とんねるずの生でダラダラいかせて!!
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とんねるずの生でダラダラいかせて!!
ジャンルバラエティ番組 / お笑い番組
構成浜田悠、吉野晃章
小川浩之、浅野吉朗 ほか
総監督伊藤輝夫(初期)
財津功(中期)
中村博行(後期)ほか
(全て総合演出)
演出小島悟(後期)
監修秋元康
出演者とんねるず
石橋貴明木梨憲武
福沢ジャストミート朗(福澤朗)
勝俣州和
そのまんま東
デビット伊東
定岡正二
見栄晴ほか
製作
チーフ・プロデューサー大井紀子(初期)
大澤雅彦(後期) ほか
プロデューサー糸井聖一(後期)
製作日本テレビ

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間1991年10月16日 - 2001年3月14日
放送時間水曜日 21:00 - 21:54
放送分54分
回数447
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『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(とんねるずのなまでダラダラいかせて!!)は、1991年10月16日から2001年3月14日まで日本テレビ系列で毎週水曜日 21:00 - 21:54 (JST) に放送されていたお笑いバラエティ番組とんねるずとんねるず・冠番組

通称は「とんねるずの生ダラ!!」もしくは「生ダラ」で、番組ロゴも中期以降は「とんねるずの生ダラ!」とされた。

出演者の「しゃべり言葉」を字幕として画面に表示するという手法を初めて本格的に導入した番組[注 1]で、これ以降のバラエティ番組やお笑い番組の制作に多大な影響を与えた。
概要

2時間ドラマ枠である『水曜グランドロマン』を分割し、21時台を『番組の途中ですが…再びたけしです』以来のバラエティ枠に戻したうえで開始した番組である。

本番組は放送開始まで「タイトル・内容、未だ決まらず」としてタイトル・内容が明かされず、事前に放送された番宣CMや雑誌・新聞の広告には「とんねるずの番組」または「とんねるず新番組」と表記したり、さらに大仁田厚を起用して「おい、とんねるず!!何で教えねぇんだよ!!」と怒らせるCMも放送された[注 2]。その後、第1回放送開始の3分後にタイトルが発表された。タイトルに「生で?」と謳っているとおり、当初は生放送であった。

しかし、番組内容の変化(後述)やとんねるずのスケジュールに制約が出ることが主な理由となって、徐々に録画放送の回が増え、完全にVTR収録による「パッケージ番組」へと変化した。

番組開始当初は、とんねるずと一般公募でスタジオに集められた高校生らがバトルトークを繰り広げる番組であったが、各種バラエティ企画中心の内容に変化していった。

1992年から1996年まではスタジオ内での企画とロケ企画を交えて放送するスタイルを取った。

初年度となる1992年にはバラエティ年間平均視聴率ランキングで4位(1位は『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ)、3位は『ねるとん紅鯨団』(フジテレビ))となり、以後1999年まで、年間平均視聴率ランキングで5位以内に常にランクインした。また、日本PTA全国協議会の「子どもに見せたくない番組」では常に上位常連だった。『とんねるずのみなさんのおかげです』(『とんねるずのみなさんのおかげでした』)、『ねるとん紅鯨団』と並びとんねるずの代表的な番組として数えられることが多い。

最高平均視聴率は1994年3月9日放送分の28.1%。また1990年代の日本テレビ黄金期を代表する番組でもあった。

1997年頃からロケ企画の比率が高くなり、1998年以降はオールロケ番組となった(スタジオでメイン出演者がロケ映像を見るという形式をロケのみに変更した番組としては、『生ダラ』スタート以降の日本テレビでは『鉄腕!DASH!!』(1995年 - )がある。ちなみにこの『鉄腕!DASH!!』には福澤も出演していた)。1998年、平日朝の『ズームイン!!朝!』に専念するために番組を降板した進行役の福澤朗の勇退の際に、「さようなら福澤アナ」企画と題し総集編として約2年ぶりにスタジオから放送した。それ以降においてもロケ企画以外の内容や生放送が時々行われており、一例として2000年5月3日の生放送では、その日行われた巨人戦の模様を定岡正二解説させるという企画などが行われていた[1]。とんねるずらは、特番の『スーパークイズスペシャル』には1回も出場していない(ただし、1993年秋から1994年秋まで敗者復活戦の出題VTRに登場していた)。

2001年3月14日の2時間スペシャルをもって番組は終了。9年半の放送に幕を降ろした。

番組終了以降、日本テレビ系列におけるとんねるず名義の番組は本番組が最後となっている。
主な企画

この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2019年9月)

初期
大疑問に答える
番組最初期にあったバトルトークの総称。番組1回につき3 - 4つの「疑問」を番組側が提示してトークを進行していた。テーマに合わせてゲストを呼ぶこともあった。
セクシー小学生
ゴングショー
各回の優勝者を集めたねずみっ子クラブには、現在の仲根かすみ伊藤かなが所属していた。姉妹企画として「ダンディ小学生ゴングショー」もあり、小学生当時のウエンツ瑛士が出場していた。
心霊写真ゴングショー
視聴者から心霊写真を募集し、織田無道が鑑定。最もインパクトのあった写真を優勝とした。このほか様々なジャンルのゴングショーがあり、優勝者には10万円と白いウッドベース(前期)、または白い和太鼓(後期)が贈られた。このコーナーの元ネタは日本テレビ系『TVジョッキー』の人気企画「奇人変人」で、こちらは優勝すると白いギターが贈呈されていた。
大喜利
レギュラーとゲスト数名によるコーナー。面白くないネタを出した者にはペナルティとしてパイ投げをくらっていた。中にはお題の例が石橋の機嫌を損ねる内容だったために進行役の福澤がパイ投げをくらったケースもたびたびあった。
麻原彰晃の青春人生相談
麻原彰晃が若者の悩みを解決するという企画。しかし実際は「風変わりな風貌で、ちょっと珍しい事をしているおかしなおじさん」である麻原に対して興味本位な質問[注 3]をぶつけ、その反応を皆で笑っている感じのものであった。一回きりの企画で、初期生ダラの演出を担当していたテリー伊藤が当時麻原を面白がっており、自身が演出する番組にたびたび出演させていた[注 4]
全盛期
生ダラKART GRAND PRIX
カートレースの真剣勝負シリーズ。アイルトン・セナナイジェル・マンセルジャン・アレジ鈴木亜久里中嶋悟高木虎之介中野信治といったF1ドライバーも出演したことがある。


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