それでも恋するバルセロナ
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この項目では、2008年公開のアメリカスペイン合作映画について説明しています。2018年10月放送予定の日本のスペシャルドラマについては「それでも恋する」をご覧ください。

それでも恋するバルセロナ
Vicky Cristina Barcelona
監督ウディ・アレン
脚本ウディ・アレン
製作レッティ・アロンソン
スティーヴン・テネンバウム
ギャレス・ワイリー
製作総指揮ジャウメ・ロウレス
ナレータークリストファー・エヴァン・ウェルチ
出演者ハビエル・バルデム
レベッカ・ホール
ペネロペ・クルス
スカーレット・ヨハンソン
撮影ハビエル・アギーレサロベ
編集アリサ・レプセルター
製作会社MediaPro
Wild Bunch
配給 MGM/ワインスタイン
アスミック・エース
公開 2008年8月15日
2009年6月27日
上映時間96分
製作国 アメリカ合衆国
スペイン
言語英語
スペイン語
製作費$15,000,000
興行収入$96,409,300[1]
$23,216,709[1]
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『それでも恋するバルセロナ』(それでもこいするバルセロナ、Vicky Cristina Barcelona)は、2008年公開のアメリカスペイン合作映画。

ウディ・アレン監督・脚本作品。第61回カンヌ国際映画祭特別招待作品として上映。第66回ゴールデングローブ賞作品賞 (ミュージカル・コメディ部門)受賞。ペネロペ・クルス第81回アカデミー賞助演女優賞を受賞。
ストーリー

アメリカ人のヴィッキーとクリスティーナは、親友同士。共通項が多い二人だが、恋愛に関する考え方だけはまったく違っていた。ヴィッキーはカタルーニャに関する論文を書くため、クリスティーナは短編映画を撮り終えて気分を変えたかったため、二人でスペインバルセロナを訪れる。ヴィッキーの親戚の家に滞在する二人だが、ある画廊で開かれたパーティで画家のフアン・アントニオと出会う。フアン・アントニオはいきなり二人をこの週末、オビエドに連れて行きたい、もしその気になったら二人と寝てもいいと語る。ぶしつけな申し出にヴィッキーは怒るが、クリスティーナは彼に惹かれ、結局二人はフアン・アントニオと共にオビエドを訪問することになる。しかしオビエドでクリスティーナは体調を崩し、フアン・アントニオとヴィッキーは二人きりで過ごすことになってしまう。最初は反発していたヴィッキーだが、次第にフアン・アントニオに惹かれていき、婚約者がいるにもかかわらず一夜を共にしてしまう。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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