ちびうさ
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ちびうさ
美少女戦士セーラームーンのキャラクター
登場(最初)Act 14「終結そして始まり?Petit etranger」[注 1]
美少女戦士セーラームーンR・第60話「天使? 悪魔? 空から来た謎の少女」
作者武内直子
声優荒木香恵(テレビアニメ)
福圓美里(『Crystal』)
俳優#キャストを参照
プロフィール
愛称ちびうさ、ちびうさちゃん、スモール・レディ
別名プリンセス・うさぎ・スモールレディ・セレニティ
月野うさぎ
セーラーちびムーン
ブラック・レディ
プリンセス・レディ・セレニティ
月野ちびうさ(ぱられるせぇらぁむ?ん)
年齢900歳(原作漫画)[注 2]
推定6?7歳(旧作テレビアニメ)[注 3]
性別女
種類地球人
親戚キング・エンディミオン(父)
ネオ・クイーン・セレニティ(母)
クイーン・セレニティ(前世の祖母)
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ちびうさは、メディアミックス作品『美少女戦士セーラームーン』に登場する架空の人物

原作と『Crystal』では第二部、テレビアニメでは『R』後半から登場。
人物

「月野うさぎ」を名乗る謎の少女。うさ耳のようにとがったピンクのお団子ツインテール[注 4]と赤い目[注 5]の小さな女の子で、みんなに「ちびうさ」と呼ばれている。

月野うさぎの「幻の銀水晶」を探して空から落ちてきた。謎のロボット・ルナPボールから出したパラソルの不思議な力で『忙しい両親から月野家に預けられたうさぎの従姉妹』になりすまし[注 6]、区立十番小学校1年1組に編入した。うさぎと色違いのセーラー服[注 7]と赤い靴を着用する。

正体は未来から来たうさぎと地場衛の娘で、「幻の銀水晶」に守られた30世紀の世界「クリスタル・トーキョー」の王女うさぎ・スモールレディ・セレニティ(愛称はスモール・レディ)。「時空の鍵」のペンダントの魔力で時間を行き来できる。初登場時はブラック・ムーン一族から母と30世紀を救う「過去の幻の銀水晶」を探すために20世紀の世界に渡り、ブラック・ムーンに「Rabbit(ラビット)」と呼ばれて命を狙われた。両親譲りの正義感の持ち主で、ドジな所は母親そっくりだが、頭も良くしっかりした性格は父親の衛に似た様子。

30世紀を治める未来の母・ネオクイーンセレニティは手の届かない憧れの存在で、20世紀の母の過去の姿・うさぎに親しみを感じている。うさぎとは行動パターンもそっくりで、テレビアニメの衛いわく「一卵性双生児のように気の合うやつら」。30世紀の親友にセーラープルートがおり、20世紀では同級生の桃原桃子、セーラーサターンに変身する土萠ほたるが親友になる。父の過去の姿と知りながら衛に恋してしまうが[注 8]、第四部では「小さな乙女」と呼んで頼ってくれる天馬に変身した少年エリオスに恋をした。

プルートを「プー」、うさぎの母・育子を「育子ママ」、うさぎの父・謙之を「謙之パパ」と呼んでいる。敵の魔術で大人に変身した姿はうさぎそっくりだが、うさぎよりも発育が良い。

主人公の月野うさぎとその仲間は『なかよし』読者層よりも上の中学2年生で、ちびうさ登場で『なかよし』読者層、特に小学校低学年女児の人気は一気にちびうさに傾いた。1994年2月号(1月発売)『なかよし』誌上で募集され、3月号(2月発売)で結果発表されたセーラームーンのキャラクター投票では、主役の月野うさぎを抑えてちびうさが1位になったほどである。ただしこの集計では月野うさぎとセーラームーンなど変身前と後の人格を分けており、当時のちびうさはまだセーラーちびムーンに変身していなかった。セーラーちびムーンの初登場シーンは1994年3月号に掲載された。
プロフィール

誕生日:
6月30日(月野うさぎと同じ)

