そふてにっ
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そふてにっ
ジャンル
テニス・青春コメディ
漫画
作者あづち涼
出版社マッグガーデン
掲載誌月刊コミックブレイド
レーベルBLADE COMICS
発表号2008年10月号 - 2013年1月号
巻数全8巻
話数全50話
その他2008年6月号にプロトタイプが掲載
アニメ
原作あづち涼
監督上坪亮樹
シリーズ構成上坪亮樹
脚本鴻野貴光木村暢
石田健幸、黒田洋介
キャラクターデザイン岡勇一
音楽虹音
アニメーション制作XEBEC
製作「そふてにっ」製作委員会
放送局放送局参照
放送期間2011年4月 - 6月
話数全12話
ラジオ:そふてにっくれでぃお!〇ミ(すぱーんっ)
配信期間2011年3月31日 - 7月28日
配信サイト音泉
配信日毎週木曜日
配信回数18
配信形式ストリーミング
パーソナリティ伊藤かな恵(春風明日菜 役)
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『そふてにっ』は、あづち涼による日本漫画作品。『月刊コミックブレイド』(マッグガーデン)2008年6月号にプロトタイプ版の読み切りが掲載された後[注 1]、2008年10月号より本格連載が開始され、2013年1月号まで連載された。単行本は全8巻。中学校の部活動のテニスソフトテニス)を題材としている。作者の出身地である北海道が舞台となっている。

漫画の内容は各1話につき1ページから数ページの数本 - 十数本のショートストーリーで組み立てられており、それぞれのショートストーリーの中にサブタイトルオチがつく構成となっている。いわゆる1ページ漫画4コマ漫画に通ずる作風でもある。

2010年12月号にてアニメ化が発表され、2011年4月から6月まで放送された。
ストーリー

白玉中学校女子ソフトテニス部の春風明日菜、沢夏琴音、秋山千歳、冬川来栖。彼女たちは新入部員のエリザベス・ウォーレンと平岸やよいを仲間に加え、今日も笑いを巻き起こしながら、青春をかけて全国大会を目指して練習を続けるのであった。
登場人物.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節の加筆が望まれています。

