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この項目では、NHKのテレビドラマについて説明しています。筧秀隆による漫画については「てっぱん!」を、その他の用法については「鉄板 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
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てっぱん
お好み焼き
ジャンルテレビドラマ
脚本寺田敏雄
今井雅子
関えり香
演出井上剛 ほか
出演者瀧本美織
安田成美
遠藤憲一
柳沢慎吾
尾美としのり
遠藤要
森田直幸
長田成哉
柏原収史
松尾諭
朝倉あき
川中美幸
赤井英和
ともさかりえ
小市慢太郎
松田悟志
竜雷太
富司純子
ナレーター中村玉緒
オープニング葉加瀬太郎「ひまわり」
時代設定2008年夏 - 2011年春[注 1]
製作
プロデューサー海辺潔(CP)
制作NHK大阪放送局
放送
音声形式解説放送
放送国・地域 日本
本放送
放送期間2010年9月27日 - 2011年4月2日
放送時間月曜 - 土曜
7:30 - 7:45(BShi)
7:45 - 8:00(BS2・SD放送)
8:00 - 8:15(総合)
放送分すべて15分
回数151
再放送
放送期間同上
放送時間月曜 - 土曜
12:45 - 13:00(総合)
19:30 - 19:45(BS2・SD放送) /
土曜 9:30 - 11:00(1週間分、BS2・SD放送[注 2])
放送分15分 / 90分
番組年表
前作ゲゲゲの女房
次作おひさま
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『てっぱん』は、2010年9月27日から2011年4月2日まで放送されたNHK「連続テレビ小説」第83シリーズの作品である。
概要ドラマの舞台の一つ、広島県尾道市
広島県を舞台とした連続テレビ小説は1978年の『わたしは海』以来32年ぶり。尾道市では1964年の『うず潮』以来46年ぶりとなる[1]。
総合での放送が8時に繰り上がってからは2作目(大阪制作では初)。また、「NHKオンデマンド」の「見逃し番組」サービスとして14日間配信した後、1年間「特選ライブラリー」で配信する「シームレス配信」サービスのドラマでの適用第1作[2]。衛星チャンネルの再編成に伴い、BS2・BShiで放送した最後の連続テレビ小説。
前作の『ゲゲゲの女房』ではオーディションを実施せずにヒロインの松下奈緒が起用されたが、本作品では再びヒロインのオーディションが行われ、1424人[3][4]の応募者の中から瀧本美織が選出・起用された。瀧本は1990年代生まれとしては初の朝ドラヒロインとなる[注 3]。また、養母役の安田成美が『春よ、来い』(1994年度下半期 - 1995年度上半期)のヒロイン・高倉春希役を途中降板して以来15年ぶりに朝ドラに出演した[6]。
ストーリーは2008年夏の高校野球の地方予選で、ヒロインが吹奏楽部の一員として球場のスタンドで野球部を応援する場面から始まる。
クランクインは2010年5月24日、クランクアップは2011年2月18日[7]。
本来ならば2011年3月26日に最終回の予定だったが、後述の理由により4月2日となり、最終回が10月・4月に跨ぐのは例外を除けば、1998年度下半期の『やんちゃくれ』以来である。
初回の平均視聴率は、関東地区で2006年度下半期の『芋たこなんきん』(20.3%)に次ぐ18.2%、関西地区で2009年度上半期の『つばさ』(14.6%)に次ぐ13.1%を記録した[8]。
この作品での演技が評価され、祖母・田中初音役の富司純子がギャラクシー賞で2011年2月度月間賞を受賞した。
2013年4月8日からBSプレミアムの月曜から土曜の19時枠で本作が再放送されることになった。当初、同枠では2006年度上半期の『純情きらり』の再放送が予定されていたが、同日スタートの月曜から土曜の7時15分枠が2011年度下半期の『カーネーション』の休止で、『純情きらり』に差し替えられるため、急遽決定したもの[9][10]。 広島県尾道市(向島)に生まれたヒロイン・村上あかりは、ある日自宅の鉄工所を訪れた祖母・田中初音(はつね)により、自分が村上家に養子縁組されたことを知る。高校を卒業後、大阪の会社に就職するものの、会社の破産手続きにより失職し、困難はあったものの、鰹節をつくる会社に就職。祖母の家に転がり込み、下宿をしている祖母の家に暮らしている様々な人に出会いながら、かつて母親と祖母が切り盛りし閉店していたお好み焼きの店を再度復活させ、息を吹き返させ周りの協力をえながらも笑いあり感動ありの庶民派ホームドラマである。
あらすじ