、2006年11月17日?2007年7月20日放送回まで200KB台、300KB台、400KB台と出場する度に獲得KB数が上昇しているのに全てオフエアとなるという珍しい経験もしている[26]。上述のように2008年度は3連勝を記録するなど好調であったが、同時期に他のネタ番組で多く披露され、且つコンビの知名度を飛躍的に上げる事となった岸が『24 -TWENTY FOUR-』のジャック・バウアーに扮するネタは1度も披露しなかった。

オンバト+(NHK総合)0勝1敗 最高305KB

笑いの金メダル朝日放送

エンタの神様日本テレビ)キャッチコピーは「鼓動するOUT夜炎(アウトファイヤー)」

コントカーニバル

ちゅちゅまん(IBC岩手放送

爆笑一番秋田テレビ

ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円(TBSテレビ)「ゴールドラッシュ」に出演し、イロモネア出場権を獲得した翌週、サバイバルルールに出場。

大進撃放送BONZO(TOKYO MX、不定期出演)

ミッドナイトランブラー(JFN、不定期出演)

九州青春銀行RKB毎日放送)「ハンバーガー1ヶ月生活」企画に出演


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