ぜんまいざむらい
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ぜんまいざむらい
ジャンル時代劇コメディ
ファミリー、ファンタジー
アニメ
原作m&k
監督やすみ哲夫
シリーズディレクター野中かずみ(チーフ演出)
キャラクターデザイン秋穂範子
音楽三宅純、SUN.SALT&TIME
アニメーション制作A-1 Picturesノーサイド
製作アニプレックス、小学館
放送局NHK教育テレビジョン
放送期間2006年4月3日 - 2010年3月26日
話数全215話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『ぜんまいざむらい』は、m&k丸山もも子と鍬本良太郎)原作のNHK教育テレビジョンで放送されていた、A-1 Picturesノーサイド制作のテレビアニメである。
概要

テレビアニメは一話5分のミニ番組として、同局で2006年4月3日から放送されていた。第2シーズン以降から夕方の放送枠が、第3シーズン以降は朝と夕方の両方の放送枠が10分に拡大され基本的に二本立てでの放送となったが、10分で一本の話もある。また、挿絵は『めばえ』、『幼稚園』、『小学一年生』、漫画は雑誌『小学二年生』、『コロコロイチバン!』(いずれも小学館)で連載。制作はA-1 Picturesノーサイド

2006年12月31日には、「大晦日スペシャル」として新作が三本、オープニングテーマも通常より長めのものが放送された。

途中でのハイビジョン製作の移行は番組終了まで一貫して行われず、横縦比4:3による標準画質で制作されていた。

2009年4月以降は新作も1話も作れず、2010年3月26日をもって教育テレビでの放送を終了。翌週の3月29日から2011年3月21日まで毎週月曜午後6時50分?6時55分、BSハイビジョンにおいて新作なしの放送されていた(なお、10分版は放送されない)。

2011年3月27日をもってBSハイビジョンでの放送を終了。

NHK以外では2011年4月16日よりキッズステーションにて再放送を開始した。
あらすじ

時は西暦2015年。舞台は、明治時代が始まらず江戸時代が続いたままからくり仕掛けが発達した町「からくり大江戸」。200年前、団子を盗もうとしたところ、ねずみに驚いて井戸に落ちて死んでしまった泥棒・善之助は、「大福の神」によって頭にぜんまいハンドルと、悪人を改心させる必笑だんご剣を与えられ、ぜんまいざむらいとしてからくり大江戸に復活する。ぜんまいばねがほどけ切ってしまうと再び死んでしまうが、善いことをするとばねが巻かれてしばらくの猶予を得る。大福の神の「108の良い事をすると人間に戻れる」との言葉に従い、ぜんまいざむらいは善行を積む。
キャラクター
メインキャラクター
ぜんまいざむらい
- 鈴木晶子[1]性別 - 本作の主人公。頭の上にチョンマゲの代わりにぜんまいのハンドル、着物に継ぎ当てのある、幅広のを締め、腰に団子を連ねた「必笑だんご剣」を挿している。一人称は「おいら」。正義感が強く、悪人を見つけると威勢良く飛び掛って行き、善を施していく。その行動力や多くの活躍から、からくり大江戸では誰もが知る存在である。食いしん坊で、大好物の団子は一日に25串も食べている。酸っぱい物、特に梅干が大の苦手。ネズミも苦手でありネズミの声に怯えて眠れず不眠症になったこともある。一度だんごの食べ過ぎによる偏食でだんごの悪夢に会い、だんごが苦手になってしまったことがある。200年前は善之助(ぜんのすけ)という名の泥棒だった。ネズミに驚いて井戸に転落死するも、大福の神によって改心することを条件にぜんまいざむらいとして復活し、生きてかつ本当の人間に戻るために善行を積む。第152話時点ですでに108回の善を施し終わったことが判明しているが(大福の神いわく「なにせ数えるほうが数えるほうだから…」(数えるほうとは天蓋男のこと))、1年以上経っているため利子が付いてしまい、今の姿のまま善を施し続けることになった。ずきんちゃんが好きで、一緒に団子を食べるほどの仲である。勉強が苦手であり、「英語」や「ロック」など最新のものはあまり知らない。ぜんまいばねがほどけたり、動きが悪くなると気分が悪くなる。そのため時々機械油を差してぜんまいの整備をしている。ばねがほどけきってしまうと最後には死んでしまう。必殺技は、「ぜんまいざむらい音頭」のリズムに乗って腰の「必笑だんご剣」を振り、先についた団子を投げて相手に食べさせるもの。団子を食べた者はそのおいしさで幸せな気持ちになるため、争いや喧嘩を落ち着かせて反省や和解をさせたり、悪事を働こうとした者を改心させるために使用している。元気がない人やくじけそうな人が食べることによって、その人を元気にさせる効果もある。さらに、ぜんまいざむらいが記憶を無くした時にはなめざえもんに食べさせられて記憶を取り戻すという効能も発揮した。剣はぜんまいざむらいにしか抜くことができないが(ただし本人でも心が乱れていると抜けない)、から抜けている状態であれば誰にでも扱える。強い電気ショックを受けるとぜんまいのプラスとマイナスが入れ替わってアクタレざむらいになり、悪いことばかりをしてしまう。この姿で抜いただんご剣は非常に不味く、食べた人を悪人にしてしまう。再び電気ショックを受けると元に戻る(アクタレになっていた間のことは覚えていない)が、2度目は電気に耐性が付いていた。2008年4月からは、「必笑七色だんご剣」を大福の神から授けられた。「必笑七色だんご剣」は「必笑だんご剣」より強力で、だんご剣が効かないなどの緊急事態のみ使用する。そのため常に装備しておらず、わたあめ姫の助けが必要である。
豆丸
声 - 川崎恵理子性別 - 男ぜんまいざむらいに弟子入りしている、伊賀の国出身の見習い忍者。一人称は「拙者」、語尾に「でござる」を付ける。主に本編での説明役を務める。ぜんまいざむらいと共に「だんごやいっぷく」に居候中。背は低いが、いつか高くなりたいと願っている。また、おねしょ癖がある。普段から青い忍者服で、いつも覆面で口を隠しており、食べる時のみ口が見える。頭の上にあるポンポン状のものには綱がついていて、天井から降りる時などにポンポンを伸び縮みさせて使う。子供のため忍術は未熟な面が目立つ。高所からの着地は下手で、手裏剣も練習中である。両親と3人兄妹の5人家族で、兄妹の長男。弟の小豆丸と、妹のごまちゃんがいる。放送が始まった頃はずきんちゃんを「ずきんちゃん」と呼んでいたが、途中から「ずきん殿」に呼び方を変えている。
ずきんちゃん
声 - 那須めぐみ性別 - 本作のヒロイン。その名のとおり頭巾がトレードマーク。心優しく可愛らしい女の子。店でフィギュアが売り出されるなど、からくり大江戸においては名の知れた人物である。第67話「花嫁はずきんちゃん」や第90話「赤ちゃんが来た!」などの回で裳着済と見られるシーンがある一方、「子供遊覧船」に乗船するなど未成年のような描写もある。ぜんまいざむらいとなめざえもんに好かれているが、本人はぜんまいざむらいの方が好き。しかしなめざえもんの事が嫌いというわけではないらしく、話によっては2人で行動したり、第168話「しめきりは月ようび」では話題の本について盛り上がったりもしている。


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