それいけ!アンパンマン_リリカル☆マジカルまほうの学校
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それいけ!アンパンマン
リリカル☆マジカルまほうの学校
監督
永丘昭典
矢野博之
脚本翁妙子
原作やなせたかし
製作総指揮加藤俊三
出演者戸田恵子
松本梨香
増岡弘
佐久間レイ
山寺宏一
かないみか
島本須美
柳沢三千代
増山江威子
中尾隆聖
鶴ひろみ
肝付兼太
音楽いずみたく
近藤浩章
主題歌『ちいさな魔女』
撮影長谷川肇
編集鶴淵和子
製作会社日本テレビ
松竹富士
東京ムービー新社
フレーベル館
バップ
公開 1994年7月16日
製作国 日本
言語日本語
前作それいけ!アンパンマン 恐竜ノッシーの大冒険
次作それいけ!アンパンマン ゆうれい船をやっつけろ!!
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『それいけ!アンパンマン リリカル☆マジカルまほうの学校』(それいけアンパンマン リリカルマジカルまほうのがっこう)は1994年7月16日公開の、映画『それいけ!アンパンマン』シリーズ通算第6作。同時上映作品は『それいけ!アンパンマン みんな集まれ! アンパンマンワールド』(それいけアンパンマン みんなあつまれ アンパンマンワールド)。

全日本私立幼稚園連合会、社会福祉法人日本保育協会推薦作品。キャッチコピーは『友だち、いっぱい、夢いっぱい、あんこもいっぱいアンパンマン 夏はやっぱりぼくの映画』。
概要.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節の加筆が望まれています。

本作は永丘昭典矢野博之の共同監督作品となっており、矢野は初めて劇場版本編の監督を務めた(短編も含めれば1991年の『ドキンちゃんのドキドキカレンダー』が初)。

本作の強制変身はキャラクターによって各々異なる。

本作ではOPにおいてばいきんまんアンパンマンに電信柱を倒そうとした際、アンパンマンが通り過ぎて更にばいきんまんの方に電信柱が倒れたり、魔女先生が大魔法の辞典を封印している扉の中に扉、さらにその扉の中にまた更にその扉があるなど、ドタバタかつコミカルなスラップスティックものの海外アニメを彷彿とさせるギャグパターンが多い。
あらすじ

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2016年5月)(使い方

ある日、アンパンマンが海の上をパトロールしていると大きな雲を見つけた。そこは立派な魔女になるために魔法の勉強をする『まほうの学校』であった。生徒の1人で見習い魔女リリカとぶつかりそうになったところを助けたアンパンマン。

リリカは助けてもらったお礼に魔女先生から許可をもらいアンパンマンを送ることになった。リリカはそこでジャムおじさん達と仲良くなり、しょくぱんまんやどんぶりまんトリオに魔法を見せてあげた。その時、その様子を見ていたばいきんまんとドキンちゃんがまほうの学校へと向かい、転校生に扮したのだが、呪文は滅茶苦茶で薬も作れない。そのため先生を困らせていた。リリカはジャムおじさんの作ったパンの美味しさに先生や生徒たちに食べさせてもらおうとアンパンマンたちはアンパンマン号に乗ってリリカを送ることに。

その夜、ばいきんまんとドキンちゃんは先生の部屋に忍び寄り、先生が寝た時を見計らって、大魔法が使える魔法の本と、杖と眼鏡を奪うことに成功。ばいきんまんは大魔法を使い、学校を闇の世界にしてしまう。

魔法の島に到着したアンパンマン達は学校内で何かあったことに気づき学校の中に入るのだが、様々な罠が仕掛けられていた。ここでリリカは誰かが魔法を使っていることに気づいた。しかも先生や仲間達は、大魔法で別の姿に変えられてしまっていた。ジャムおじさん達も学校内での様々な罠に巻き込まれ別の姿に変えられてしまい、アンパンマンもやられてしまった。

