つくばセンター
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つくばセンター
つくば三井ビル展望フロアから望む(2012年7月)
所在地 日本
茨城県つくば市吾妻一丁目
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度04分57.5秒 東経140度06分44.6秒 / 北緯36.082639度 東経140.112389度 / 36.082639; 140.112389座標: 北緯36度04分57.5秒 東経140度06分44.6秒 / 北緯36.082639度 東経140.112389度 / 36.082639; 140.112389
接続つくばエクスプレスつくば駅
歴史
開業1985年3月14日
改築2010年1月8日
所在地

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.mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}}南側から望む。木の右奥にあるのが駅A4出入口である。(2005年8月)左側のビルはQ't。(2005年8月)クリスマスイルミネーション(2011年12月)

つくばセンターは、茨城県つくば市吾妻一丁目にあるバスターミナルである。つくば駅と接続している。
概要

国際科学技術博覧会(科学万博)開幕直前の1985年3月14日筑波研究学園都市センター地区の交通ターミナルとして「つくばセンター交通広場」が設置され、付近を通っていた路線バスが乗り入れるようになった。当初から停留所名は「つくばセンター」である。研究学園都市における交通の拠点として機能し、『JTB時刻表』では2006年4月号でつくば駅に変更されるまで市の中心駅として記載された。

つくばエクスプレス開業後は、「つくばセンター交通広場」が「駅前広場」に改称され、駅に付帯するバス乗り場、即ち実質的には“つくば駅バス停”となったが、交通網の実態や歴史的経緯なども絡み、現在も「つくばセンター」の名を引き続き使用し、正式名称としては「駅」を名乗っていない。一部で「(TXつくば駅)」の併称・併記を実施している。

筑波山筑波大学などの市内観光地・研究機関、牛久土浦下妻などの周辺都市への一般路線バスやコミュニティバス「つくバス」、東京(東京駅東京国際空港)、成田国際空港茨城空港小美玉市)、水戸運転免許センター茨城町)、東京ディズニーリゾート(TDR)などを結ぶ中距離高速バス・空港バス、名古屋京都大阪方面の長距離夜行高速バスが発着する。
駅前広場

現在のバスターミナルは2008年7月からの再整備工事(後述)を経て[1]、2010年1月8日に供用開始したものである[2]

屋外型の広場で、外周部にバス乗降場が、中央部にタクシープールが存在する。外周部の北西寄りにつくば駅出入口(A3・A4・エレベーター)がある。バスの出入口は南西(トナリエつくばスクエア「Q't」)側の1か所のみであり、一般車の乗り入れは禁止されている。バスターミナルの東側にはキスアンドライド駐車場が隣接して設置されており、これも駅前広場の一部として扱われている。この駐車場は20分まで無料(20分を超えると有料)で利用できる[3]。バスターミナルと駐車場の間には休憩所を兼ねた関東鉄道のサービスセンターが設置されていたが、後述のBiViつくば開業に伴い機能を同施設内に移転した[4]

また、広場周辺には大型自転車駐車場や数百から千台規模の大型駐車場が数箇所設置されている。なお、「つくばセンター広場」はこれとは別のもので、隣接するつくばセンタービル前の広場のことを指す。
特徴複合系標識(2010年7月)

バスターミナル専従職員は配置されていない。バス関係ではBiViつくば内に関東鉄道の「つくば学園サービスセンター」があるのみとなっている。

バス乗り場の案内図とダイヤグラム通りのバス発車標が駅A3出入口付近に設置されている。一方、バスの到着を知らせる構内アナウンスやバス接近表示は導入されていない。バス車両からの音声のみとなっている。

バス乗降場
1番のりば筑波山シャトルバス運用中の関鉄パープルバスの観光車両

筑波山に直行する「筑波山シャトルバス」が発車する。つくば駅A4出入口前に位置する。

乗場系統主要経由地行先運行会社
1番筑波山シャトルバス沼田・筑波山神社入口筑波山(つつじヶ丘)■関東鉄道
■関鉄観光バス
■関鉄パープルバス
■関鉄グリーンバス

2番のりば

つくバスの上郷シャトルと南部シャトルが発車する。つくば駅改札外エレベーターの地上出口前に位置する。

乗場系統番号主要経由地行先運行会社
2番上郷シャトルKB研究学園駅豊里の杜・テクノパーク豊里中央・上郷とよさと病院■関東鉄道
(つくば市より受託)
南部シャトルNB谷田部車庫・農林団地中央・高見原中央・茎崎窓口センター茎崎老人福祉センター
※日中帯のみ運行
谷田部車庫・農林団地中央・高見原中央茎崎窓口センター

3番のりば「つくバス」小田シャトルの通常車両

つくバスの北部シャトルと小田シャトルが発車する。つくば駅A3出入口前に位置する。

乗場系統番号主要経由地行先運行会社
3番北部シャトルHB大穂窓口センター・つくばウェルネスパーク・筑波交流センター筑波山口■関東鉄道
(つくば市より受託)
小田シャトルOB桜窓口センター・栄・テクノパーク桜・栗原・小田中部筑波交流センター

4番のりば

おもに研究学園地区南部(松代二の宮稲荷前並木など)、荒川沖駅ひたち野うしく駅へ向かう一般路線が発車する。循環のマークの路線は、つくばセンターを発車し、各バス停を通ったのちにつくばセンターへ戻る循環コースである。系統番号に*印のついているものは、平日のみ運行される。

乗場系統番号主要経由地行先運行会社
4番21A/22*竹園二丁目・並木二丁目・学園並木荒川沖駅■関東鉄道
71竹園高校前・並木二丁目学園並木■関鉄パープルバス
C22*竹園二丁目・並木二丁目・学園並木循環学園並木■関東鉄道
31/31A/32A*二の宮中央・イオンモールつくば(日中のみ)・牛久栄進高校ひたち野うしく駅■関東鉄道・JRバス関東
36*(直行)■関東鉄道
CGつくば国際会議場筑波宇宙センター梅園公園・気象台・二の宮循環学園南(右回り)
つくば国際会議場・二の宮・気象台・梅園公園・筑波宇宙センター循環学園南(左回り)
C15/C16*小池・手代木団地・松代小学校循環松代


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