つくってあそぼ
ジャンル教育番組/工作番組
出演者久保田雅人
オープニング「つくってあそぼ」
製作
制作NHK
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間1990年4月2日 - 2013年3月30日
放送時間土曜日 7:30 - 7:45
放送分15分
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『つくってあそぼ』は、NHK教育テレビジョン→NHK Eテレで1990年4月2日から2013年3月30日まで放送されていた幼稚園・保育園向けの工作番組。5分番組『つくってワクワク』についても記載する。
つくってワクワク 子供にとって造形は「いのちの創造」。そんな造形の魅力を、当番組ではエンターテインメントとして子供達に提示する。 1990年4月2日に『ともだちいっぱい』のゾーンの一番組として放送開始。1995年4月10日より同ゾーン廃止に伴い独立し、そのままの体制で放送が継続された。当番組は、かつて同局で放送されていた『できるかな』の後継番組として「身近にあるもので工作をする」や「番組の出演者がその工作を使って遊ぶ」というコンセプトを引き継いでいる。テロップについては、サブタイトルとスタッフロールのみ使用された(番組初期には、冒頭で久保田雅人の名前テロップが表示されていた)。工作で使用された古新聞で多く使用されたものは、日本経済新聞の株式市況欄である。これは、新聞広告が番組に登場しないように配慮するためである[3]。 開始当初は4:3標準画質で製作されていたが、2005年度からハイビジョン製作を実施した。また、エンドカードの「おわり」のデザインも、白文字からタイトルと同じようなデザインに変更された。 2013年3月30日をもって放送が終了し、23年間の放送に終止符を打った[4]。なお、最終回は過去の放送回を再放送した内容だったが、エンディングでワクワクさんとゴロリから番組終了の告知と感謝のコメントが追加された[4]。後続番組として、『ノージーのひらめき工房』が同年4月3日より放送を開始した[5]。 2023年6月16日からの『Eテレタイムマシン』で後述の「つくってあそぼデラックス」及びゾーン独立後(1995年)の4月・5月の回が4週連続で放送された他、同年11月24日にも「秘宝スペシャル」と題して、後述の「わくわくおじさん」が「ドキドキハウス」とセットで再放送された。 いずれも日本時間。 <つくってあそぼ> 1990?1991年度 水曜日 10:30?10:45 / 月曜日 16:00?16:15(再放送) / 火曜日 09:15?09:30(再放送) 1992年度 水曜日 10:30?10:45 / 月曜日 16:25?16:40(再放送) / 火曜日 09:15?09:30(再放送) 1993年度 水曜日 10:30?10:45 / 月曜日 16:30?16:45(再放送) / 火曜日 09:15?09:30(再放送) 1994年度 水曜日 10:30?10:45 / 月曜日 16:05?16:20(再放送) / 火曜日 09:15?09:30(再放送) 1995?1996年度 火曜日 10:30?10:45 / 金曜日 16:05?16:20(再放送) / 月曜日 09:15?09:30(再放送) 1997?2007年度 火曜日 10:30?10:45 / 月曜日 09:15?09:30(再放送) 2008年度、2010年度 火曜日 10:30?10:45 / 土曜日 07:30?07:45(再放送) / 月曜日 09:15?09:30(再放送) 2009年度 火曜日 10:30?10:45 / 土曜日 07:30?07:45(再放送) 2011?2012年度[注釈 1] 土曜日 07:30?07:45 / 水曜日 15:45?16:00(再放送) <つくってワクワク> 1999?2004年度 月?金曜日 16:55?17:00 2005年度 月?水曜日 16:55?17:00 2006?2009年度 月?水曜日 16:45?16:50 2010年度 月?金曜日 16:45?16:50 / 土曜日 17:25?17:30 2011?2012年度 月?金曜日 16:15?16:20 放送時間の年表 2005年度わたしのきもちミニの放送開始に伴い木曜日・金曜日の放送をそちらに譲っている。 2010年度わたしのきもちが2009年度いっぱいで終了したことに伴い再び木曜日・金曜日も放送されるようになり、当年度のみ土曜日も放送。
ジャンル教育番組/工作番組
出演者久保田雅人
オープニング「つくってワクワク」
製作
制作NHK
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間1999年4月5日 - 2013年3月29日
放送時間平日 16:15 - 16:20
放送分5分
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概要
放送時間
登場人物
ワクワクさん
演 - 久保田雅人世界をまたにかけて活躍するデザイナー。手先が器用で、色々な工作を発明してしまう。20代後半[6]。一人称は「僕」。ある日、不思議な列車に乗って、ゴロリンコの丘にたどり着いた。ここでゴロリに出会い、一緒に作って遊んでいるうちに仲良しになったらしい。放送開始当初はゴロリの家に居候していたのだが、『ともだちいっぱい』終了後は一人暮らしで、工作を楽しんでいる日々を送っている。前身番組『できるかな』のノッポさんとは対照的に非常におしゃべりで、ゴロリとの会話で盛り上げながら工作をする[7]。ゴロリにとっては工作の『先生』と見做しているが、作って完成した物を使って遊んでいるゲームや競争に関しては非常に弱く、負けてしまうか、引き分けになる事が多い[4]。