声優はテレビアニメ版のもの。
白玉(しらたま)中学校
春風 明日菜(はるかぜ あすな)
声 -
伊藤かな恵白玉中の女子ソフトテニス部員。2年生。身長155センチメートル・体重46キログラム。血液型はB型。何気ない会話や日常の出来事から、エッチなことを連想して妄想する癖があり、しばしそれが表に出て暴走することもある。イチゴ牛乳が好き。実家は酪農家で自身も手伝いをしている。1年生の頃は髪を長く伸ばしていた。テニスの実力は平凡なレベル。しかし、走り込みを続けたことによりダッシュ力はあり、黒玉中との試合ではそれを活かしたプレイで竜崎美蘭からポイントを奪った。ダブルスのパートナーは琴音。
沢夏 琴音(さわなつ ことね)
声 - 喜多村英梨白玉中の女子ソフトテニス部員の1人。2年生。身長156センチメートル・体重48キログラム。血液型はA型。ツインテールが特徴だが、かつてはショートヘアーだった。空手に天賦の才を持ち、小学生の大会では無傷で3連覇をしたことがある実力者でもあり、10年に1人の天才とも称されているが、本人は自分が強いことにコンプレックスを抱いている。そんな中、「別の高みを目指してみないか」と三島木に誘われたことから入部し、テニスで上を目指すことになった。実家は空手道場で、テニス部に所属した後も鍛錬は欠かさない。運動神経はいいのだが、ソフトテニスを始めた当初は持ち前の腕力を活かした勢いだけのプレイが多く、ボールのコントロールも悪いことを当時の部長だった紫希に指摘されていた。しかし、合宿などの様々な出来事を通して上達しつつある。ボーイッシュな性格で周囲のムードメーカー兼ツッコミ役。顧問の三島木に想いを抱いているが、なかなか素直になれず三島木がエリザベスと仲良くしているところを見て嫉妬する姿もみられる。ダブルスのパートナーは明日菜。
秋山 千歳(あきやま ちとせ)
声 - 伊藤静白玉中の女子ソフトテニス部の部長。3年生。身長162センチメートル・体重55キログラム。血液型はA型。非常に大食い。作中では野生児のような一面を見せることもあるが、テニスの実力は皆無で球をまともに打ち返すことすらできず、後から入部したエリザベスに先を越されるほどの有様だが、食べ物が絡むと嘘のように機敏になる。メガネをかけていてスタイルが非常に良いが平塚の調査では一年生の頃はスレンダーだった。2年生の頃は髪型はショートヘアーだったが、物語開始時にはロングヘアーになっている。理論派だが理論を実践できるだけの技量は無い。ダブルスのパートナーは来栖だが、かつては紫希と組んでいた。単行本巻末恒例のの嘘予告ページでは悪役扱いされていることが殆どで、作者に激しいツッコミを入れている。
冬川 来栖(ふゆかわ くるす)
声 - 明坂聡美白玉中の女子ソフトテニス部員の1人。1年生。浅黒い肌をした小柄で無口な少女。被り物や着ぐるみ集めを趣味としていて部活動の際に持ち込むこともある。ソフトテニスの実力はかなりのもので謎多きルーキーとされている。冬川家の養女で、その出生にも謎が多い。ダブルスのパートナーは千歳。
エリザベス・ウォーレン
声 - 矢作紗友里三島木に会うためにイギリスから留学して白玉中の女子ソフトテニス部に入部した少女。2年生。清楚で天然ボケな性格だが、部内では常識人の部類である。小学校の頃から硬式テニスをやっており、イギリスの全国大会で優勝した経験もある実力者。三島木とは彼が全日本の合宿でイギリスへと渡っていた時からの知り合いで、その頃から彼に好意を抱いている。日本語は話せるが留学してきたばかりのために日本の常識に関しては乏しい。ダブルスのパートナーはやよい。テレビアニメ版では原作よりも登場が前倒しされ、それにあわせて原作には無いアニメ版オリジナルの描写が多数追加されている。
平岸 やよい(ひらぎし やよい)
声 - 戸松遥白玉中の女子ソフトテニス部員の1人。1年生[1]。霊媒師一家の娘で霊感が強い。普段はおしとやかで内気な性格だが、姉・うづきの霊が取り憑いており、うづきが体を乗っ取った時は、形相が一変し、多重人格者のように性格が変貌する。強引な勧誘をしていた白玉中テニス部員に事実上巻き込まれる形でテニス部へと入部した。なお、テニスは小学校から3年間経験しているものの、実力は千歳と同レベルでサーブすらまともに打ち返せない。おまけにカナヅチである。ダブルスのパートナーはエリザベス。
平岸 うづき(ひらぎし うづき)
声 - 戸松遥やよいの姉。故人。生きていれば中学2年生。逆立った髪とツリ目が特徴。内気なやよいとは対照的に、「天才テニスプレイヤー」を自称するほどの自信家かつ好戦的な性格で、テニスの実力も相当なものである。「ファック」「ファッキン」が口癖。やよいにとっては憧れの存在であったが2年前に大事な大会へと向かう途中、交通事故で亡くなった。しかしライバルとの決着を着けられなかった未練から成仏はせずにやよいに取り憑いており、しばし体を乗っ取ることもある。
三島木 洋(みしまぎ よう)
声 - 松本忍女子ソフトテニス部の顧問。28歳。通称「ミッシー」。面倒くさがりな性格で部屋が散らかっていたり居眠りをしていたりなど、怠惰な一面も見られる。ただし、テニスとなれば話は別で高校時代はソフトテニスの全国大会で3連覇したことがある実力者で獲得したトロフィーも多く、普段は部員達に真面目に指導もしている。琴音とエリザベスから好意を寄せられている。唐辛子や「ハバティー(ハバネロのドリンク)」を好むほどの辛いもの好きで、白玉中の教員慰安用の温泉には「三島木専用」と書かれたドリンクが置いてある。愛車は27万円で買った中古のスバル・アルシオーネ
三吉 杏子(みよし きょうこ)
声 - 氷上恭子白玉中学校の2年B組の担任教師。28歳。紫のショートカットにメガネをかけた女性。担当は数学。
西岡 紫希(にしおか しき)
声 - 高垣彩陽白玉中学校女子ソフトテニス部のOGで前部長。高校1年生。三島木の従妹で、私生活ではだらしない三島木の家を時々訪れては世話をしている。中学校在学中のダブルスパートナーは千歳。獅堂岬が何度挑んでも全く歯が立たないほどの実力を持ちながら、向上心に欠けているため、ソフトテニスでトップを目指そうとはしていない。
赤玉(あかだま)中学校
木場 澄乃(きば すみの)
声 -
井上麻里奈女子ソフトテニス部の2年生。ボーイッシュで勝気な性格。琴音とは良きライバルで、テニスの腕もいい勝負。ダブルスのパートナーは芹葉。
雨宮 芹葉(あまみや せりは)
声 - 菊池こころ女子ソフトテニス部の部長。2年生。前髪で左目を隠した小柄な少女。ダブルスのパートナーは澄乃。
水森 あづさ(みずもり あづさ)
声 - 巽悠衣子女子ソフトテニス部の1年生。オカッパが特徴の小柄な少女。


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