たまえのスーパーはらわた
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たまえのスーパーはらわた
監督
上田慎一郎
脚本上田慎一郎
製作源田泰章
覚野公一[注 1]
磯辺友美
製作総指揮水本章
泉正隆
出演者白石優愛
工藤綾乃
西沢仁太
ほりかわひろき
ジャングルポケット
池田一真しずる
主題歌Creepy Nuts助演男優賞
撮影曽根剛
編集上田慎一郎
制作会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー
製作会社映画「たまえのスーパーはらわた」製作委員会
配給KATSU-do
公開 2018年4月20日
沖縄国際映画祭
2018年10月20日
(劇場公開)
上映時間45分
製作国 日本
言語日本語
製作費250万円[1]
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『たまえのスーパーはらわた』は、吉本興業企画の中編青春コメディ映画。監督は上田慎一郎2018年4月、第10回沖縄国際映画祭に出品されたのち、同年10月20日より劇場公開[2][3]。劇場公開時の同時上映作品は『耳かきランデブー』(監督:ふくだみゆき[2][3]

2019年8月28日発売のDVD『上田慎一郎ショートムービーコレクション』に収録[4]
概要

吉本興業が2011年から制作している各地を舞台とした「地域発信型映画」の1つ。本作は埼玉県さいたま市さいたま商工会議所、さいたま観光国際協会などの協力を得て制作され[5]、舞台となったさいたま市の魅力をアピールする内容となっている[6]

映像作品を制作することを取り扱った作品であることから、本作と同じ上田慎一郎監督の映画作品になぞらえて「女子高生版『カメラを止めるな!』」との呼び声もある[2]。また、上田自身も、過去の短編映画『テイク8』とも合わせて「撮るひと三部作?」と表現している[7]
製作

脚本は監督の上田が執筆。舞台となるさいたま市を実際に取材してから脚本の執筆に取り掛かり、現場を見てから脚本を書くという手法は初の体験だったという[8]。さいたま市の3地域それぞれの特産品をうまく取り入れられないか悩んでいる上田自身と主人公とを重ねて脚本が書き起こされた[9]。撮影は2018年1月28日から2月1日にかけて、大宮盆栽美術館をはじめとしたさいたま市内のみで行われた[5][10]。3月29日に納品[11]。監督・編集の上田は本作と同時期に、短編映画『正装戦士スーツレンジャー』、短編VR映画『ブルーサーマルVR-はじまりの空-』の撮影・編集にも携わっていた[12]

劇場公開の際には、初公開時から再度編集と整音が行われている[13]
公開

2018年4月20日「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」で初公開された[14]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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