たのしい幼稚園_(雑誌)
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たのしい幼稚園
Tanoshii Yochien
『たのしい幼稚園』が並ぶ売場(上から3段目(下から3段目)の右端。2004年撮影)
ジャンル幼児誌
読者対象日本の幼稚園児に当たる4・5・6歳児(主に女児)
刊行頻度2021年まで月刊、2022年以降は変則スケジュールで年6回発売(2、3月号は月刊、7・8月号は隔月刊、それ以外は季刊
発売国 日本
言語日本
定価1500円以上
出版社講談社
編集部名たのしい幼稚園編集部
編集長浅野 聡子[1]
刊行期間1956年11月 -
発行部数72,000部(2023年1月 - 2023年3月日本雑誌協会調べ)
姉妹誌aneひめ、テレビマガジン
ウェブサイトAneひめ.net - たのしい幼稚園
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『たのしい幼稚園』(たのしいようちえん)は、講談社が発行している幼児向け雑誌1956年11月に創刊。誌名の通り日本の幼稚園児に当たる4歳児から小学校入学前までの幼児を対象読者とする。前身は1936年12月創刊の『講談社の繪本』(こうだんしゃのえほん)。これが、1938年3月に雑誌扱いとなり、のち『コドモヱバナシ』(こどもえばなし)から戦後の『こどもクラブ』、『幼稚園くらぶ』(ようちえんくらぶ)を経て現在に至る。『たの幼』(たのよう)と略す。
略歴

1936年(昭和11年)12月 - 『講談社の繪本』創刊、当初は絵本のシリーズであった。

1942年(昭和17年) - 前年1941年(昭和16年)2月刊の『子供ヱバナシ』(講談社の繪本170)[2] を経て、月刊誌『コドモヱバナシ』としてスピンオフ[3]

1947年(昭和22年)4月、『こどもクラブ』として新しく創刊、4月号を「第1巻第1号」とする[4]

1955年(昭和30年)12月、同誌名は同年11月の「第11巻第14号」をもって終了する[4]

1956年(昭和31年)1月、『幼稚園くらぶ』と改称、1月号を「第12巻第1号」とする[5]。同誌名は同年11月の「第12巻第13号」をもって終了、同年12月の「第12巻第14号」から『たのしい幼稚園』と改称する[6][7]。以来、現行。

概要

主に年中・年長児に当たる4歳から小学校入学前の幼児をターゲットとし、絵本図鑑、子供達に人気が高いテレビアニメ特撮の情報で構成される。競合誌は『(小学館の)幼稚園』(小学館発行、以下『幼稚園』)であり、本誌の方が後発である。

本誌は小中学生向け少女漫画雑誌『なかよし[注釈 1]発祥の『キャンディ・キャンディ』、『美少女戦士セーラームーンシリーズ』(テレビアニメ版第1作第5期『セーラースターズ』まで及び実写版)、『カードキャプターさくら[注釈 2]や、アニメオリジナルの『おジャ魔女どれみシリーズ』といった女の子に絶大な人気を誇った作品を本誌や『おともだち』が幼児誌としては独占的に取り上げており[注釈 3] 、伝統的に女児向けアニメのコンテンツに強く、読者に占める女児比率が高いのが特徴である。

2004年以降は未就学児の女の子で特に人気が高い『プリキュアシリーズ[注釈 4] の記事を本誌や、3歳児前後をターゲットとする姉妹誌の『おともだち』が看板コンテンツとして独占的に取り上げており、誌面も『プリキュアシリーズ』のキャラクターが大々的に掲載された表紙や、手鏡及び他の付録へのデコレーション用のラインストーンなどといった明らかに女の子だけ対象とした付録が多くなっている。競合誌の『幼稚園』より女児向けに特化した影響もあってか、2009年度から2022年夏までは発行部数で優位に立っていて、公式サイト等では「4-6歳向けNo.1雑誌」という記載も見られた。

その一方で、2010年代以降の男児向けアニメや、東映の『スーパー戦隊シリーズ』や『仮面ライダーシリーズ』といった特撮ドラマのコンテンツは男児向け姉妹誌の『テレビマガジン』にシフトさせているためか大幅に少ない[注釈 5]特撮ドラマのコンテンツはかつては多かったものの、2000年代初頭以降は本誌で掲載されていた円谷プロの『ウルトラシリーズ』や、カプコンの『ロックマンシリーズ』などが、2000年代初頭以降は小学館の幼児誌のみへのシフトを進め、本誌から撤退した結果[注釈 6]、本誌が掲載権を独占している作品がほとんど無くなっている。『デジタルモンスター(デジモン)シリーズ』に関しては、漫画版は一ツ橋グループ集英社の雑誌『Vジャンプ』に掲載されているが、小学館児童誌の看板コンテンツである『ポケットモンスター(ポケモン)シリーズ』と競合するため、幼児誌での展開に関しては本誌を含む講談社の幼児誌が掲載権を独占する形で掲載された[注釈 7]

親の世代にも親しみのある、ファミリー・一般向けアニメのキャラクターについては、講談社とウォルト・ディズニー・カンパニーとの提携関係を活かし、『ミッキー&フレンズ』や『ディズニープリンセス』などの「ディズニーキャラクター」が多数掲載されている。


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