誕生石:真珠ムーンストーン

星座:蟹座(蟹座の守護星

血液型:O型

性格:かなりワガママ

好きな色:ピンク

好きな食べ物:プリン(テレビアニメではホットケーキ

苦手な食べ物:ニンジン(月野うさぎと同じ。テレビアニメでは64話まで)、(テレビアニメ67話まで)[注 9]

好きな教科:図工

苦手な教科?国語

趣味:うさぎのグッズ集め

特技:おねだり

苦手な物:お留守番

将来の夢:ママみたいな素敵なレディ

好きな宝石:ダイヤ(月野うさぎと同じ)

経歴:区立十番小学校

ブラック・レディ

第二部終盤に登場。ワイズマンに洗脳されたちびうさが「邪黒水晶」の暗黒の力を浴びて急成長し、ブラック・ムーン一族の「暗黒の女王」に変身した姿。うさぎに似ているが色気たっぷりな容姿を持ち、ガラス玉のような瞳の目つきは冷たい。母・ネオクイーンセレニティの過去の姿であるうさぎを憎んだ。

ブラック・ムーンの証・逆さまの黒い三日月の印と「邪黒水晶」のピアスを持つ。羽衣のようなワインレッドのストール、ダイヤを袖口に飾ったオーガンジーの赤いブラウス、チャイナドレス風の黒いキャミドレス(オーガンジーの青いアンダースカート入り)、サテンの赤いヒールに身を包む。
原作、新作アニメ『Crystal』

疎遠な母と人々の心無い噂に苦しみ、ブラック・ムーンに囚われた仲間と衛への独占欲で憔悴するうさぎに認められることも失敗したちびうさが、親友セーラープルートの父を慕う姿に絶望してワイズマンの暗黒の世界にたどりつき、ワイズマンに選ばれて暗黒の力を授けられた姿。セーラームーンの幻の銀水晶を奪い、近づいてきたルナPボールも破壊して「未来の幻の銀水晶」と過去の幻の銀水晶」の反発するエネルギーで世界を滅ぼそうとした。
旧作テレビアニメ『R』

ちびうさのエナジーを利用しようとしたワイズマンに両親や未来のセーラー戦士との記憶を歪められ、「自分は誰にも愛されなかった」と思い込んで暗黒の力を授けられた姿。近づいてきたルナPボールに心を開いてそばに置き、邪黒水晶のダークパワーで強化させたルナPボールの「ルナP変化」で攻撃する。
SFCゲーム「Another Story」

ヘル・デスティニーに運命を変えられてちびうさから独立した存在になり、シャーマン・アプスーの配下としてセーラー戦士の前に現れる。
セーラーちびムーン

守護星に持つ未来の戦士[1]。次世代のセーラームーンであるセーラー戦士見習いで、変身すると少しだけ身長が伸びる[2]。月の王女の力に目覚めて「幻の銀水晶」を使えるようになり、変身ブローチに格納した「未来の幻の銀水晶」の力で変身する。

コスチュームの色はチェリーピンク(原作はパステルピンク(シュガーピンク))[注 10]。赤いリボン、ハートのチョーカー、ロングブーツ、白い羽のヘアピン(羽ピン)と羽入りの超音波増幅バレッタ、三日月のフープピアスも装備。テレビアニメではスーパーセーラームーンの初変身で羽ピンを追加した。
原作、新作アニメ

ブラックレディがセーラープルートの死で覚醒した姿。ティアラの宝石はピンク。原作番外編での決め台詞は「女のコの味方 愛とセーギのセーラー服美少女戦士見習い セーラーちびムーン参上!」。スーパー変身を機に戦士見習いを卒業し、第五部では独り立ちして守護戦士のセーラーカルテットを仲間にした。『Crystal』及び『Eternal』での名乗りシーンの背景は、二期では三日月と朝顔の花、三期ではハートとピンクと白の薔薇の花。
旧作テレビアニメ

