せんげん台駅
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せんげん台駅
西口駅ビル「トスカ」[1](2012年8月)
せんげんだい
Sengendai

◄TS 23 大袋 (1.3 km) (1.3 km) 武里 TS 25►

所在地埼玉県越谷市千間台東一丁目62-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度56分8.77秒 東経139度46分28.27秒 / 北緯35.9357694度 東経139.7745194度 / 35.9357694; 139.7745194座標: 北緯35度56分8.77秒 東経139度46分28.27秒 / 北緯35.9357694度 東経139.7745194度 / 35.9357694; 139.7745194
駅番号TS24
所属事業者東武鉄道
所属路線■伊勢崎線(東武スカイツリーライン)
キロ程29.8 km(浅草起点)
電報略号セタ
駅構造地上駅
ホーム2面4線
乗降人員
-統計年度-[東武 1]49,089人/日
-2022年-
開業年月日1967年昭和42年)4月15日
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せんげん台駅
配線図
凡例

大袋駅

1234

















武里駅

.mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}}東口(2012年8月)ホーム全景(2008年10月7日)

せんげん台駅(せんげんだいえき)は、埼玉県越谷市千間台東一丁目にある、東武鉄道伊勢崎線である。「東武スカイツリーライン」の愛称区間に含まれている。駅番号はTS 24。
年表「大袋駅」も参照

1967年昭和42年)4月15日:開設。

1998年平成10年)

3月26日:東口とコンコース間にエスカレーター新設[2]

7月12日:西口とコンコース間にエスカレーター新設[2]

7月28日:ホームとコンコース間にエスカレーター新設[2]


2009年(平成21年)3月31日:東口とコンコース間にエレベーター新設。

2010年(平成22年)

3月26日:ホームとコンコース間にエレベーター新設。

12月20日発車メロディ導入。


2012年(平成24年)3月17日:TS 24の駅ナンバリング導入。

2013年(平成25年)

2月28日:西口とコンコース間にエレベーター新設。

3月16日ダイヤ改正に伴い、日中の区間準急が廃止された。日中は東京メトロ日比谷線半蔵門線東急田園都市線直通列車のみの運行となり、浅草駅発着列車は朝と夜の時間帯のみの運行となった[3]


2017年(平成29年)4月21日:下り特急「スカイツリーライナー」と平日運行特急「アーバンパークライナー停車開始[4]

2020年令和2年)6月6日:ダイヤ改正に伴い、THライナー停車駅となる。

2021年(令和3年)10月15日:この日限りで定期券売り場営業終了[5]

駅構造

島式ホーム2面4線を有する待避可能な地上駅。内側2線が主本線、外側が待避線であり、1・2番ホームが上り、3・4番ホームが下りとなっている。橋上駅舎を有しており、当該橋上駅舎は開設時からのものを使用している。西口は駅ビル「トスカ」と直結している[1]

2010年平成22年)12月20日より、発車メロディが導入された。
のりば

番線路線方向行先
1・2
東武スカイツリーライン上り新越谷北千住とうきょうスカイツリー浅草
日比谷線 中目黒 半蔵門線 渋谷 東急田園都市線 中央林間方面
3・4下り春日部東武動物公園 伊勢崎線 久喜 日光線 南栗橋
東武アーバンパークライン 大宮野田市方面


上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。

当駅で準急区間準急普通急行区間急行を待避する場合が多い[6][7]。現行ダイヤでは2本連続待避するケースが見られ[7][8]、特急と合わせて3本連続待避する列車もある。また、過去には急行と区間急行が特急を待避することもあった。

当初、準急(現行ダイヤの区間急行)を隣の大袋駅に停車させる予定で、同駅には上下待避線が設けられていた。しかし実現には至らなかったが、バブル景気前の宅地開発により、駅周辺は商店街とマンション街に様変わりした。

春日部市側でも武里駅について、当時としては巨大な団地である武里団地造成を背景に、準急(現行ダイヤの区間急行)停車を求める議員の動きや住民運動などが起きており、当駅の開設が決まるまでは停車駅争奪戦になりかねない様相でもあった。


トイレ改札階に設置されている。2000年(平成12年)頃までは各ホーム階段下に設置されていた。

日比谷線直通では、2020年令和2年)6月6日に有料座席指定列車「THライナー」が運行開始し、当駅も停車駅となる。なお当駅では朝の恵比寿行が乗車のみ、夕方以降の久喜行は降車のみとなっている[9]

バリアフリー対応

自動券売機点字対応・車椅子未対応

駅入口:改札口連絡状況

車椅子対応エスカレーター(東口のみ)


改札口:ホーム連絡状況

車椅子対応エスカレーター

エレベーター


利用状況

2022年度(令和4年度)の1日平均乗降人員は49,089人である[東武 1]

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[10]年度1日平均
乗降人員[11]1日平均
乗車人員[12][13]
[14] 1967年(昭和42年)3,978
1968年(昭和43年)5,356
1969年(昭和44年)5,900
1970年(昭和45年)13,5426,771
1971年(昭和46年)7,670
1972年(昭和47年)9,315
1973年(昭和48年)9,650
1974年(昭和49年)10,284
1975年(昭和50年)21,78210,891
1976年(昭和51年)11,481
1977年(昭和52年)12,963
1978年(昭和53年)14,227
1979年(昭和54年)15,859
1980年(昭和55年)34,35317,176
1981年(昭和56年)18,465
1982年(昭和57年)19,523
1983年(昭和58年)21,246
1984年(昭和59年)23,159
1985年(昭和60年)49,23024,615
1986年(昭和61年)26,870
1987年(昭和62年)28,656
1988年(昭和63年)30,495
1989年(平成元年)31,209
1990年(平成02年)65,40232,408
1991年(平成03年)33,204
1992年(平成04年)33,723
1993年(平成05年)33,860
1994年(平成06年)33,665
1995年(平成07年)33,724
1996年(平成08年)33,249
1997年(平成09年)32,668
1998年(平成10年)62,75832,361
1999年(平成11年)62,19532,081
2000年(平成12年)62,17632,056
2001年(平成13年)62,87731,787
2002年(平成14年)62,14031,377
2003年(平成15年)61,72431,153
2004年(平成16年)61,40631,003
2005年(平成17年)61,40131,008
2006年(平成18年)61,64131,115
2007年(平成19年)62,32031,487
2008年(平成20年)62,37331,425
2009年(平成21年)61,26130,282
2010年(平成22年)60,49730,398
2011年(平成23年)60,31830,084
2012年(平成24年)60,82130,324
2013年(平成25年)61,52030,662
2014年(平成26年)60,10329,982
2015年(平成27年)60,14730,013
2016年(平成28年)59,75429,937
2017年(平成29年)59,51329,793
2018年(平成30年)[東武 2]58,65129,349
2019年(令和元年)[東武 3]57,41428,720
2020年(令和02年)[東武 4]42,937
2021年(令和03年)[東武 5]45,764
2022年(令和04年)[東武 1]49,089

増大する乗降人員と放置自転車

当駅周辺の放置自転車の台数は、1985年(昭和60年)10月 - 11月の調査で5,019台を記録し、日本一放置自転車が多い駅となった[15]。特に、駐輪場の整備が不十分であった東口の放置自転車は3,490台にもなった。武里団地への玄関口となる西口は2,000台が収容出来る市営駐輪場が設けられていたものの、土地区画整理事業によって住宅やマンションが急ピッチで建設され、それに伴う地区人口や乗降人員の増加に耐えられず、自転車を収容し切れていない状況が続いていた。準急停車駅であり、駅勢圏が広かったことも放置自転車増加に拍車を掛けた。


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