つくばエキスポセンター
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つくばエキスポセンター
TSUKUBA EXPO CENTER
科学館外観・H-IIロケット模型(2012年3月撮影)

施設情報
正式名称つくばエキスポセンター
愛称エキスポセンター
前身つくばエキスポセンター(国際科学技術博覧会の政府館)
専門分野科学技術
来館者数168,456人(2009年度[1]
館長中原徹
事業主体公益財団法人つくば科学万博記念財団
管理運営公益財団法人つくば科学万博記念財団
年運営費540,138,493円(2009年度財団経常費用[2]
建物設計佐藤武夫設計事務所、日本設計建設省営繕部
延床面積10,123m2
開館1986年昭和61年)4月17日
所在地305-0031
茨城県つくば市吾妻二丁目9番地
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度5分12.1秒 東経140度6分38.2秒 / 北緯36.086694度 東経140.110611度 / 36.086694; 140.110611座標: 北緯36度5分12.1秒 東経140度6分38.2秒 / 北緯36.086694度 東経140.110611度 / 36.086694; 140.110611
アクセスつくばエクスプレスつくば駅より徒歩約5分
外部リンク ⇒www.expocenter.or.jp/
プロジェクト:GLAM
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クリスマスイルミネーション(2018年12月)屋外展示のH-IIロケット模型

つくばエキスポセンター(TSUKUBA EXPO CENTER)は、茨城県つくば市吾妻二丁目9番地にある科学館公益財団法人つくば科学万博記念財団が管理運営している。

1985年昭和60年)に筑波研究学園都市で開催された国際科学技術博覧会(つくば万博)の閉幕後、最新の科学技術や身近な科学に親しみを持ってもらえるように開設された[3]。世界最大級の規模を持つプラネタリウムや、屋外に展示されている実物大のH-IIロケット模型が特徴である[4]
概要

宇宙海洋原子力ナノテクノロジー生命科学地球環境等、科学技術について幅広く展示している科学館である。例えば日本が開発した深海探査艇しんかい6500の模型に乗って深海の世界を見ることのできる施設がある[5]。また、国際科学技術博覧会(つくば万博)当時の様子を展示した「科学万博メモリアル」のコーナーや霞ヶ浦水質変化を示した「霞ヶ浦研究レポート」のコーナーもある[6]。館内の案内を研究所OBインストラクターとして務める[6]

センターの運営目標は「遊びながら科学を体験できる科学館」である[7]。インフォメーションには、緊急地震速報を受信する「デジタルなまず」が置かれている[8]

館内展示のみならず、館外にも展示物がある。横浜博覧会から移設されたH-IIロケット[9]は高さが50mある[10]ヤジロベエの原理で平衡を保つ「ゆるぎ石」は、質量が50tあるにもかかわらず、軽く力を加えただけで動かすことができる[10]。これも科学万博の時の展示物であった[11]。屋外展示場の見学も入館券が必要。

館内のサイエンスミュージアムショップでは、宇宙食や宇宙関連グッズ・科学グッズなどを買うことができる[12]

開館時間:9時50分?17時(12月と1月の平日は16時30分まで)

休館日:月曜日祝日の場合は翌日)、月末最終火曜日、臨時休館、年末年始


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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