30世紀での修行で変身した姿。決め台詞は「愛と正義のセーラー服美少女戦士見習い、セーラーちびムーン!未来の月に代わっておしおきよ!」。ティアラの宝石は赤。ムーンと同じく逃げ専門で、必殺技は威力と射程に欠けてしばしば不発である。名乗り方はセーラームーンと同じだが、最初の決めポーズは振り向きざまで、背景もピンクのレース模様と金色の光。『SuperS』と新作アニメの劇場版『Eternal』ではムーンと同時に名乗り、ムーンとの背中合わせでメリーゴーランドのように回る。
パワーアップ形態
スーパーセーラーちびムーン(原作第四部、テレビアニメ『SuperS』、『Eternal』)
セーラーちびムーンがスーパー変身した姿。スーパーセーラームーンと色違いの虹色の服が特徴。白いシースルーの肩の三段フリルと蝶のように広がる腰のリボン、金色に光る三日月の石のティアラも追加。
原作・『Crystal』
第三部終盤に祈りの力で誕生させた聖杯に太陽系戦士のエナジーを受けて変身した。スカート下半分に黄色→ピンク→赤のグラデーションが入り、襟も黄色いグラデーションがかかる。『Crystal』ではグラデーションの境界線がぼやけている。
テレビアニメ
『SuperS』でペガサスに変身能力を与えられ、ペガサスを召喚する力でスーパーセーラームーンをサポートする。スカートはくっきり分かれた黄色とピンクの2色で、襟はピンク一色のまま。
プリンセス・スモールレディ・セレニティ(原作第四部、『Eternal』)
ちびうさの王女の姿。原作では裾を丸くカットして真珠を飾ったピンクのエンパイアドレス、テレビアニメではプリンセス・セレニティと同じ白いエンパイアドレスを着ている。原作第四部では新しい聖杯の誕生でこの姿に変身し、「30世紀のクリスタル・パレス」の力を聖杯に注いだ。
プリンセス・レディ・セレニティ(原作第四部、『Eternal』)
未来で成人したちびうさの姿。目のハイライトとドレスのデザインを除けばブラック・レディにそっくり。
エターナルセーラーちびムーン(原作漫画第四部終盤以降、『Eternal』)
プリンセスの城のエナジーを注いだ聖杯の力でエターナル変身した姿。ブローチを使わなくなり、幻の銀水晶が変身した「ピンクムーン・クリスタル」の力で変身する。コスチュームはムーン以外のセーラー戦士と同型。宝石類は星型になり、肩の透明なペールカラーの球体、ピンクとペールカラーの二重スカート、白いロングブーツを装備する。
アイテム
ルナPボール(原作漫画第二部、テレビアニメ)
ルナの頭を模した、ちびうさのお目付役のボール型
ロボット。アンテナを額に生やして意思を持つかのように動く。ゴム毬のように弾ませると、催眠術を操るパラソルなどの不思議なアイテムを出す。
原作と『Crystal』
未来のマーキュリーに開発された。継ぎ目が存在せず、喋らせることもできる。ちびうさが寂しさを紛らわしたり、クラウンのゲームの操作に使った。何度も壊れては修理され、ちびムーン覚醒に反応してピンクムーンスティックに変身した。
テレビアニメ
ポンポン弾ませながら「ルナP変化!」と唱えてアイテムを出す。顔を液晶画面に変えて通信機にでき、セーラープルートやうさぎたちと通信できる。ブラック・レディにも付き従った。『S』からは30世紀に残り、ネオクイーンセレニティの手紙をちびうさに届けた。
時空の鍵(原作漫画第二部、テレビアニメ『R』)
ちびうさのペンダントの中の時を渡る魔力を持つ不思議な鍵。ピンクの宝珠をぶら下げたハートの形の金の鍵で、見た目はセーラープルートの「ガーネットロッド」のガーリーミニチュア版。時間移動は禁じられているが、ブラック・ムーンから30世紀の世界を救う「過去の幻の銀水晶」を探す目的で手にし、20世紀と30世紀の世界の行き来に使用する。原作では時空の扉の番人のセーラープルートから奪ったが、テレビアニメではセーラープルートから預かった。セーラープルートと時の神クロノスと交信する呪文「時の衛人よ!時空の扉 天空を裂き 我に開け放て!我は汝の真の名を呼ぶ 全能なる時の神 衛人の父クロノスよ 我を導きたまえ!我を守りたまえ!光の道を我に!」を唱えて天にかざすと、時空の扉に続く光の道を召喚する。