リリカは1人でばいきんまんに立ち向かうことに…。果たしてリリカは、学校や仲間達を元に戻すことが出来るのだろうか…。
登場キャラクター(キャスト)

詳細はアンパンマンの登場人物一覧を参照。
レギュラーキャラクター
アンパンマン
- 戸田恵子主人公。ひょんなことからリリカと出会い彼女をパン工場に招待する。また、リリカの手当てをした際は本人曰く「ジャムおじさんに教えてもらった」らしい。ばいきんまんの大魔法で顔を濡らされ窮地に陥るが、リリカの協力もあり新しい顔で元気を取り戻し、ばいきんまんを打ち破った。ラストでは後姿だったものの他の面々と共にジャムおじさんの作ったパンを手に取り食べていた。
ばいきんまん
声 - 中尾隆聖騒動の黒幕。「バイコ」と名乗り魔法の学校に転入した。呪文は「バイカルマジカルレナナーレ」(学校に転入した際に「ムニャラ?」といった呪文を唱えたが効果なしで、先生に「前の学校ではこうだった」と誤魔化した)。魔法を使って一人でアンパンマンを追い詰め、その健闘ぶりは、ドキンちゃん曰く「しょくぱんまんの次に素敵」との事。最後はアンパンマンとリリカの連携によって形勢が逆転され敗北、大魔法も全て解かれた。今作と次作『ゆうれい船をやっつけろ!!』ではドキンちゃん、ホラーマンと共に一番下にクレジットされている。
ジャムおじさん
声 - 増岡弘ばいきんまんの大魔法でにされたが、アンパンマンの新しい顔を焼くことに成功する。ラストでは魔法でパンを振る舞い、彼の作ったパンに魔女先生が「あなたは魔法使いだね」と感心した。
バタコさん
声 - 佐久間レイばいきんまんの大魔法でフライパンにされた。
めいけんチーズ
声 - 山寺宏一ばいきんまんの大魔法でブリキの玩具の犬にされた。
ドキンちゃん
声 - 鶴ひろみ「ドキリーナ」と名乗り、ばいきんまんと共に魔法の学校へ潜入し、人形にされたしょくぱんまんを抱きかかえた。その後、石柱巨大ばいきんまんに崖から落とされるも魔法が解けたしょくぱんまんに助けられ「お人形を抱きしめる時は、もうちょっと優しくするといいですよ」と言われ、恥ずかしがって逃げてしまう。
ホラーマン
声 - 肝付兼太最初に登場した時は、魔女先生にどこかへ飛ばされ出番が少なかったが、後に『悪い魔法の歌』のラストで登場し、出番が多くなる。大魔法で戦うばいきんまんを見て「今回のばいきんまんはいつもより強いですねぇ」と感心していた。気絶していたばいきんまんとドキンちゃんと一緒に「バイバイキーン」と言って帰った。
メロンパンナ
声 - かないみかばいきんまんの大魔法で絵画にされた。リリカとは同じくらいの身長で、帽子を被っている場合はリリカの方が高い。それ以来、仲良くなる。大魔法に苦戦するリリカを励ましたり、フォローしたりと前作に引き続きそれなりに活躍している。
しょくぱんまん
声 - 島本須美ばいきんまんの大魔法で人形にされ、ドキンちゃんに抱きかかえられ振り回される。そのため、あまり活躍できなかったが、代わりに最初に魔法が解け、石柱巨大ばいきんまんによって崖から転落したドキンちゃんを助け「お人形を抱きしめる時は、もうちょっと優しくするといいですよ」と言い彼女を恥ずかしがらせた。
カレーパンマン
声 - 柳沢三千代ばいきんまんの大魔法でかびるんるんに近い姿にされ、ホラーマンに檻に入れられてしまった(それでも動くことはできた)。魔法が解けた後は「もうかびるんるんにされるのはこりごりだ」と嫌がっていた。メロンパンナは「可愛かった」と評したがしょくぱんまんとチーズには不評だった。なお、『いのちの星のドーリィ』でもかびるんるんになっている(姿は大体同じだが多少違う)。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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