とっとこハム太郎 (アニメ)
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ジャンルコメディ、動物、子供向けアニメ
アニメ:とっとこハム太郎(第1期)
とっとこハム太郎 はむはむぱらだいちゅ!
原作河井リツ子
監督鍋島修
キャラクターデザイン須藤昌朋、山中純子
音楽岩崎元是
アニメーション制作トムス・エンタテインメント
製作テレビ東京、テレビ東京メディアネット
小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
放送局テレビ東京ほか
放送期間第1期:2000年7月7日 - 2004年3月26日
第2期:2004年4月2日 - 2006年3月31日
話数全296話
(第1期:全193話 / 第2期:全103話)
アニメ:とっとこハム太郎 は?い!
監督鍋島修
アニメーション制作トムス・エンタテインメント
製作テレビ東京、テレビ東京メディアネット
小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
放送局テレビ東京ほか
放送期間第3期:2006年4月5日 - 2008年3月26日
話数77話
その他再放送や夏スペシャルを含むと102話
アニメ:とっとこハム太郎 でちゅ
監督鍋島修
アニメーション制作小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
トムス・エンタテインメント
製作テレビ東京
小学館集英社プロダクション
放送局テレビ東京ほか
放送期間第4期:2011年4月2日 - 2012年3月31日
アニメ:とっとこハム太郎(2012年版)
監督鍋島修
アニメーション制作小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
トムス・エンタテインメント
製作テレビ東京
小学館集英社プロダクション
放送局テレビ東京ほか
放送期間第5期:2012年4月7日 - 2013年3月30日
テンプレート - ノート
『とっとこハム太郎』(とっとこハムたろう)は、河井リツ子による同名のコミック『とっとこハム太郎』を原作とするアニメ作品。 『とっとこハム太郎』のパイロット版。『小学館の学年別学習雑誌』1999年9月号(1999年8月1日発売)の応募者全員サービス用のOVAとして製作されたVHS。 テレビアニメ版とは設定が異なり、ハム太郎が語尾に「のだ」を付けなかったり、ハム太郎の飼い主がロコちゃんではなく、なつみちゃんとなっている。タイショーくん・トラハムくんを除くハムちゃんずは全員登場しているが、台詞はない。また、ちび丸ちゃんはこの作内では「ちび丸くん(男の子設定)」となっている。原作ベースのためか、トラハムちゃんやのっぽくんなど一部のキャラはテレビアニメ版と異なる外見になっている。なお、テーマソングや一部のスタッフ・BGMはテレビアニメ版とほぼ同じ。 2000年7月7日よりテレビ東京系列金曜18:30枠にて放送開始。『とっとこハム太郎』としては2004年3月26日まで放送された。この枠では1995年4月開始の『スレイヤーズ』以降は2クール(6か月)の放送[注釈 1]だったが、本作はこの枠での最長の放送期間となっていた。 2004年4月2日からは第2期として、新キャラクターの追加などにあわせ副題を付けた『とっとこハム太郎 はむはむぱらだいちゅ!』というタイトルに変更。2006年3月31日まで放送された。話数のカウントは第1期から通されている。 基本一話完結のストーリーだが、たまに回を跨ぐエピソードも存在する。 2006年4月より平日18:30枠がバラエティー枠『スキバラ』(2009年4月からは子供向け帯番組『ピラメキーノ』)開始と同時に、金曜夕方の30分番組としての放送は終了。『はむはむぱらだいちゅ!』含みこの枠での放送期間は6年に及んだ。ここまでの話数は全296話。 同年4月からは本作の制作にも参加している小学館系の子ども向け番組『のりスタは?い!』内の1コーナーとして、第3期にあたる『とっとこハム太郎 は?い!』というタイトルで2008年3月まで放送され、2012年3月まで再放送された。1回当たりの放送時間が5分間に短縮された関係で、ハム太郎を初めとするハムちゃんず以外のキャラクター(特に飼い主などの人間)や2期で登場したラピスちゃん・ラズリーちゃんなどのキャラはほぼ登場しなくなった[注釈 2]。話数のカウントはリセットされたが、回によっては過去作の再放送も入り、新作話数(全77話)は少ない。ソフト化等は全くされていない。 2011年4月からは、約5年振りに30分番組として第4期にあたる『とっとこハム太郎 でちゅ』が放送された[1]。第4期とされているが、内容は第1期の話をデジタルリマスターで再構成したものであり実質的な再放送となる。他とは異なり新作話数も制作されず、一貫して第1期の話を放送。話数のカウントは再びリセットされた。 2012年4月からリニューアルし、第5期として番組名が『とっとこハム太郎』(2012年版)に戻った。4月中は『は?い!』を除いて約6年ぶりに新作ストーリーを放送した。それ以降は第4期と同じく再放送となっていた(第4期は初期の話が中心だったが、第5期は第1期中期 - 後期の話を再放送)。話数はリセットされ、毎回オープニングの前にハム太郎応援隊「ハムさんちゅう」(森三中)が登場する。エンディングテーマが復活し、過去のエンディングテーマ曲のアレンジが中心だった。 『でちゅ』『とっとこハム太郎』開始後も本作のキャラクターはのりスタ!シリーズに出演していたが、第5期が終了した後は出番が少なくなり、2013年10月以降はのりスタシリーズに全く登場しなくなった。 提供読みは第3期および第5期の一部の回を除いてハム太郎が担当したが、一般的な敬語口調ではなく、彼の口調に即した特徴的なアナウンスとなっている。
とっとこハム太郎 アニメでちゅ!
声の出演
ハム太郎 - 長沢直美
なつみちゃん - 川澄綾子
スタッフ
原作 - 河井リツ子
企画 - ハム太郎とっとこ委員会
監督、構成、脚本、ドラマ編絵コンテ、演出 - 望月智充
制作 - キョクイチ東京ムービー
アニメーション制作協力 - 亜細亜堂
キャラクターデザイン、ドラマ編作画監督 - 後藤真砂子
美術監督 - 千葉秀雄
撮影監督 - 斎藤秋男
デジタル撮影、ハム太郎えかきうた構成 - 楠部工
編集 - 森田清次
音楽 - 岩崎元是
音楽プロデューサー - 吉田隆
音楽制作 - 小学館ミュージック&デジタルエンタテイメント
ハムちゃんずコーナー絵コンテ、演出、作画 - 遠藤靖裕、岩崎知子、河内日出夫
色彩設計 - 中島淑子
動画チェック - 原鐡夫、江川陽司、長澤美奈子
動画・仕上 - 亜細亜堂、馬良動画有限公司(中国)
タイトル - マキ・プロ
音響監督 - 小林克良
効果 - 横山正和
ミキサー - 田中章良
アシスタントミキサー - 山本寿
音響制作 - オーディオ・プランニング・ユー
録音スタジオ - APUスタジオ
現像 - 東京現像所
文芸担当 - 小野田博之
制作担当 - 松山竜一郎
制作進行 - 前花由利子、立石洋子
プロデューサー補 - 塚原伸郎、石井麻衣子、松元章展、細川達司、小西麻理
プロデューサー - 黒川和彦、松元理人
製作 - 小学館
オープニングテーマ「ハム太郎とっとこうた」
作詞・作曲 - 河井リツ子 / 編曲 - 岩崎元是 / 歌 - いはたじゅり
エンディングテーマ - 「ふしぎなハム太郎」
作詞 - 白峰美津子 / 作曲・編曲 - 岩崎元是 / 歌 - いはたじゅり
テレビアニメ