未来の幻の銀水晶(原作漫画第二部以降、『Crystal』)
王女の力に目覚めたちびうさの涙から現れた新しい幻の銀水晶。ちびうさをセーラーちびムーンに変身させた。
原作
ネオクイーンセレニティの銀水晶のペンダントをつけていたが、まだ月の王女の力に目覚めていないちびうさには使えなかった。自分の銀水晶を覚醒させた後はうさぎのように変身ブローチに格納する。「過去の幻の銀水晶」と接触させると時空を超えるパワーを出す。連載時の能力解放形態ではうさぎの銀水晶のようにの花弁に似た結晶に包まれるが、新装版以降は牡丹の花弁に似た結晶に変更された。
テレビアニメ
涙から現れたのは、触った時に体に閉じ込められたネオクイーンセレニティの銀水晶。ちびうさの銀水晶は『S』でも登場しないが、『SuperS』のちびうさの変身ブローチに銀水晶らしき宝珠が入っている。
ピンクシュガーコンパクト(テレビアニメではプリズムハートコンパクト)(原作漫画第二部終盤、テレビアニメ『S』、『Crystal』)
セーラーちびムーンの変身アイテムのパステルピンクのブローチ。丸いコンパクトミラータイプで、王冠を被ったハートの宝石を飾っている。王冠の宝石は外部太陽系戦士カラー。
原作と『Crystal』
「幻の銀水晶」を内蓋のハート形の穴に入れている。
テレビアニメ
蓋を閉じたまま外側の宝石を光らせて使用。販売された玩具の内蓋に「幻の銀水晶」はなく、ハートの鏡がはまっている。
ピンクムーンスティック(原作漫画第三部、テレビアニメ『S』、『Crystal』)
セーラーちびムーンの武器。セーラームーンのムーンスティックのちびムーン版。星の冠を被るハートの宝石を乗せたピンクのステッキ。付け根にハートの翼の王冠(ネオクイーンセレニティの王冠)と星のボタンを飾っている。
原作と『Crystal』
ルナPボールが変身した。宝石から浄化効果を持つ「ピンクの砂糖」を出す。
テレビアニメ
宝石からハートの輪を出すが、まだ未熟なせいか不発が多い。
ちびムーンコンパクト(原作漫画第四部、テレビアニメ『SuperS』、『Eternal』)
スーパーセーラーちびムーンの変身ブローチ。星の翼の王冠を被ったハートの形のコンパクト。ワインレッドのコンパクトをピンクの宝石でコーティングしたデザイン。虹色のリボンを飾った内蓋にハート型の「幻の銀水晶」をはめている。
クリスタルカリヨン(原作漫画第四部、テレビアニメ『SuperS』、『Eternal』)
ペガサス(エリオス)を呼び出せる不思議なベル。ハートの形のハンドルに星の翼とベルを飾っている。
原作
華奢な水晶のベルで名前も出ない。エリオスを呼ぶために使うが、エリオスが鳴らす場合もある。必殺技の発動には関係がない。
テレビアニメ
大きな赤いハンドルに入った金のベル。スーパーセーラームーンが必殺技を使う前に鳴らしてペガサスを呼ぶ必要がある。ペガサスの力でピンクムーンスティックが変化したアイテムで、「ピンクシュガーハートアタック」を出せる。
ちびムーンカレイドスコープ(原作第四部、劇場版『SuperS』、『Eternal』)
スーパーセーラーちびムーンの武器。ペガサスの翼とガラスの万華鏡をイメージしたレイピア型ステッキ。スーパーセーラームーンの「ムーンカレイドスコープ」のちびムーン版。うさぎとお揃いのガラスの万華鏡が意思を持って変化したアイテム。
スタリオンレーヴ(テレビアニメ『SuperS』)
ペガサスと交信できるオブジェ型通信機。宝珠を巻きつけた水晶玉の中にペガサスを映す。
ディープアクアミラー(原作漫画第四部前半、『Eternal』)
セーラーネプチューンのタリスマン。外部太陽系戦士と別れる前にネプチューンに預けられた再会の約束のしるし。返す時に「サブマリン・ミラー」と呼んだ。
