ちむどんどん
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ちんどんどん」とは異なります。

ちむどんどん
ドラマの舞台、山原の風景
ジャンルテレビドラマ
羽原大介
演出木村隆文
松園武大
中野亮平
出演者黒島結菜
仲間由紀恵
大森南朋
竜星涼
川口春奈
上白石萌歌
宮沢氷魚
佐津川愛美
山田裕貴
前田公輝
飯豊まりえ
井之脇海
渡辺大知
山路和弘
高田夏帆
片桐はいり
石丸謙二郎
きゃんひとみ
あめくみちこ
川田広樹
戸次重幸
草刈正雄
山中崇
長野里美
志ぃさー (藤木勇人)
中原丈雄
鈴木保奈美
高嶋政伸
片岡鶴太郎
原田美枝子
ナレータージョン・カビラ
音楽岡部啓一
高田龍一
帆足圭吾
オープニング三浦大知燦燦
国・地域 日本
言語日本語
時代設定1964年昭和39年) -
202X年(令和X年)
製作
制作統括小林大児
藤並英樹
プロデューサー高橋優香子 松田恭典
川口俊介(展開)
撮影地 日本 沖縄県
製作NHK

放送
放送局NHK総合
映像形式文字多重放送
音声形式解説放送
放送国・地域 日本
放送期間2022年4月11日[1] - 9月30日[2]
放送時間月曜 - 金曜 8:00 - 8:15
放送枠連続テレビ小説
放送分15分
回数125回
ちむどんどん

番組年表
前作カムカムエヴリバディ
次作舞いあがれ!
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『ちむどんどん』は日本テレビドラマ2022年度前期放送のNHK連続テレビ小説」第106作で、2022年4月11日から9月30日まで放送された[1]沖縄の本土復帰50年を記念し、沖縄本島北部のやんばるを舞台としている[3]。番組制作発表時の公式リリースによると、沖縄料理に夢を懸けるヒロインと強い絆で結ばれた4兄妹の「家族」と「ふるさと」の物語だとされ[3][4]、公式ホームページなどでの記述でも「本土復帰からの歩みを描く笑って泣ける朗らかな、50年の物語」だと謳っている。

タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄方言で「胸がわくわくする気持ち」を表す[3]
企画・制作

作家の羽原大介の脚本によるオリジナル作品であり、羽原が連続テレビ小説を手掛けるのは、2014年度後期(大阪放送局制作)の『マッサン』以来2作目となる。『マッサン』ではウイスキーづくりがテーマだったが、本作では沖縄料理がテーマとなる[4]。ヒロインはドラマの舞台となる沖縄県出身の黒島結菜[注 1]で、オーディションを行わずに直接のキャスティングで選ばれた[5]

制作統括の小林大児チーフプロデューサーは、放送開始前の記者会見で、3人の主人公で100年間を描いた前作『カムカムエヴリバディ』との違いを述べ、「毎朝気持ちよく、一人の主人公に感情移入していくというのが見やすい」「一人の女の子の何十年という歳月を濃く描きたい。100年を描くより、50年を描く方が倍くらい細かく、一見どうでもいいことも描ける。そういうことは(脚本担当の)羽原(大介)さんも大事にしてくれているので、その良さを表現していきたい」と意気込みを語った[6]

連続テレビ小説で沖縄が主題材・舞台となるのは、2001年度前期の『ちゅらさん』、2012年度後期の『純と愛』以来となる[3]。また、1972年5月15日沖縄県アメリカ合衆国の占領下(琉球政府)から、日本に本土復帰して、2022年の同日に満50周年を迎えるにあたり、NHK沖縄放送局が中心となって取り組む「沖縄本土復帰50周年・『つなぐ未来へ』」キャンペーン参加番組の一つとされている[7]

2021年3月3日に制作が発表され[4]、同年9月21日にNHK放送センター内のスタジオで撮影がスタートし、ヒロインの黒島は同年10月5日にクランクインした[8]

2022年1月19日のNHK総局会見にて、初回放送日が同年4月11日であることが発表された[1]。同年3月14日、主題歌が沖縄県出身の歌手である三浦大知の「燦燦(さんさん)」に決定したと発表された[9]

2020年度前期『エール』が新型コロナウイルスの影響から放送を一時中断したことにより、以降の作品では通常より2 - 3週の話数短縮で調整している。この変則編成から本作品に関しても通常より1週遅れの4月第2週の開始となった。

なお、連続テレビ小説の放送が週5回体制に移行した『エール』以後も、次週の予告は金曜日の本編終了時ではなく、土曜日の15分ダイジェスト終了時に行われていたが、本作品から金曜日の本編終了時に次週の予告がされるように変更された。さらに、本作から衛星波(BSプレミアムBS4K)でのその日の本編の再放送、並びに土曜日の15分ダイジェスト版の放送が廃止[注 2]され、衛星波でのダイジェスト放送分を総合の毎週月曜日[注 3]4時45分 - 5時に15分ダイジェストの番組の再放送を充当することになった[10]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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