だがしかし
ジャンルギャグ、グルメ(駄菓子)
少年漫画
漫画
作者コトヤマ
出版社小学館
その他の出版社
東立出版社
掲載誌週刊少年サンデー
レーベル少年サンデーコミックス
発表号2014年30号 - 2018年20号
巻数全11巻
話数全186話
アニメ
原作コトヤマ
監督高柳滋仁
シリーズ構成高柳滋仁、加茂靖子
キャラクターデザイン神本兼利
音楽大隅知宇、信澤宣明
アニメーション制作feel.
製作シカダ駄菓子、TBS
放送局TBS、CBCほか
放送期間2016年1月 - 3月
話数全12話
アニメ:だがしかし2
原作コトヤマ
監督桑原智
シリーズ構成森田真由美
キャラクターデザイン三浦菜奈
音楽大隅知宇、信澤宣明
アニメーション制作手塚プロダクション
製作シカダ駄菓子2、TBS
放送局TBSほか
放送期間2018年1月 - 3月
話数全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画・アニメ
ポータル漫画・アニメ
『だがしかし』は、コトヤマによる日本の漫画作品。駄菓子屋を舞台にしたコメディストーリー[1][2]。『週刊少年サンデー』(小学館)にて、2014年30号から2018年20号まで連載された。
2018年9月15日に発刊される「コロコロアニキ」2018年秋号には、ゲスト漫画家によるオムニバス連作企画「コロコロ時代」の1作として、本作の特別編が掲載。駄菓子では無く「ミニ四駆」を題材にしている[3]。2018年12月24日発売の週刊少年サンデー2019年4・5合併号では、尾張ハジメの過去を描いた読切『いとおかし』が掲載された[4]。 実家の駄菓子屋を継ぎたくない主人公に対し、駄菓子マニアの社長令嬢が駄菓子の魅力や豆知識をハイテンション気味に解説しつつ、主人公に駄菓子屋を継がせようと画策する姿が描かれる[2]、劇中内で現実に存在する駄菓子が登場し現実の流行やニュースがリンクするなど現実に沿った舞台設定になっている。話数表記は「○○かし」。 駄菓子を人並みに好きだった程度の作者が、ボツからネームの行き詰まりを経てさまざまな設定の主人公を考案した果てに「主人公が駄菓子屋」というネタが通って描いた作品である[5]。 単行本の発行部数はテレビアニメの放送開始後の2016年1月10日時点で、約160万部に達している[6]。また、「全国書店員が選んだおすすめコミック2016」のランキングベスト15では、第5位に選ばれている[7]。その後、単行本の発行部数は2016年2月26日時点で、累計170万部を超えている[8]。 2016年2月9日には日本全国の書店で展開された装飾コンテストの結果が発表され、参加店舗156店からヴィレッジヴァンガード イオンモールかほく店がユーザー投票数1位、アニメイト新潟店がコトヤマ賞となった[9]。
目次
1 概要
2 あらすじ
3 登場人物
4 作中に登場する駄菓子
5 作中に登場する遊び
6 書誌情報
6.1 単行本
6.2 公式ファンブック
6.3 小説
7 テレビアニメ
7.1 反響(アニメ)
7.2 コラボレーション
7.3 主題歌
7.4 各話リスト
7.5 放送局
7.6 BD / DVD
7.7 ニコニコ生放送
7.8 スピンオフ番組
8 関連項目
9 脚注
9.1 注釈
9.2 出典
10 外部リンク
概要