ピンクムーン・クリスタル(原作漫画第四部終盤)
エターナル変身でパワーアップしたちびうさの「幻の銀水晶」。エターナルセーラーちびムーンの変身アイテムで、ちびうさのセーラークリスタル。
エターナルティアル(原作漫画番外編「ヒミツのハンマープライス堂」)
エターナルセーラームーンの「エターナルティアル」のちびムーン版。
変身呪文
ムーン・プリズムパワー!メイクアップ!(原作漫画第三部、テレビアニメ『S』、『Crystal』)
セーラーちびムーンの変身呪文。
原作
呪文を叫んで強い光に包まれる。
テレビアニメ
短縮バージョンではプリズムハートコンパクトを光らせ、決めポーズを取ってコンパクトが出す無数のハートの光に包まれて変身完了する。フルバージョンではハートに包まれて全身を光らせ、
新体操のように宙返りしてレオタードを着る。ハートを散らしてアクセサリーを装備し、最後に光るハートをチョーカーに乗せると、5つの星とリボンを添えたハートの前でポーズを取る。
『Crystal』
第3期では光のリボンを体に巻き、ハートを散らして変身。変身完了すると瞳からハートの光をこぼし、ハートの光とレースの前で決めポーズを取る。
ムーン・クライシス!メイクアップ!(原作漫画第四部、テレビアニメ『SuperS』、『Eternal』)
スーパーセーラーちびムーンの変身呪文。
テレビアニメ
ちびムーンコンパクトを光らせて開け、コンパクトからあふれたリボンを浴びる。スピンしてリボンをレオタードに変え、ひらめく2枚のスカートをムーンと背中合わせに装着すると、光の三日月を散らしてムーンの頬に唇を近づける位置に移動。アクセサリーを装備してムーンと見つめ合い、向かい合って決めポーズを取る。
ピンクムーン・クリスタルパワー!メイクアップ!(原作漫画第四部終盤以降)
エターナルセーラーちびムーンに変身する呪文。呪文を叫んで強い光に包まれる。
アブラ・カダブラ・ポン(原作漫画第二部、『Crystal』)
変身呪文ではないが、プルートに教わった「楽しくなる呪文」。ルナPボールから取り出した傘から鳩を出した。由来は「アブラカダブラ」。
セーラーちびムーンの必殺技
超音波攻撃(テレビアニメ)
泣き声を超音波バレッタで超音波に増幅させる。『SuperS』でセーラームーンと一緒に一回のみ使用。
ムーン・プリンセス・ハレーション(原作漫画第二部、『Crystal』)
ネオ・クイーン・セレニティのムーンロッドを借りた、セーラームーンとの合体技。
ピンク・シュガー・ハート・アタック(原作漫画第三部、テレビアニメ『S』、『Crystal』)

原作
ピンクムーンスティックの宝石からエナジー(番外編によると「ピンクの砂糖」)を出す。威力は若干低いが仲間と同じ浄化技で、新装版では無数のハートを放つ。
テレビアニメ
ピンクムーンスティックを掲げてスケートのように高速スピンし、振り返るポーズを取って光のハートの輪を連射して発射音も鳴らす。かなりの破壊力を持つが、まだ未熟なせいかうまく使いこなせず、「重力で届く前に落ちる」「出ないと見せかけて暴発して自分に当たりそうになる」などで不発に終わったり、命中しても少し痛い程度で大したダメージにならないので、ギャグ要素的な削り技である。
『Crystal』
原作新装版に準じ、ピンクムーンスティックの宝石からハートの光を周囲360°の方向に放つ。原作同様に威力は低いが通常の浄化技である。
.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}虹色双月心激(レインボー・ダブルムーン・ハート・エイク)(原作漫画第三部終盤、『Crystal』)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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